ダウンタウン・浜田雅功ら吉本芸人とアサヒビールがコラボした『We are飲みトモ!スマドリでええねん!PROJECT!』の一環として、さまざまなフレーバーやアルコール度数のドリンクと、ココだけのおつまみフードがカジュアルに楽しめる「スマドリでええねん!バーin大阪」が、4月14日(金)〜23日(日)の期間限定で阪急電車・大阪梅田駅にオープンします。これに先駆けたメディア発表会が4月12日(水)に大阪市内で開かれ、笑い飯(西田幸治、哲夫)がゲストとして登壇。お酒にまつわるおもしろトークでPRしました。
乾杯は「とりあえずビール」じゃなくてもいい
お酒を飲める人も飲めない人も、思い思いのドリンクで楽しむ新たなお酒の生活文化「スマートドリンキング(スマドリ)」。『We are飲みトモ!スマドリでええねん!PROJECT!』は、そんな“新習慣”の認知拡大に向けて、アサヒビールとよしもと芸人がタッグを組んで展開するプロジェクトです。「飲めても飲めなくても、みんな飲みトモ。」を合言葉に、さまざまなメディアやコンテンツ、イベントを通じて、新しいお酒の飲み方・楽しみ方を伝えていきます。
笑い飯の2人も“スマドリ”は大歓迎の様子で、哲夫は「相手の飲み方を受け入れていくというのは時代に合っていていい。お互いが認め合えば、交流の場も増えていくし、垣根を取り払って、いろんな付き合いができていくのでは」と期待を寄せます。
「お酒に関するプチ悩みは?」と聞かれると、そろって後輩たちを気遣う言葉が。「後輩を誘うと、初めてのときはちょっとビビってるというか。めちゃくちゃ飲むと思われているので、『そんなに飲めないんですけど、大丈夫ですか?』みたいなことがある」と西田。哲夫は、飲みの席で乾杯する際の「とりあえずビール」という慣例に物申します。
「お酒が得意じゃないけど、ウーロン茶で乾杯するのは躊躇する、という子もいるかも。だから、とりあえずビールっていうのはなくなっていっていいかな」
ここで、ダウンタウン・浜田、ブラックマヨネーズ・小杉竜一、ミキ・亜生、3時のヒロイン・福田麻貴の4人によるユニット「飲みトモズ」がCMで歌う、ウルフルズの名曲『ええねん』の替え歌『ええねん〜スマドリバージョン〜』が、カラオケでも配信決定したことから、「せっかくなので歌声を披露して」とリクエストが!
「ナチュラルにうまくないんで」「シラフで歌うことがないから」と戸惑いながらも、超レアな“生歌”を披露した2人。歌詞を見ながらさわりの部分を熱唱したあとは、お互いの失敗を指摘してモメるひと幕も。哲夫は「次にカラオケに行ったら完璧に歌います」とリベンジを誓っていました。
哲夫「ノンアルコールでもお酒の会場の雰囲気」
「これまでになかった新しいお酒の楽しみ方」というお題に、「○○でええねん」と穴埋め形式で答える大喜利スタイルのコーナーも。
西田は「今日飲みに行ったけど、明日も飲みに行ってもええねん」。家庭がある身となったいまは、なかなか連続して飲みにいくことができないそうで、「最近は『子どもを寝かしつけたあとやったらいいよ』と言われてる」と苦笑いします。
一方、哲夫はビールが好きで飲みすぎるゆえに起こる“生理現象”に言及。「人前でこかんかったらええねん」と書かれたフリップに、西田から「もう飲んでるときじゃないやん」と冷静なツッコミが入っていました。
「スマドリでええねん!バーin大阪」で提供される大阪限定の「大人のミックスジュースサワー」の試飲には、2人とも大喜び。アルコール度数「6%」を飲んだ西田は「そんなに甘くない。フルーツのいい香りがする」と絶賛。哲夫は「0%」を飲み、「ほんとにミックスジュース。“大人の”ってついてるので、ノンアルコールやけどお酒の会場の雰囲気がつまってる」と感想を語りました。
その後の質疑応答で「飲みトモになりたい人は?」と質問された哲夫は、今年1月に亡くなったYMOメンバーの高橋幸宏さんと「20年ぐらい前に友だちとよく行っていたバーで、カウンターの隣で飲ませていただいたりしていた」と意外な交流を明かし、「僕はYMOの大ファンやったので、まだお会いしたことのない細野晴臣さんを、ぜひどっかのバーで見つけて強引に飲み友だちになりたい」と願望を。
誘われる側になることが多かった若手時代、飲みの席で言い出せなかったことを聞かれた西田は、「『もっと飲め』は大丈夫だったんですが、『若手やろ、もっと食べろ』といっぱい注文されるのはつらかった。(今)いくよ・くるよさんなんてすごくやさしいので、めちゃくちゃ頼むんです。ありがたいけど、なかなか言えなかったですね」と懐かしそうに振り返っていました。
しめくくりには、「先輩やと思わずに気軽に誘ってください。イキのいい、将来人気出そうな後輩、待ってます!」「これから売れるヤツを、最初から知ってた顔する先輩でいたい。お酒が苦手な子とも一緒に飲みに行きたい」とメッセージ。さっそく“スマドリ”実践をアピールする2人でした。