バチェラー最新作にMC今田「もう恋愛脳のデータバンクがパンパン」 指原「SNS上でケンカが起きます!」

Prime Videoの大人気恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』の最新作、シーズン5の配信直前スペシャルトークイベントが、7月25日(火)に都内で開催されました。登壇したのは、シーズン1からMCを務める今田耕司、シーズン2から連続出演するオリエンタルラジオ・藤森慎吾と指原莉乃、そして今回から加わるゲストMCのGENERATIONS・片寄涼太の4人。イベント終盤には今回の5代目バチェラー・長谷川惠一も登場し、新シーズンの魅力をたっぷり語りました。

出典: FANY マガジン
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『バチェラー・ジャパン』は、成功を収めた1人の独身男性=バチェラーの運命のパートナーの座を巡り、性格もバックグラウンドも異なる女性たちが競い合う恋愛リアリティ番組です。

さまざまなシチュエーションで展開されるバチェラーとの非日常的で豪華なデートやカクテルパーティなど、多種多様なイベントを通じて繰り広げられる恋愛の駆け引きや、そこに現れるむき出しの人間ドラマが描かれます。最新作は本編8話、トークスペシャル2話の全10話が、8月3日(木)22:00からPrime Videoで独占配信されます。

“ペラペラ目線”はおまかせください

今田は開口一番、「裏切らないですよー、バチェラーは」とうなります。

バチェラーシリーズの大ファンだという片寄は、「テレビで拝見していたので、まさが自分があのスタジオに行って、皆さんとお話させていただけると思わなかった。めちゃくちゃ大興奮でした」と語りました。

出典: FANY マガジン
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そんな片寄に今田が「我々がふがいないのですが、(片寄が)唯一の既婚者目線ということで……。若手にそんな役割をさせて申し訳ない」と恐縮した様子で詫びると、指原がすかさず「(番組開始から)5年経っても何も変わらない!」とツッコみ、会場から笑いが。藤森も「(番組に)厚みが加わりました」と片寄の加入を喜びました。

今田は「シーズンを通してバチェラーの成長が見られる」と本作の見どころをあげながらも、結婚願望が強い独身の身としては、応募総数約1700人から選ばれた女性たちのチェックも欠かせないよう。

スタジオでの様子を振り返りながら、「我々は、あの子がかわいい、この子がどうとか……」というと、指原も「あの子は笑ったときの口が大きくてかわいいとか」と、VTRを見ながら女性をチェックする今田の様子を振り返って茶化します。

さらに藤森が「今田さんは(女性の)奥歯まで見ますから。奥歯まで見える女性はかわいいと」と先輩・今田に“感服”した様子で語ると、今田は「(番組での)ペラペラ目線はおまかせください!」と自信満々に断言し、笑いを誘いました。

出典: FANY マガジン
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思わず鳥肌が立つ映画のような名シーンも

毎回、女性同士が熾烈な恋のバトルを繰り広げるバチェラーシリーズですが、今回は、そんな女性たちの「友情」がポイントだと語る4人。

「思い出しても鳥肌が立つ、ええシーンがあったよな」と今田が語ると、指原は「でも、言っちゃだめなんですよね」ともどかしそうな様子。藤森や片寄も「涙を流してしまいそうでした」「映画みたいでした」と振り返りました。

そんな今田は、これまでシーズン1~5にわたって、さまざまな恋愛模様を見守ってきた“猛者”。この日の司会から「(番組を通して)結婚感、恋愛観は変わりました?」と聞かれると、「(恋愛の)勉強しかしてないですよ! (頭の)データバンクがパンパンです!」と即答。「(女性に対して)こうすればいいんだ、とか、こうすると傷ついちゃうんだとかがわかる」と語りました。

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ここで、5代目・バチェラーの長谷川が登場!

長谷川は、元3人制プロバスケットボール選手で、現在はパーソナルトレーナーの経験を生かし、ウェルネスクリエイターとして、パーソナルジムやフィットネスイベントやスポーツ選手のセカンドキャリアのコンサルタントなど、多岐にわたる健康・フィットネス関連の会社を経営しています。

2022年7月に配信されたバチェラーの男女逆転版、『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2で最後の2人に選ばれながらも、あと一歩のところで“真実の愛”に手が届かなかった長谷川が、今回は立場をがらりと変え、バチェラーとして参加します。

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今回のバチェラーは男の成長物語

『バチェロレッテ』を観ていた指原は、5代目バチェラーが長谷川だと発表されたときの心境をこう語りました。

「長谷川さんのいいところは、優しいところと優柔不断なところだから、バチェラーと真逆なんじゃないかなと不安でした」

それを聞いた今田も、「女性からのその意見はすごく多かった。長谷川さんは好きだけど、バチェラーで大丈夫かなって」と言います。

さらに片寄が「スタジオでも、最初は大丈夫かなという空気感はありましたが、大丈夫、期待は裏切らない。それがバチェラーだ!となりました」と語ると、今田もそれにうなずきながら、「男の成長物語として観ていただきたい」と力説しました。

出典: FANY マガジン
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長谷川自身も今シーズンを振り返って、「自分でも女性を選ぶようなことができないなと思っていました。(女性たちと)お別れするのも悲しかったですし、前回(バチェロレッテ・ジャパン)の旅より何倍も今回のほうが苦しかったです」と語りました。

「メンタルは強く持っていてくださいね」

改めて、今回の見どころを聞かれた指原は「中盤で、SNS上でケンカが起きます!」と宣言します。MC陣が“名シーン”と絶賛する場面へつながる過程で「視聴者の意見が二つに分かれるだろう」と予告すると、藤森も「バチェラーもあそこは何て言われるんだろう。メンタルは強く持っていてくださいね」と、長谷川に気になるアドバイスをしました。

さらに指原は、シーズン5のポイントは”議論“だと力を込めると、「フィナーレの盛り上がりに向けて、議論にどんどん火が付きます!」と熱く語りました。

出典: FANY マガジン
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最後にそれぞれが、バチェラーファンへのメッセージを送りました。

「すごい盛り上がりになっていて、早く皆さんに観てもらって、皆さんと話したいです」(片寄)

「バチェラー・バチェロレッテファンほど、ちょっと不安と思われるかもしれませんが、バチェラーファンの私から“めっちゃ面白いです”とお伝えしておきます」(指原)

「友だちを巻き込んで観ていただくのがいいと思います。この4人しか結末を知らないので、我々はほかの誰にもしゃべれないという葛藤がありましたが、やっと解放されます。議論することが本当に楽しいと思います」(藤森)

「最後の最後の最後まで、結果はわからない。本当に楽しめると思います。中盤では、ハンカチなしで観られない、忘れられない名シーンがあるので、ぜひ観てもらいたいです。オレのなかの“女子オジ”がたまらなかったもん」(今田)

「不器用な男の成長、生きざま、そして素晴らしい女性たちの仲の良さ、切磋琢磨する様子、バトルなどいろいろありますが、それらを含めていいものになっていると思いますので、ぜひご覧ください」(長谷川)


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