10回記念の「寛平マラソン」初日は寛平が小学生と一緒に激走! 「親の嬉しそうな顔がいい」

今回で10回目の節目を迎えた「フジパンPresents 第10回記念 淀川寛平マラソン」が、12月3日(土)、4日(日)の2日にわたって大阪・淀川河川公園特設コースで開催されました。大会初日は「小学生3キロマラソン」「ペア5キロ」「ウォーク12キロ」の3種目を実施。ほかにもスポーツ教室やバーベキュー、さまざまなメニューがそろう飲食ブースが用意され、参加したランナーはもちろん、応援に来た人たちも大いに盛り上がりました。

出典: FANY マガジン
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小学生が全員で「アメマー!」

「小学生3キロマラソン」のスタート地点には間寛平とミサイルマン・西代洋、元阪神タイガースの今成亮太、span!(水本健一、マコト)、マルセイユ(別府貴之、津田康平)、大阪プロレスからゼウス、タコヤキーダー、アレスが集結しました。

まずは高学年クラスからスタート。全員で「アメマー!!」と掛け声を上げ、気合十分です。「集中して、練習したことを思い出して」と話す西代のピストルの合図で、小学生たちが寛平と一緒に走り出しました。1着はなんと10分台でゴール。戻ってきた寛平は「みんなの声援がずっと向こうまで聞こえていた」と満足げな表情でした。

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中学年クラスは、今成とマルセイユが一緒に走ります。このクラスもトップが10分台でゴールに到着。今成はゆっくりしたペースでゴールし「みんなに勇気をもらった」と笑顔を見せます。低学年クラスにはspan!の2人と大阪プロレスのゼウス、タコヤキーダー、アレスが加わり、寛平と西代がトークを展開していると、あっという間に1位の女の子が戻ってきました。

表彰式では、各部門の1~3位入賞者に寛平からメダルを授与。副賞として「フジパン賞」が、フジパンの武藤俊吾・西部事業部長から贈呈されたほか、「ミキハウス賞」も贈られました。

寛平は「子どもが走る姿を親が一生懸命、見ている。親の嬉しそうな姿がいい」と語っていました。

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サバンナ・八木がギャグ連発の準備体操

「ウォーク12キロ」は太子橋会場がスタート地点。オープニングステージでは、MCを務めるラジオ大阪の藤川貴央アナウンサーが石田靖、サバンナ・八木真澄、女と男(ワダちゃん、市川)、福本愛菜をステージに呼び込みます。

今回の大会のTシャツをデザインしたワダちゃんは、背中に寛平がプリントされたデザインについて、「走っているときに前の人の背中に寛平師匠の顔があれば楽しく走れるかなと思った」と話します。

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井上小公造(市川)は、サバンナ・八木に関する小さなスクープを明かしたあと、過去10回の大会にすべて出場していると胸を張り、「今日も意気込んで行きたい! 明日も10キロ走ります!」と気合い十分。最後は持ちギャグの「トンッ!」でひとスベリです。福本は「明日は(駅伝に出場するので)バチバチですけど、今日はゆるく楽しくウォーキングしたいです」と笑顔を見せました。

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八木はおなじみの「ブラジルの人、聞こえますか〜!」のギャグあと、参加者と一緒にギャグラジオ体操を。持ちギャグもたっぷり披露して、楽しい準備体操のあとは、いよいよスタートです。

いちばんペースの早い「グループ1」には石田と八木が同行します。次の「グループ2」には女と男の2人と福本が参加。それぞれのグループが「Ahe Ahe」手袋を青空にかざして記念撮影のあと、笑顔でスタートしました。

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「ペア5キロ」のオープニングステージには、寛平、今成、ミサイルマン・西代が応援に駆けつけ、レースに参加するフリーサイズ(さなえ、おかん山口)が登壇。寛平は、先の小学生のレースで肉離れになったそうで、元阪神の今成も「3キロ走って足パンパン」と白状します。

寛平は、ペアの参加者たちに「ゴールしたときにケンカしないでくださいね」とアドバイス。ゴールでは撮影もあるので、「ゴール、楽しみにしとこ!」と声をかけました。

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ペアが思い思いのポーズでゴール!

ウォーキングのゴールでは、寛平、たむらけんじ、西代、今成がお出迎え。石田、八木のグループ1がゴール地点へ姿を見せます。参加者たちはコース途中のチェックポイントに書かれていたキーワードを叫んで、笑顔で完歩証を受け取りました。参加した藤川アナウンサーも、「いつかゴールは来るもんですね」とコメントしつつゴールイン。

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前後してペア5キロもゴールし始めます。トップの親子ペアは繋いだ手を高く掲げて、21分台という驚きのタイムをたたき出しました。その後も2人でハートを作るペア、おんぶでゴールする親子など、思い思いのポーズでゴールラインを通過。最後のランナーがゴールすると、寛平は「今日は本当にありがとうございました」と感謝し、会場は大きな拍手に包まれました。

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この日は、芸人たちと一緒に楽しむスポーツ教室も。芝生エリアでは「ダブルダッチ教室」が開催。講師を務めた「Fat man Crew」は2016年に世界チャンピオンにも輝いた4人組です。2本の縄を使った妙技を披露した後、参加者にポイントをレクチャーしました。そのほか、「かけっこ教室」「なわとび教室」も開かれ、子どもたちの笑顔がはじけました。

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