世界No.1オーディション番組『Got Talent』シリーズの日本版『Japan’s Got Talent』が、2月11日(土)からABEMAで3週にわたって放送されます。今回は11日(土)、18日(土)に放送される準決勝の収録現場に潜入。オーディション参加者を応援する進行役を務めたかまいたち(濱家隆一、山内健司)の2人に、番組の魅力などを聞きました。
『Japan’s Got Talent』は、細かい出場資格はいっさいなし、老若男女問わず、個人でもグループでも応募可能で、歌手、ダンサー、コメディアン、DJ、マジシャンなど、ありとあらゆるジャンルのパフォーマーがしのぎを削る超大型オーディション番組です。
審査員を務めるのは、ダウンタウン・浜田雅功、GACKT、山田孝之、広瀬アリスの4人。2月25日(土)に生放送される決勝で王者の栄冠を手にした挑戦者には、「世界に羽ばたくための準備費用」として賞金1,000万円が贈られます。
ダウンタウン・浜田の審査が「界隈で話題に」
豪華なセットや審査員の顔ぶれに興奮気味のかまいたちの2人。事務所の先輩であるダウンタウン・浜田の番組内での様子について、濱家はこう語ります。
「僕ら自身も浜田さんがどう審査されるのか、どのパフォーマンスが感性に触れるのか、すごく興味がありました。バイオレンスな内容じゃないとダメだと思っていましたけど、そうでもなかった(笑)」
山内も「芸人界隈では、浜田さんが審査員をされるということで、かなり話題になりました」と明かします。
4人の審査員とのやりとりについては、濱家が「仲間に入れてもらっている感じで、緊張感がすごくあります。ぜんぜん同列でしゃべってないです」と本音をポロリ。また、「楽屋でGACKTさんが毎回(共演するたびに)、握手をしてくれるんですけど、(力が強くて)骨砕けるくらい痛かった」というウラ話を披露しました。
挑戦するパフォーマーとの距離が近いかまいたちの2人。本家アメリカ版の進行役は、舞台袖でテンション高くパフォーマンスを盛り上げていますが、かまいたちは彼ららしく出場者を鼓舞していると濱家が語ります。
「(出場者に)1ミリでもリラックスしてもらえるように心がけました。(パフォーマンス後に)合格した人はもちろん、惜しくも落ちた人たちにも『素晴らしかったと思います!』と本当の気持ちを伝えるようにしています」
山内が「いちばん優しくて心がキレイなかまいたちで挑んでいます」と語ると、濱家が「『ぜにいたち』とは大違いです」と補足。ABEMAで放送している“銭に人生を捧げた人々とかまいたちがぶつかり合う”冠番組との違いを強調しました。
浜田に引っぱられて濱家の頭頂部が…
番組では、1人の審査員の判断で無条件で決勝進出となる「ゴールデンブザーボタン」が用意されています。ダウンタウン・浜田に「ゴールデンブザー」を押してもらえた(認められた)と感じた瞬間はどんなときだったのか、という質問に濱家はこう答えます。
「パネラーとして番組に出させてもらったとき、コンビ間でモメるノリをやったら、浜田さんに『ヤメろ!』って、髪の毛を思いっきり引っぱられました。あれはゴールデンブザーやなと思います」
山内は「憧れやったもんな」と合いの手を入れつつ、「それから濱家の頭頂部が一気に薄くなりました」と暴露。濱家も「浜田さんのせいです。抜けるし生えてこなくなるし、ヘンなパワーがあります」と訴えました。
最後にかまいたちが『Japan’s Got Talent』の見どころを語りました。
「審査員のジャッジのポイントがそれぞれ違いますし、ジャッジの厳しさも見どころになるんじゃないかなと思います!」(山内)
「1人で出られる方、大人数で出られる方、ダンス、歌のほかにも、いろんなパフォーマンスを見させていただきました。どんな方が観ても楽しめるし、さすが世界No.1のオーディション番組だなと思いました。あと、どりあんずさんの前説のウマさ! これも流してほしいです」(濱家)
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