藤井隆主宰の音楽レーベル「SLENDERIE RECORD」とサンリオピューロランドのコラボイベント『SLENDERIE RECORD LIVE EYE CANDY』が、11月26日(土)に東京・多摩のサンリオピューロランドで開催されました。ライブには、シナモロール、ハローキティ、リトルツインスターズ(キキ&ララ)といったサンリオの人気キャラクターと、レーベルに所属する人気芸人たちが登場。オープニングからエンディングまで、会場は盛り上がりっぱなしでした!
藤井「シナモロールに励ましてもらった」
今回の出演アーティストは、藤井、シルク、椿鬼奴、レイザーラモンRG、フットボールアワー・後藤輝基、チュートリアル・徳井義実という面々。ライブは藤井の「OH MY JULIET!」からスタート! 「心の声で聞かせてください。元気ですかー! みんな大好き!」と藤井はオーディエンスに語りかけ、客席と心をひとつにします。
続いて今年、藤井プロデュースのカバーアルバム『マカロワ』をリリースした後藤のソロステージ! 「CAT-WALK DANCING」では、ハローキティと一緒にパフォーマンスします。MCトーク中には、ハローキティとの共演で大興奮の藤井に、後藤が「キティちゃんのエキスが入りすぎ!」と注意する一幕も。このほか、『マカロワ』から「ハートのIgnition」「Carnival」を披露しました。
RGは、カルロス・トシキ&オメガトライブの「アクアマリンのままでいて」などを熱唱します。シナモロールも登場し、藤井と3人で「ふれーふれーがんばれー!」を一緒に踊りました。
藤井は、コロナ禍で日本中に元気がないころ、シナモロールのステージを観に行ったそうで、そのときシナモロールがステージ上から「Be freeだよ!」と励ましてくれたことに感謝の気持ちを伝えました。また、藤井が審判となってシナモロールとRGのにらめっこ対決も実施。会場は大笑いとなりました。
“最年少47歳”で大盛り上がり!
鬼奴は、MEGUMI作詞・堂島孝平作曲の「Brace yourself」、PUFFYの大貫亜美作詞・堂島孝平作曲の「Galactic Galapagos」を歌い上げ、客席を熱狂させます。「MOODY MOON」では、なんと徳井がポールダンサーとして参加。クオリティーの高いパフォーマンスを披露しました。
今回、藤井からのオファーで久々にポールダンスをしたという徳井は、これからも「MOODY MOON」の“専属ダンサー”として踊ることを約束。鬼奴は「私だけサンリオキャラちゃんいないなと思ったけど、(徳井)ヨシミちゃんが来てくれた」と笑顔を見せました。
そして最後は、再び藤井のパフォーマンス! 9月に発売されたニューアルバム『Music Restaurant Royal Host』から、リトルツインスターズ(キキ&ララ)と一緒に「メモリアフロア」、津軽三味線を演奏する東野幸治がmorioka名義で参加した「ムーンライトアドバイス」、さらに「ヘッドフォン•ガール ー翼が無くてもー」を披露。笑顔で歌い、軽やかに踊る藤井に、会場は大盛り上がりです。
アンコールは藤井、鬼奴、RGのユニット「Like a Record round! round! round!」が「kappo!」を熱唱。ダンサーとして約2時間、踊り続けていたシルクのダンスにも力が入ります。
全メンバーがそろったエンディングでは「今日のステージ、平均年齢考えたらゾッとしますよね。若手ゼロ」と藤井。メンバーでいちばん若い徳井が「最年少で47歳です」と指摘すると出演者一同、大笑いでした。
そして改めて藤井は会場に向かって、感謝の言葉を語りました。
「こういうイベントがなかなかできなくて寂しかったんですけど、みなさんにお越しいただけて、楽しい時間を過ごすことができて、本当に大満足でした。サンリオピューロランドには若いときから仕事でお世話になっていて、いつ来ても、温かく迎えてくださいます。今回も私の夢を叶えていただいて、改めてお礼を申し上げます!」
サンリオキャラクター:© 2022 SANRIO CO., LTD. APPROVAL No.P1411286
今回のライブの模様は12月3日(土)23:59までオンラインで見逃し視聴ができます(チケット販売は同日21:00まで)。
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