6月10日（月）23:00よりNHK総合にて、今、世間をにぎわすトレンドやビジネスを番組独自の切り口で“ひとくくり”にして発信していく“業界発見バラエティ”『シン・ギョーカイシーン』の第2弾が放送されます。
“歌うまギョーカイ”で活躍するプロが集結！
今回のテーマは“歌うまギョーカイ”。コロナで打撃を受けたカラオケ店は、歌うまを求道する「ひとりカラオケ勢」を取り込み、V字回復。テレビのゴールデンタイムも『歌うま番組』が席巻。そんな業界を裏で支えるプロ3人が集結します！
関わったカラオケ音源は15万曲以上という、カラオケ機器メーカーのエンジニアが、その制作現場を大公開。カラオケのガイドボーカリストとして約300曲を歌ってきた七色の声を持つボイストレーナーは、人気アーティストたちの研究から生み出した“歌うまの極意”を披露。
さらに、カラオケ採点のすべてを知り尽くすというカラオケ100点アドバイザーが、ノブコブ吉村にカラオケ点数アップのコツを伝授。果たして吉村は歌うまになれるのでしょうか？ そして、テレビ番組のナレーションに初挑戦する長井短にも注目！
MC・吉村崇（平成ノブシコブシ）コメント
カラオケは得意ではなく採点機能で出てくるバーに恐怖心もあったんですが、ギョーカイ人の皆さんの話を聞いて、実際に指導もしてもらって、その気持ちが和らぎました。今回、人前で大恥かきながら歌ったので……笑。「歌うま」って緻密さを求められる一方で、自由で楽しいものなんだなって、久しぶりにカラオケに行きたくなりました。ギョーカイ人のみなさんはいい意味で“変態”で、その道を極めた人のスゴ技に驚いたのはもちろん、カラオケ業界の生き字引というエンジニアの愚痴が個人的にはツボでした。普段は表舞台には出てこない、知られざる専門家のこだわりと本音が満載の、他にはない番組なのでぜひご覧ください。
ナレーション・長井短 コメント
「呂律が終わっている」と言われてきた私が、テレビ番組のナレーションに初めて挑戦させていただきました。歌うまギョーカイの裏方で、こんなにすごい人たちがいるのか、と知れて面白かったです。次カラオケに行くときに、上手に歌うための具体的な知恵があるのはもちろん、カラオケ中にどうしても起こる“中だるみ”の時間に使えるようなトリビアがたくさんあってお得です。私的には、いつも「これは何を目指しているんだろう」と思っていたカラオケ映像の秘密が理解できて嬉しかったです。収録前日、カラオケで歌いすぎて声がかすれぎみのナレーションですが、どうぞお楽しみに！
番組概要
『シン・ギョーカイシーン』
放送日時：6月10日（月）23:00～23:29
放送：NHK総合
MC：吉村崇（平成ノブシコブシ）
ナレーション・長井短
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