ジャンポケ斉藤&高田夏帆『突破ファイル』コンビが税関アンバサダー就任! エンジンかかって「ハーイッ!」連発

人気番組『THE 突破ファイル』(日本テレビ系)のコーナー「突破空港税関」で職員役を熱演中のジャングルポケット・斉藤慎二と俳優・高田夏帆が、11月30日(水)に開催された東京税関の150周年記念式典に出席し、“税関アンバサダー(広報大使)”に就任しました。式典では、エンジンのかかった斉藤が「ハーイッ!」を連発。“コワ面”イメージの税関で、笑いの絶えないひとときとなりました。

出典: FANY マガジン
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「こんなに砕けていて大丈夫ですか?」

日本に税関が発足したのが明治5年(1872年)で、今年は150 周年の節目の年。今回は、2人の税関の認知度向上に向けた貢献が認められ、感謝状が贈られると同時にアンバサダーに就任しました。

やや緊張の面持ちで会場に現れた斉藤と高田。多くの職員の拍手で出迎えられ、斉藤は「こんなにたくさんいらっしゃるとは思わなかった」と驚いた表情を見せつつ挨拶に立ちました。

「『突破ファイル』で税関職員をやっていて、とても多くの反響があるなか、自分でもやりがいのある仕事だなと感じています。みなさんの活躍する現場を知ってすごく勉強になりましたし、これからも頑張っていきたいと思います……ハーイッ!」

出典: FANY マガジン
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お馴染みのギャグで笑いを誘った斉藤には、その後も、ことあるごとにひと言が求められます。和やかな雰囲気のなかで斉藤もエンジンがかかり、コメント終わりに「ハーイッ!」を連発。「(ギャグをやりすぎて)後半、みんな飽きてきませんか?」と心配する一幕もありました。

一方、高田は「こんなに砕けていて大丈夫ですか?」と会場の雰囲気にツッコミつつ、斉藤とともに感謝状を受け取った際には「嬉しいです。家宝(夏帆)にします! 本当にありがとうございます!」とコメントしました。

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斉藤の“仕事のこだわり”3つとは!?

式典では、税関職員から2人への質問コーナーもありました。斉藤と同窓生だという職員からは“仕事に対するこだわり3つを答えてほしい”とのリクエスト。斉藤は、次の3つを挙げます。

1.そこにいる誰よりも大きな声で、元気よく仕事をする。

2.裏方さんに感謝の気持ちをもって仕事をする。

3.おたけにもっと優しくする!

3点目について、斉藤はこう説明します。

「おたけは本当にひどいです。遅刻もして、挨拶もせず、何もしゃべらずに現場から帰ることもあります。それでもタクシーチケットを使ってタクシーで帰ります。そんなおたけでも、優しく見守る姿勢というのを大事にしながら、トリオを頑張っています!」

出典: FANY マガジン
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このほか、税関職員のテクニックを学んだり、麻薬探知犬が会場にやってきてデモンストレーションを行ったりと、税関の魅力・仕事を体感できる時間も。そして、斉藤の趣味である競馬について矢継ぎ早に質問を投げかけられたり、「ハーイッ!」の誕生秘話を聞かれたりと盛りだくさん。税関職員も濃いキャラクターがたくさんいて、笑いが途切れません。

斉藤は税関への印象の変化について、こう振り返ります。

「正直、税関職員さんは“怖いな”という印象がありました。ただ、今日もみなさん笑顔で温かい環境にしてくださるし、『突破ファイル』で撮影しているときも、税関の方がすごく丁寧に指導してくださるんですよ。この仕事を通して、みなさんの印象が変わりました」

高田も「確かに怖いイメージがありましたね。でも、『空港税関』の撮影を重ねるごとによくしゃべり、よく笑う方々という印象に変わって……」と話します。

出典: FANY マガジン
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最後に2人は、こう語りました。

「『突破ファイル』をやるまで、税関の仕事について知らない部分もあったんですけど、役を通して、みなさんの苦労、さらにたくさんの努力をして僕らの安全が守られていると感じることができました。大変だとは思いますが、みなさんには、これからもお仕事を頑張っていただきたいですし、僕らも期待に応えられるように一生懸命やっていきます。これからも『突破空港税関』をよろしくお願いします!」(斉藤)

「『日本は平和』と言い切れない時代だと思うので、みなさんのお力を借りながら、代表して少しでも税関のお仕事をアピールできたらと思います。今後も頑張ります!」(高田)

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