ロザン・菅広文のベストセラー「京大芸人」シリーズ『京大中年』文庫本化決定!

ロザン・菅広文のベストセラー「京大芸人」シリーズより『京大中年』が、9月11日（木）に文庫化、発売されることが決定しました。

文庫版あとがきは宇治原史規！

高性能勉強ロボ・宇治原史規は、いかにして京大に合格したのか？を小説にした『京大芸人』のブレイクに始まり、『京大少年』そして、満を持しての『京大中年』と展開してきました。

その間にも『京大芸人式日本史』に『京大芸人式身の丈にあった勉強法』なども重ね、「京大芸人」シリーズは累計38万部のベストセラーシリーズとなっています。

ふと気がつけばロザンの二人も中年に。中年になっても、ずっと仲良く仕事をしているロザン。年を重ねて、ますます関係が密になっているようにも見えます。そんな2人の“これまで”にせまった『京大中年』は、発売とともにファンの間で大いに盛り上がりました。

――が、反応したのはファンだけではありません！　「中年になっても、好きな人と、好きな仕事をずっと続けている」って、理想的。でも、なかなかできるものではないぞ！　……という多くの人たちが、この作品に反応しました。

本書は、爆笑しながらも、これからの人生を楽しく生きるためのヒントにもなる一冊なのです。
そんな『京大中年』が、今回も、幻冬舎よしもと文庫より、文庫サイズで登場することに。今回も、単行本にはなかった「文庫版あとがき」が入ります。文庫版あとがきの書き手は今回も、宇治原史規です。あわせてお楽しみください！

『京大中年』内容紹介

ロザンもすっかり中年。だが、高校時代からずっと仲良く、楽しく、賢く、そして愛され続けている奇跡のコンビだ。二人の秘密を紐解くと「好きな人と好きな仕事を続けていくのに必要なもの」が見えてくる！　「学校の勉強をなめるな」など、”ロザン的”爆笑かつ刺さる生きるヒントが満載！　受験生にも社会人にも、「本当に必要な教科書」になる一冊。

著者コメント

京大中年が文庫化される。
主人公は宇治原さん。
【京大卒】の肩書きを持つ芸人となり、見事【中年】になった私の相方である。
ただ最近の宇治原さんのクイズの正解率から、こう思うことはないか。
【本当に京大卒か？】
本当だ。
なぜならば私は宇治原さんの卒業証書をチラ見したことがある。
ただ【中年】になっただけである。

■菅広文プロフィール
1976年10月29日、大阪府高石市生まれ。大阪府立大学（現大阪公立大学）経済学部進学。
1996年8月、高校時代の友人である宇治原史規（京都大学法学部卒業）と「ロザン」を結成。
『京大芸人』『京大少年』『京大芸人式日本史』『京大芸人式身の丈にあった勉強法』『京大中年』など「京大芸人」シリーズは累計38万部の大ヒット。デビュー当時から舞台やテレビで活躍し、さらにYouTube、講演など、活躍の場を広げている。