ジャルジャルとコント共演の松下洸平「笑いすぎ」で大幅カット!? 人気芸人のスマホ向け動画『ポンヌフ』始動

人気芸人たちのスマホ向けオリジナル新作動画を集めた映像コントシアター『ポンヌフ』が、ついにお披露目になりました。サイトで動画公開が始まった4月3日(月)には、ジャルジャル(後藤淳平、福徳秀介)、ジェラードン(アタック西本、かみちぃ)、CRAZY COCO​​が新宿バルト9で開催された完成披露試写イベントに登場! それぞれの作品の魅力や撮影ウラ話を語りました。

出典: FANY マガジン
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「ポンヌフ」は、吉本興業の人気芸人が企画から出演まで務めた新作書き下ろしで1話5分程度、全3話を基本としたスマホ特化型コンテンツです。ジャルジャルら3組のほか、ロングコートダディ(堂前透、兎)、エレガント人生(山井祥子。中込悠)、たつろう、ダンビラムーチョ(大原優一、原田フニャオ)などの動画が順次、公開されます。

コンテンツはすべて無料で、本編は芸人それぞれのYouTubeチャンネルで視聴できるほか、「ポンヌフ」や芸人の公式SNSアカウントで「本編切り抜き動画」「裏話や作品アピールのショート動画」などが公開されます。

「ふだんではできないような予算をかけた」

ジャルジャルの2人は俳優・松下洸平とともにつくったコント作品「ちゃんと尾行する奴」を発表。試写終了後、後藤は「ふだんではできないような予算をかけられたので、映画館で上映しても違和感のないようなハイクオリティな映像になっていたんじゃないでしょうか……拍手!」と客席を自ら盛り上げます。

一方、福徳は「ほんまのこと言うと、(松下とのシーンは)もっと“いいやり取り”がいっぱいあったんですよ。“なぜここがカットされたんだ”という箇所がいくつかあったんですけど、原因はただひとつ。松下さん笑いすぎ!」とウラ話を明かします。

出典: FANY マガジン
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その松下はジャルジャルの大ファンだそうで、この日はVTRメッセージで“謝罪”がありました。

「個人的におふたりの大ファンでして……。その思いがちょっと強すぎたあまりに、本番でものすごく笑ってしまいました。近距離でジャルジャルさんのお芝居を拝見していると、ちょっと耐えられなくて(笑)。大変ご迷惑おかけしました! でも、そのぶん本当に楽しい映像ができたんじゃないかなと思っています」

今回、松下が演じたのは探偵役。福徳は「探偵役でお願いしたら、その2、3日後、Yahoo!ニュースに松下さんがドラマで探偵役(フジテレビ系『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』)をやるって出ていたので、ビックリしました」と語ります。

出典: FANY マガジン
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後藤も「知らずにオファーしたんですけど、松下さんは知っていたはず。その(探偵)カブりはOKなんやって(思った)」と振り返りました。

ジェラードン・西本が機材を破壊!?

ジャルジャルがトークをしていると、如月マロン(かみちぃ)と赤ちゃんのたーくん(西本)が乱入!

たーくんはハイハイでやってきて、転がったかと思ったら機材に足をぶつけてしまうハプニングも。キャラを忘れて本気の謝罪をしつつも「スタッフさんも笑っていたから大丈夫!」と切り替えていました。

出典: FANY マガジン
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ジェラードンのコントは、男女が出てくる物語。たーくんは「ふだんはあまり台本とかは書かないんですけど、しっかり本に起こしたところは頑張ったなと思います」と可愛らしい声で自信をのぞかせます。

「新生活に向けてやってみたいこと」という質問にマロンは、「アイドル1本で食べていきたいです。ふだんは地下アイドルをしているんですけど、まだ工場で、ベルトコンベアの上で段ボールを組み立てる夜勤の仕事をしているので」とシュールな回答。

一方のたーくんも「えーっとね。公園に行ってみたいと思います」とキャラに忠実に答えて笑いを起こしました。

出典: FANY マガジン
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この日、イベントのMCを務めた元CA芸人・CRAZY COCO​は、肩を並べる先輩たちに気後れして「(ポンヌフのオファーを)一度はお断りをした」そうですが、“好きなことをしてもいい”と言われたことからVlog(動画版のブログ)に着目。

出典: FANY マガジン
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「私の良さを出すためにも、海外との繋がり、CA時代の友人たちともう一度、繋がることをテーマに作りました。(ロケ地として)タイ、ドバイ、屋久島に行ってきました。予算もちょっとオーバーしました」と明かし、ジャルジャルやジェラードンを驚かせました。

「ポンヌフ」公式サイトはこちらから。

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