ゆうちゃみが姉妹で参加表明!「7.2キロならギャルでもいけるで! みんな走ろ~」【大阪マラソン2025】

2025年2月24日(月・振替休日)開催の『大阪マラソン2025』は現在、ランナーのエントリー受付中(8月28日17:00締め切り)です。沿道には約100万人の観客が集まり、個性的な応援を受けながら“人情のまち大阪”の名所を駆け抜けるのが魅力であるこのマラソン大会。「走ってみたいけど、勇気が出ない」「初心者でも走れるのか?」「本番までにどんな準備をしたらいいのか?」という不安で、まだエントリーできていない人もいらっしゃるのではないでしょうか? 私もその1人です。
そこで、わたくし芸人ライター・茜250ccの善家カズマサが大阪マラソン取材会に参加して、みなさまの気になるところ、大会の魅力をたっぷり取材してきました。

出典: FANY マガジン
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ゆうちゃみの“最長距離”は「家からコンビニまで」

取材会は8月21日(水)に行われ、阪神タイガースOBで大会のスペシャルサポーターを務める”超人”糸井嘉男さん、そして先日、応援ランナーとして7.2キロのコース「720<なにわ>マラソン」への参加を表明した”令和の白ギャル”こと、ゆうちゃみさんが出席しました。

2人は同日、生配信された「大阪マラソン2025」の公式YouTbe「大阪マラソンTV」にも登場。番組内で糸井さんが「スペシャルサポーターとして大阪全体を盛り上げたいです! 僕は7.2キロを走ります!」と熱く意気込みを語ると、ゆうちゃみさんが芸人も顔負けの絶妙の間で「フルじゃないんかい!(笑)」とツッコミを入れるなど、息の合ったところを見せていました。この日も、2人の軽快な掛け合いで会場は大盛り上がりです。

出典: FANY マガジン
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番組でこれまでのランニングの最長距離を聞かれると、糸井さんの答えは「10キロ」、ゆうちゃみさんはなんと「家からコンビニまで」とのこと。7.2キロのコース「720<なにわ>マラソン」を選んだ理由について、糸井さんが「僕は体重が重くて現役時代から長距離が苦手なので、まずは7.2キロから挑戦します」と語ると、ゆうちゃみさんは「ちっちゃい時から大阪マラソンを走りたいと思っていました。7.2キロならギャルでもいける! 私でも走れんねんで! っていうのを見せたいです」と話し、妹でタレントのゆいちゃみさんと”ギャル姉妹”で参加することを表明しました。

そして、2人そろってギャルピースで「走ろ~」と視聴者に投げかけました。マラソンと聞くとハードルが高く感じてしまいますが、今大会は初心者でも挑戦しやすい7.2キロのコースが用意されていますので、迷っている方はまず「720<なにわ>マラソン」から挑戦してみるといいかもしれませんね!

出典: FANY マガジン
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糸井嘉男が教える「ダイエットのコツ」

わたくし善家は、今回の取材会で3回目の「大阪マラソン2025」の取材なのですが、取材にいくたびに「走ってみたい!」との思いが強くなり、先日からランニングを始めました(笑)。もちろん、このランニングは大阪マラソンに向けた練習なのですが、もうひとつの理由はダイエットです。

30歳を過ぎて、ただでさえ体が重たくなってきている自覚があるにもかかわらず、漫才出番の合間に楽屋でケータリングのお菓子を食べ、ライブが終われば芸人仲間と打ち上げでお酒を飲みに行き、「ガマンしなきゃ」とわかっていながら定食屋で”大盛り無料”の文字を見るとつい大盛りにしてしまう……こんな生活をしていて太らないわけがありません。

大阪マラソンの練習としてランニングをすれば、ダイエットになるかもしれない――などと考えつつ、とにかく走り始めたしだいです!

出典: FANY マガジン
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今回の取材会でも、糸井さんが「僕は体重が重くて腰とかひざに負担がきそうなので、体重を落として大会に臨みたいです」と話していました。なんと減量の目標は「10キロ!」だとか。プロ野球を引退後の現在もトレーニンングに抜かりのない糸井さんから、ダイエットのコツを聞いてきました。

――本番までに10キロ落としたいとのことでしたが、ダイエットのコツなどはありますか?

糸井 食事(即答)。

ゆうちゃみ それが、いちばん難しいんですよ!!(笑)

糸井 減量するってなったら、意外とこまめに食事をとったほうがええよね。あとは炭水化物とかは、ぜったい減らしていかないとダメですよね。ランニングは有酸素運動になるので、いちばん体重を落としやすいんじゃないかなと思いますね。

――1日何キロくらいを目標に走りますか?

糸井 当日、走るのが7.2キロなんで、5キロから10キロくらいは……いや、10キロは無理やな!(笑) コツコツと5キロくらいですね。

出典: FANY マガジン
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糸井さんの言う通りに、炭水化物を減らした食事をこまめにとって、ランニングなどの有酸素運動をしっかりすれば、たしかにダイエットになりそう。大阪マラソンに向けたトレーニングをして、本番を迎えるころにはスマートなボディになっているなんて一石二鳥ですね!

私もじっくり有酸素運動をしたあと、”芸人らしい食生活”からの脱却をしていきたいと思います!

やる気が出ない日はこれでスイッチON!

とはいえ、「トレーニングをしよう!」と思っていても、やる気が出なくてついついサボってしまう、という人も多いのではないでしょうか? 私も「今日はランニングをする日」と決めていたにもかかわらずやる気が出ず、クーラーの効いた部屋でゴロゴロしてしまった……という経験が何度もあります。

「まずはランニングから始めたい気持ちはあるけど、やる気スイッチが押せない……」。そんなみなさまのために、糸井さんにトレーニングのやる気が出る方法も、私が直接、聞いてきました!

出典: FANY マガジン
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――トレーニングをするぞ!と決めていても、やる気が出ない日もあると思いますが、そういうときは、どのようにしてスイッチを入れていますか?

糸井 僕もやる気が出ない日、全然ありますよ! ほんまに無理くりスイッチを入れる日もありますね。10秒ぐらい叫んでから。

ゆうちゃみ ええ!?

糸井 ほんまにやってみて! 10秒でいいから!(笑)

――いったいどんな言葉を叫べばいいのでしょうか??

糸井 僕は「やるぞーーー!!!!」って叫びます。人間なんで、疲れてやる気が出ない日はありますし。現役のときもそうでしたよ。やっぱり毎日、試合なんで疲れるんです。で、やっぱ疲れると、やる気が出ない日もあるんです。だから、大声を出す! 「やるぞーーー!!!!」って! そしたらスイッチが入ります。

出典: FANY マガジン
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あの糸井さんでも、疲れてやる気が出ない日があるなんて意外でした。しかし、スイッチを入れてトレーニングをやり切るところは、やはり”超人”ですね。私も取材後、「やるぞーー!!」と叫んでからランニングに向かいました。すると”超人効果”で、いつもより速いタイムで走り切ることができました。

みなさんもぜひ、このやる気スイッチの入れ方をお試しあれ。ただし、叫びすぎで近所迷惑だけにはならないようにお気をつけくださいね。

すでに妹・ゆいちゃみとトレーニング開始!

ゆうちゃみさんにも質問させていただきました。ふだん、男くさい吉本芸人としか会う機会がないので、初めて生で見る”令和の白ギャル”ゆうちゃみさんに緊張を隠せず、初舞台のときのように声が裏返ってしまいましたが、気になる「妹ゆいちゃみさんとのトレーニング内容」についてお伺いしました。

出典: FANY マガジン
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――妹・ゆいちゃみさんと一緒にトレーニングはされていますか?

ゆうちゃみ 最近は妹と家のまわりを走ったりとか、早歩きのところから始めています。まだ走って何周も、とはいけないんで、いまは早歩きで何周できるかというのをやっています。30分ぐらい超早歩きをしています。

――早歩きでもトレーニングとなると息が切れたりすると思うのですが、そういうとき、姉妹は無言になるのですか? それとも、いつもみたいに仲良くお喋りをしているのですか?

ゆうちゃみ はじめは何か話しているんですけど、途中から妹が喋ってくれなくなります(笑)。基本いっつもそうなんですけど、私はけっこうお喋りで、妹はおとなしめで基本静かなので、トレーニングで疲れたときは基本喋ってくれないです。

――トレーニングのときは、どういう会話をしていますか?

ゆうちゃみ まず「え、これ何周走る?」から始まって、「30分ぐらい走ってみいひん?」って感じなんですけど、26分ぐらいたつと「え、あと4分あるけど。どーする?」みたいな会話をしてます(笑)。

出典: FANY マガジン
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ゆうちゃみさん姉妹も、仲良く少しずつトレーニングを始めているようです。マラソンの練習とイメージすると、いきなりランニングから始めてしまいそうですが、まず早歩きから始めてみるのはいいですね。初心者はまず、すこし速めのウォーキングから始めてみてもいいかもしれません。

最後に、ゆうちゃみさんが今後のフルマラソン挑戦の可能性について、こう語ってくれました。

「可能性はむちゃくちゃあります! この人生で1回は完走してみたいって気持ちがあります。ただ気持ちが先走っちゃう性格なので、まずはなにわマラソンで勉強してみようと思います」

エントリーを迷われている方や不安な方も多いと思いますが、まずは糸井さんやゆうちゃみさんも参加する7.2キロのコース「720<なにわ>マラソン」から始めてみてもいいかもしれません。

出典: FANY マガジン
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兵動大樹「まず申し込まないことには始まりません」

この日の「大阪マラソンTV」に出演した、今大会の応援ランナー「チーム兵動」の皆さんにもコメントをいただきました。チーム兵動は兵動大樹さん(矢野・兵動)、藤本景子さん(関西テレビ・アナウンサー)、笑福亭大智さん、荻野晋吾さん(くるくるコミック)の4人です。

前回大会でフルマラソンに挑戦しながらタイムオーバーで無念のリタイヤとなった兵動さんの頑張る姿に感銘を受けた3人が集まり、今回は4人でフルマラソンに挑戦します。

出典: FANY マガジン
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――おひとりずつ、大会に向けた意気込みをお願いします!

藤本 マラソンには挑戦したことなくて、スポーツ経験もなく、未知の世界なのですが、とてもいいチャンスを兵動さんにいただいたと思っています。人生のいい思い出になるように半年間、全力で準備したいと思います。よろしくお願いします!

笑福亭大智 マラソンは初めてですけど、パパ友になった兵動さんと、息子に恥じないように完走できるようにこの半年間、頑張っていきたいと思います!

荻野 10年ぶりにフルマラソンに挑戦しますので、あのころの自分を探せるように頑張ります!

兵動 自分で名乗っていただけたらメンバーになれるので、みなさんもぜひ、「チーム兵動」に入ってください! 「みんなでチームだ」という気持ちで走れば、ぜったいに楽しいと思います。まずは準備をして、そしてスタートラインに立てば”勝ち”です。みなさん難しく考えず、スタートラインに立った景色を見てほしいですし、みんなでお祭り気分で楽しみましょう!

出典: FANY マガジン
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チーム兵動では、大智さんと藤本さんがマラソン初参加です。藤本さんはスポーツ未経験ですが、不安など一切感じさせない、イキイキとした表情で意気込みを語ってくれました。1人で走るのが不安という方は、友だちや職場の人とチームとなって参加すると不安もなく、準備期間から楽しくトレーニングに励めそうですね。

最後に、兵動さんからエントリーをしようか悩んでいる人たちへのメッセージをいただきました。

「初めてエントリーする方や、経験者の方でも不安な方はいらっしゃると思います。僕も54歳のおっさんですが、まず無理のないようにしてほしいです。ただ、申し込んで、自分なりの準備をしてスタートラインに立ったとき、絶対に『申し込んでよかった!』となると思いますので、いま迷っている方は”とりあえず”エントリーしてください! 怖気づいたらやめてもいいですが、まず申し込まないことには始まりません。ぜひエントリーしてみてください」

出典: FANY マガジン
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ありがとうございます。私もエントリーするか悩んでいたのですが、今回の取材で「大阪マラソン走るぞ!」という気持ちになりました。まだ本番まで半年ほどあります。みなさんも一緒に走りませんか?

「大阪マラソン2025」のエントリーは8月28日(水)17:00まで。糸井さんとゆうちゃみさんのように自分なりの準備をして、スタートラインに立ったときにどんな景色が見えるのか、いまから楽しみです!


「大阪マラソン2025」公式サイトはこちらから。
「大阪マラソンTV2025」の視聴はこちらから。

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