3月21日(火)、東野幸治がBSよしもと開局1周年記念『チーキーズ a GoGo! 5時間生放送SP』本番前囲み取材に出席しました。
開局から1周年を迎えた『BSよしもと』が5時間の生特番を放送! こちらは、毎週月曜日から金曜日まで、全国47都道府県の「住みます芸人」と協力して地方を盛り上げている番組『チーキーズ a GoGo!』の5時間スペシャルバージョンです。
BSよしもと1周年特番がスタート!
放送前に行われた囲み取材には、MCの東野のほか、和牛(水田信二、川西賢志郎)、トータルテンボス・大村朋宏、次長課長(河本準一、井上聡)、パンクブーブー・佐藤哲夫、ハイキングウォーキング・松田洋昌、赤間有華(BSよしもとアナウンサー)ら、出演者が出席しました。
開局1周年を振り返って東野はこう語ります。
「早いものでもう1年経ちます。開局のときには、北海道から沖縄まで、住みます芸人が全員集まってくれたんですけど、今回、『来てほしい』と言ったら、断られまして、少数精鋭でやります(笑)。漫画『20世紀少年』で言えば、ケンヂ率いる地球を守るメンバー(笑)。最初のころは、吉本芸人にも『BSよしもと』を気にしていただいていたんですけど、えらいもんで、芸人みんな自分のことで頭がいっぱいですし、もう話もしてこない(笑)。ここでもう一回『BSよしもと』がグイッといくために『5時間やらせてくれ!』ということで、このメンバーが集まってくれました。ただ、一切全員のLINEは知りません(笑)。終わってから、絆みたいなものは絶対にできるので、『BSよしもと』のグループLINEを作りたいと思います。楽しい5時間にします!」
そんな東野は、会見直前に『WBC(ワールドベースボールクラシック)』のメキシコ戦でサヨナラヒットを打った村上宗隆選手を引き合いに出しつつ「村上選手の地元が熊本。この5時間は熊本を軸にいきたい!」とボケて笑いを誘いました。
開局1年で、総0A数256回、合計1082時間の放送となった『チーキーズ a GoGo!』。各曜日MCより、代表して河本が挨拶しました。
「地域がすごく盛り上がってきまして、とある県では自分の会社を設立したり、自身が考案した商品が1万、2万個売れたりしています。ますます、地域を盛り上げられるように頑張ります!」
明石家さんまと東野が同じポジションに?
開局前から宣伝活動に協力していた東野を「BSよしもと宣伝局長」に任命!
就任の意気込みを問われた東野は「いまから40年弱前にこの世界に入りまして……これになりたかった!」と感慨深げ(!?)。
続けて「明石家さんま師匠が、東京ドームシティにできる『IMM THEATER(アイエムエムシアター)』のマネージャー(DM)になられましたが、その3日後に吉本のちょっと偉い方から『さんまさんみたいになりたくないですか?』と言われました。すぐに『なりたいです!』と食いつき、ここで、さんまさんと同格になりました!」と述べて笑いを誘いました。
東野には、宣伝局長のたすきと名刺がプレゼントされ、新たにメールアドレスも発行。こちらは一般公開し、全国の自治体や住みます芸人から、東野宣伝局長への要望やお悩みまで、幅広く受け付けることに。東野は「人手が足りないとか、笑いが少ないとか、SOSがあれば、ぜひご連絡ください。めちゃめちゃオモロい芸人は忙しいので、そこそこ面白い芸人がそこそこ盛り上げます! 解決できない悩みはございません」と力強く語りました。
そんな中、ハイキング・松田が、東野に対して「僕の地元・富山県で東野さんが番組やってるんですよ!」と物言い。東野は「地域活性化のために頑張ってる『BSよしもと』と並行して、あと5年したら、(自分が)北陸に住もうと思っているので、いま北陸の地方局めぐりをしてるんですよ」と笑顔に。地方のテレビ局も、『BSよしもと』も両方盛り上げると約束しました。
最後に和牛・川西が「今日、宣伝局長になられましたが、 (BSよしもとに関わることも多いため)、もう『BS東野』じゃないですか?」と問いかけ。東野は否定しつつも、自ら「まんざらでもないです」と返していました。
なお、『チーキーズ a GoGo!5時間生放送SP』は、21日18時まで放送中。BSよしもと公式HPでも閲覧可能で、アーカイブ視聴もできます。お見逃しなく。
放送概要
『チーキーズ a GoGo!5時間生放送SP』HPはこちら
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東野幸治宣伝局長 メールアドレス:higashino.koji@yoshimoto.co.jp