身近なアプリのゴシップ! 実は○○を検索すると現れるヒミツの正体『ガクテンソク奥田のGossip Times』vol.14

ガクテンソク奥田のGossip Times

国内外で噂されている、ニュース、芸能、オカルトなど、ウソかホントかわからない様々なゴシップを紹介。このコラムで是非『ゴシップ通』になってください。

国内外で噂されている、ニュース、芸能、オカルトなど、ウソかホントかわからない様々なゴシップを紹介。このコラムで是非『ゴシップ通』になってください。

今年最後のゴシップコラムです。

出典: FANY マガジン
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思えば今年もコロナ一色で、なかなか皆さまにお伝えできるゴシップが少なく、ゴシップ選びに苦労する一年でした。

そんな2021年を締めくくるゴシップは、グーグルマップで見ることができるゴシップです。

実は、今年の9月にこんなニュースがありました。

出典: FANY マガジン
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『宇宙人のアジト発見!? 超大型UFOの秘密基地か』

いいですね。ロマンと嘘くささしかありませんよね。

これは、アルゼンチンで発見された、まるでUFOの秘密基地のように見える、不思議な地形です。

こちらの地形が見れる座標は(34°15’07.8″S 58°49’47.4”W)となります。

ぜひその目で確認してみてください。非常にキレイな円形であり、その円の中の地表がスライドして、ポッカリと開いた穴があらわれ、その中から銀色の円盤がリフトアップされてきそうな、そんな気配がプンプンしている画像です。

まぁ、この場所の正体は、中心を軸として回転し、円形になった土地だという説が有力なのですが、ゴシッパーは、ロマンがある方を選ぶ生き物なので、僕は秘密基地だと信じます。

出典: FANY マガジン
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このように、グーグルマップには色んな情報がありますので、その中でも、ぜひ見ていただきたいものをいくつかご紹介します。

ナスカの地上絵

これはもう、言わずもがなですね。西暦1年〜800年に栄えた『ナスカ文明』の時代に描かれたといわれています。

『コンドル』の絵が有名だと思いますが、その他にもたくさんの種類がありますので、ぜひ調べてみてください。

描かれた理由には諸説ありますが、どれも仮説でしかないので、僕としては『UFOの発着場説』を、強く支持したいと思います。

伝説の怪物「クラーケン」

クラーケンというのは、イカの化け物みたいな見た目の伝説上の生き物です。それが、グーグルマップに写り込んだとニュースになったのは今年の8月です。

その正体は、未だに解明されていません。

巨大未確認生物が発見されたのは、南極の(63°02’56.7″S 60°57’32.4”W)の座標です。巨大な生物が、海面に上昇してきている様子がわかります。そして、そのサイズは34メートルにも及ぶそうなので、もう、間違いなくクラーケンと思っていいでしょう。

ヒマラヤ山頂の謎の穴

一般人に知られないような基地を作るとしたら、ここ以上に最適な場所ってありますか? 地上約6,700メートルの、氷に閉ざされたヒマラヤの山頂付近です。

初めて人が足を踏み入れることができたのは1964年のことになっていますが、実はそれ以前に、第二次世界大戦中のナチスが行なった作戦の遠征場所であるという噂もあります。

ちなみに、このあたりは、謎の球体やUFOの目撃談が多いことでも有名だそうです。

ビキニ環礁の水爆実験跡地

最後は少しニュアンスが違うのですが、もしかしたら、その歴史を知らない未来の人たちが見たら、きっとゴシップと思ってしまうであろう場所です。

このビキニ環礁では67回もの核実験が行なわれました。1954年3月1日の水爆実験は「ブラボー」と名付けられ、ビキニ環礁には直径約2km、深さ73mのクレーターができました。その真っ黒な部分が見れます。

ちなみにこの水爆実験で、約160km離れた海域にいた日本のマグロ漁船「第五福竜丸」が被曝しました。その海域は危険区域外とされていたのですが、「第五福竜丸」の乗組員23人全員が『死の灰』を浴びてしまいます。端的に言ってしまうと、水爆の威力を見誤っていたんです。そのせいで不幸な結果を生んでしまった、まさに『負の遺産』です。

というわけで、今回は、身近なアプリで見つけられるゴシップを紹介しました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

今年も一年、ありがとうございました。すべてのゴシップと、ゴシップを愛するゴシッパーの皆さまに感謝です。来年も、素敵なゴシップの実りが多い年でありますように。

では、皆さま良いお年を。

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