『おかべろ』岡村隆史の生まれ育った大阪・北摂を橋下徹のちょっとウザい(!?)解説付きで巡る秋SP

11月20日（土）14:28～15:27（関西地区）放送の『おかべろ　岡村が知らない！進化した北摂ツアー～橋下徹のちょっとウザい解説付き～』は、ゲストに橋下徹を迎え、スタジオを飛び出し岡村が生まれ育った大阪・北摂の街をロケするスペシャル版です。

万博公園からスタート！

『おかべろ』は、テレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客のナインティナイン・岡村隆史と店主のNON STYLE・石田明、アシスタントの橋本和花子（カンテレアナウンサー）が、有名人から“ここだけ”の話を引き出すトークバラエティーです。

万博公園をスタートした一行（岡村、橋下、橋本アナウンサー（カンテレ））は、2015 年にエキスポランドの跡地に開業した EXPOCITY（エキスポシティ）を訪れます。ここで橋下から、EXPOCITYができるまでの紆余曲折の解説が。

EXPOCITYは、大阪府知事に就任した橋下がエキスポランド跡地の活性化を訴え計画された場所。岡村から「一番最初に橋下さんが『なんとかしようや！』って言うたってことですね！！」と尋ねられると橋下は、「自分からは言わないですけど……ニュアンスで感じてもらって」と笑わせました。

その後、施設内の『カルビープラス』では、揚げたてのポテトチップスを試食。そして、テレビのバラエティー番組に参加しているような体験ができるバラエティースポーツ施設『VS PARK』で猛獣逃げ切り超短距離走にチャレンジ！

進化を続ける大阪・北摂の魅力

続いて、1970年の大阪万博閉幕後、非公開になっていた太陽の塔の地下にも潜入！　ここでも橋下の解説が繰り広げられます。さらに、2020年に万博公園内にオープンした世界最大級の高さ24ｍの巨大アスレチック『万博BEAST』に挑戦する一行。

ここで、ナインティナインと所縁のある思いがけない人との出会いが！　万博記念公園を大満喫した後は、北摂ツアーの締めくくりとなる箕面の川床で絶品グルメを堪能。もちろんここでも橋下のちょっぴりウザい（！？）解説が入り、進化を続ける大阪・北摂の魅力を伝えます。岡村の青春時代のこぼれ話も盛りだくさんの秋スペシャル！

また、『生きているミュージアムニフレル』、『中之島リバークルーズ』を間寛平、村上ショージ、NON STYLE石田明の3人がロケします。

生まれ育った大阪・北摂でのロケ

ロケ後、岡村、橋下にそれぞれ感想を尋ねると、岡村は「ここ何年も地元の方には帰れてなかったんですけど、自分の青春時代の万博記念公園が全然変わってて。でも所々雰囲気は（昔を）感じられて、久しぶりこの……思い出すな～って思って。その時の匂いとか、その時の曲とか」と、生まれ育った大阪・北摂でのロケを語りました。

橋下とロケをした印象を尋ねると、「橋下さんは大阪を色々変えていこうというふうなパワーといいますか、そういうのがやっぱりすごい。『色々あって大変でした』って笑い話みたいに喋ってはりますけど、大変やったんやろな～って感じましたけどね。それでもやり切りはったのが凄い」と称えました。

橋下は、「僕にとっては普通のところの場所巡りだったから、これスペシャルで良いのかなって感じだったんですけど。でも自分がちょっと関与した所が一つの形になって紹介できるっていうのが嬉しかったですけどね。自分が少しは関与した場所の魅力は十分紹介できたのかな」とロケで巡った大阪・北摂を振り返りました。

地元ロケを満喫！

さらに、番組のみどころを尋ねると、「かつての大阪を知っている岡村さんがビックリするような変化が大阪にある、っていうこと自体が大阪が変わって来ているひとつの証。（視聴者の）みなさんにも今日紹介した場所以外の所で、その変化を感じ取ってくれれば。それは全て大阪府の職員、大阪市の職員、それから民間のみなさんのおかげだと。ちょっと僕も関与していると言う事を思って大阪の変化を見て貰いたいと思います」とPR。

どこに一番注目してもらいたいかという質問には、「（自分の業績を）自慢したいけど、自慢しないという心の揺れ動き。でもちょこちょこ自慢が出てしまうという……ちっちゃい人間性を見て貰いたいなって思いますね（笑）」とおどけました。

岡村は、「コロナになって、地元に帰って来られなくなって、それこそ北摂には全然来られてなかったんですけど、（今日ロケをして）ほんと学生時代のことがうわ～っと、よみがえったというか。ここでいろんな将来のことを相方と話をしたり。『お笑いの世界行きましょう』っていうのも万博公園で話したし。そういうのも思い出しました。なんかあったら万博公園にいましたからね。本当に見事に」と地元ロケを満喫した様子でした。