西川忠志・かの子が箕面市「特命大使」に就任! 幼少期から住む地元に「ともに生きていきたい」

西川ファミリーの長男・西川忠志と長女・かの子の兄妹が、小さいころから育った大阪府箕面市の特命大使に就任しました。11月7日(火)に箕面市役所で行われた任命式に2人そろって出席。箕面市での思い出や、今後の抱負を語りました。

出典: FANY マガジン
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あふれ出る「箕面愛」

任命式の会場は市役所の特別会議室。箕面市のキャラクター“滝ノ道ゆずる”と“モミジーヌ”が見守るなか、忠志とかの子が登場し、上島一彦市長から特命大使「箕面兄妹大使」の称号を授与する書面が手渡されました。

箕面市民歴45年の忠志は、「自分の体は箕面市に育み、育てていただいた」と挨拶。大使就任で少しでも恩返しができればと話し、「古き良き、そして進化する箕面の良さを伝えていきたい」と意気込みました。

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「兄が硬い感じだったので柔らかく」と笑わせたかの子も3歳のころから箕面市在住で、「人も景色も素晴らしい」と忠志に負けない地元愛を語ります。箕面市が子育て支援に力を入れていて、安心して子育てできる場所であることに触れながら、「いろんなところから、いろんな人に引っ越してきてもらいたい」とアピール。そして、「兄妹で、親子で、家族でPRがんばります」と力を込めました。

上島市長はそんな2人について、「箕面の素晴らしさを世界中に発信する、これほど適任の方はいない」と太鼓判を押しました。

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きよし・ヘレン夫妻も応援!

2人の両親である西川きよし・ヘレン夫妻も、今回の大使就任に“前のめり”のようで、忠志は両親に「大役やぞ! 大変なことやぞ!と言われた」と明かし、かの子も「(集合2時間前の)12時ごろからはよ行け、遅刻するぞって」と急かされたそう。

また、「箕面のいいところ」を聞かれた忠志は「風光明媚なところ」と即答。仕事の帰り道に箕面の山々が見えてくると、心がホッとするそうです。

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一方のかの子は「(箕面のいいところは)数え上げればキリがない」と悩みながら、幼少期にアイススケートやプールで遊んだことや、大人になってから新御堂筋周辺にできたオシャレなお店の思い出を振り返りました。

そして最近は子育て世代が楽しく過ごせる商業施設「キューズモール」があることに触れ、「いろんな可能性を開拓してくれる場所、これからも箕面とともに生きていきたい」と話しました。

おすすめの場所については、忠志が2年前にオープンした箕面市立文化芸能劇場を挙げると、かの子は「やはり勝尾寺さんがシンボル的な場所かな」と回答。頑張らなくちゃいけないときに行くと、「“気”が変わるというか、背中を押してもらえる場所」と話しました。

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「心からの広報活動に努めたい」

職業体験に来ている中学生たちから、学生時代のことについて聞かれたかの子は、友だちと仲良く寄り道して楽しく過ごしたこと、それがいまでも大切な時間だと話します。「寄り道はしてはいけないけど……」と言う一方で、「先生に見つからないように」というアドバイスも忘れません。忠志も友だちと過ごす何気ない1日が、自分の心にいまでも残っていると話しました。

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また、「なにを目標にがんばりたいですか?」と聞かれた忠志は、箕面の町の人を笑顔にしたいと話し、「大きなことはできないけど、小さなことからコツコツとさせていただければ」とお馴染みのフレーズで締めました。

かの子は「いろんなことを感じる気持ち、浮かんでくるアイデア、人との距離感なども含めて、箕面からすべていただいたもの」と改めて箕面への感謝を語ると、「次の週末行ってみようかなと思ってもらえるよう、心からの広報活動に努めたいと思います」と力を込めました。

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