累計発行部数650万部を突破するヤンキー漫画『OUT』(秋田書店「ヤングチャンピオン・コミックス」刊)が待望の実写映画化。このたび、キャスト第三弾が解禁されました。
累計650万部超えヤンキー漫画の映画化!
人気コミックの実写映画化に、豪華新鋭キャストらが集結しました。主人公・井口達也役・倉 悠貴、暴走族「斬人(キリヒト)」総長の丹沢敦司役・醍醐虎汰朗、副総長の安倍 要役・水上恒司、ヒロインの皆川千紘役・与田祐希(乃木坂46)に続き、「斬人」メンバー、特攻隊長・長嶋圭吾、親衛隊長・目黒修也、期待のルーキー・沢村 良 役の豪華キャストが解禁!
実写映画初出演!
2020年のデビュー以降、国内外で絶大な人気を誇り、今最も注目を浴びる、グローバルボーイズグループのJO1より 與那城 奨、大平祥生、金城碧海の3名が本作に参戦!
暴走族「斬人」特攻隊長の長嶋圭吾役に、メインボーカルかつリーダーとしてチームを支える、與那城 奨。その鍛えあげられた肉体で、木刀一本で相手を潰しまくる戦闘中毒者という難しい役どころを見事に演じてみせました。
「斬人」親衛隊長の目黒修也役に、ダンスとラップでチームをリードする、大平祥生、ダンスで磨きあげた高い運動神経で、ボクシングスタイルのアクションをスピード感たっぷりに演じきりました。
「斬人」期待のルーキー沢村 良役に、品川ヒロシ監督作品WOWOWドラマ「ドロップ」にも出演する、金城碧海。ダンス、そして格闘技経験から並外れた身体能力を発揮し、本作では圧巻のアクションを披露しました。
いずれも本作が実写映画初出演! 高い身体能力で魅せるアクション、そして原作漫画から飛び出してきたかのような見事な表現力で、難しい役どころを新鮮かつ堂々と演じきりました。
與那城 奨 コメント
――出演が決まった際の気持ち
メンバーと一緒にオーディションに参加しました。初めてのヤンキー映画で、アクションも含め、いつもの自分とは180度違うキャラクターでびっくりしました。撮影をしていくうちに圭吾になっていけたんじゃないかなと思います。
――脚本・原作コミックを読まれて、どのようなお気持ちで撮影に挑まれましたか?
品川監督の『ドロップ』に登場する井口達也の物語ということだけは知っていたんです。その中で、まさか! こんなにも! 闘うなんて思ってもいなかったです(笑)。とにかく原作を全巻読んで、圭吾がどういう人物なのかを研究しました。演じた圭吾が特に強いキャラなので、そこは意識して撮影に挑みました。
――今回の役どころを演じられていかがでしたでしょうか?
元々、僕たちはダンスをやっていて、筋トレもしているんですが、やはりアクションになると、勝手が違う。動きを覚えて、かつ相手と合わせないといけない。最初は苦労しましたが撮影を重ねるうちに掴んでいけた感覚があります。(メイク完了後初めて自分をみて)「誰だ!? 僕は誰なんだ……??」と(笑)。品川監督が、「圭吾だねぇ」と言ってくれたのが嬉しかったです。
――品川ヒロシ監督について
映画の出演自体初めてでしたので、撮影に入る前は勿論不安はありました。どの様に演じたらいいのか、セリフの言い回しなど、監督に確認して、話し合いながら、監督が思うものを表現していきました。アクションについては、監督が動けるので、様々追加されていて(笑)。そこに僕も対応できるようについてはいったんですけど、監督すごいです!
――撮影はいかがでしたか?
一番苦労したのは、1対1で闘うシーン。手数も多いですし、かつ1対1なので、どううまく見せることができるかという点は難しかった。僕より大きい相手で、そのパンチを受け止めて、それに勝たないといけない、一番の山場だったと感じています。
――共演の、JO1メンバーについて
僕と碧海は元々格闘技をやっていて、祥生は経験が無い。アクション練習では、アドバイスしあいながら事務所の練習場で、ミットや刀を使って、3人で協力しながらやっていました。
――本作をこれからご覧になる皆様へメッセージをお願いします
ものすごくパワフルな、そしてカッコイイ作品になっていると思います! ぜひ劇場で御覧ください。
大平祥生 コメント
――出演が決まった際の気持ち
オーディションに受かって本当に嬉しかったです! 目黒はかっこいい役だと思っていたので、めちゃくちゃ嬉しかったです。
――今回の役どころを演じられていかがでしたでしょうか? 役作りは?
格闘技はやったことが無いので基本動作から教えていただきました。正直大変でした(笑)。自分とは真反対、喧嘩はしないし、「おらぁ!!」とか言わないですし(笑)。それが逆に楽しめました。ジムへ行って筋トレをやり出してから「デカくなったね」「ちょっと脱いでみてよ」「いい感じになってきたね」と言われることが。目黒の格闘技のアクションがボクシングスタイルなんですが、役作りでしっかり練習した事が僕的には大きかったです。
――品川ヒロシ監督について
監督は格闘技ができる方なので、その場で教えていただくことが多く、「自ら教えてくださるんだ!」と、頑張ろうと思いました。現場の士気を下げないように盛り上げてくださる方で、凄く勉強になりました。
――撮影はいかがでしたか?
スクラップ工場のアクションシーン、あの日は寒い日だったんですが何も寒くなくて。アクションに必死で、絶対にここで良いシーンをという気持ちが強くて、常に練習しておかないと気が済まなかったです。一番大変な日でしたけどずっと集中していました。今回アクションをやってみて凄く楽しかったので、これからも続けていきたいと思います。
――本作をこれからご覧になる皆様へメッセージをお願いします
チームで心を込めて頑張ったのでぜひ見に来てください! 沢山楽しんでください!
金城碧海 コメント
――出演が決まった際の気持ち
こういう経験をさせていただけることがアーティスト活動をしていく中で普段は無いんです。品川組は今回が2作目なんですが、いつかまた一緒に仕事できたらなって思っていた矢先、お話をいただき、本当に嬉しくて。ガッツポーズして「よっしゃー!」みたいな。ありがとうございます!と感謝して挑む作品になりました。
――脚本・原作コミックを読まれて、どのようなお気持ちで撮影に挑まれましたか?
沢村は、最初は会話も少ないですしあまり目立たない役ではありますが、後々キーパーソンになってくる。今回のキャラクターを演じる上で、それまでの雰囲気や、感情など、原作にはない部分、そこをどう見せていくかも考えました。
――役作りについて
元々鍛えているというのはあったんですが、更に動ける体に仕上げて。あとは、斬人メンバーの気持ちになって、というメンタル的な部分を鍛えました。
――撮影はいかがでしたか?
品川組はめちゃくちゃ温かくて、フランクに接してくださる温かい人達ばかり。撮影に対してもそうですが、僕たち演者に対しての指導も暖かく、優しく、そして撮影の場を作ってくださるんです。感謝しています。
――共演の、JO1メンバーについて
JO1メンバーと演技で共演するのは初めて。JO1としての顔というよりは役者として演じている彼らの姿を見て、とても勉強になりました。メンバーがいると精神的にも落ち着きました。祥生と奨くんと三人でまた何かやりたいです。
――本作をこれからご覧になる皆様へメッセージをお願いします
今回、僕と大平祥生と與那城奨の3人がJO1から作品に参加させていただいています。僕自身、まだまだ俳優としての経験が浅くて何が正解か分からない状態でしたが僕なりに精一杯演技させていただいたつもりです。皆さんぜひ劇場に足を運んで沢山観て下さい!
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品川ヒロシ監督 コメント
まず3人とも見た目が似ている。そして3人ともダンスが上手いので絶対にアクションは出来ると信じていました。実際3人のアクションのキレは相当すごいです。
沢村役の金城碧海くんはWOWOWのドラマ版「ドロップ」にも出てもらっていて、空手の有段者な上にもちろんダンスも上手いので、とにかくアクションがメチャクチャいい。
圭吾役の與那城奨くんは、筋肉がやばい。強さに説得力が欲しかった。木刀を構えた時の前腕の筋肉に浮かび上がる血管に惚れました。
目黒役の大平祥生くんは、スピードです。そしてボクシングのダッキングが上手い。その中性的で綺麗な顔立ちでスイスイと敵役のパンチを避ける姿は惚れ惚れする。
それぞれの形の、それぞれの友情。バカで笑えるシーンもあるけれど、アクションシーンは派手なのはもちろん。痛みを意識しました。原作のアクションシーンを再現し、さらには映像の魅力を出すために、全員必死で挑みました。劇場で興奮してください。
あらすじ
暴走族「東京狛江愚連隊」特攻隊長として暴れまくり、かつては「狛江の狂犬」と恐れられた伝説の超不良・井口達也(倉 悠貴)が少年院から出所した。達也は、地元から遠く離れた西千葉の叔父叔母に引き取られ、更生を目標に焼肉店「三塁」で働きながらの生活を始める。勿論、次喧嘩をすれば即アウトだ。が!?出所初日に、リーゼントの巨漢、暴走族「斬人」副総長の安倍 要(⽔上恒司)とタイマンで喧嘩をしてしまう……。少年院に戻りたくない達也と、負けたことを知られたくない要は、この喧嘩を秘密にすることで合意、ふたりは交流を深めてゆく。この出会いから達也の壮絶な更生生活が始まってゆく──。総長・丹沢敦司(醍醐虎汰朗)率いる暴走族「斬人」と「爆羅漢」の抗争、そして新しい家族・仲間との出会い、守るべきものができた達也の進む道は……。
作品概要
『OUT』
11月全国劇場公開
倉 悠貴 醍醐虎汰朗 与田祐希 ⽔上恒司
與那城 奨(JO1) ⼤平祥⽣(JO1) ⾦城碧海(JO1)
小柳 心 久遠 親 山崎竜太郎 宮澤 佑 長田拓郎 仲野 温
原作:井口達也/みずたまこと『OUT』(秋田書店「ヤングチャンピオン・コミックス」刊)
監督・脚本:品川ヒロシ
制作:吉本興業
制作協力:ザフール
配給:KADOKAWA
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