さや香が法務省“社会を明るくする運動”よしもとサポーター就任! 新山は「まさか法務省で仕事できる日が来るとは…」とガチ緊張!?

漫才コンビ・さや香(新山、石井)が、法務省の主唱する「第75回社会を明るくする運動」の“よしもとサポーター”に就任しました。法務省で8月12日(火)に行われた任命式に、さや香の2人が出席。鈴木馨祐法務大臣から任命書を受け取り、サポーターとしての意気込みを語りました。

出典: FANY マガジン
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大臣に振られて“名刺ボケ”

さや香は「社会を明るくする運動」広報活動の一環として7月に開催された『“動画で社会を明るくせよっ”よしもと若手芸人リールコンテスト』で、いちばん多くの“いいね”を獲得して優勝し、サポーターに就任しました。

鈴木大臣から「優勝、誠におめでとうございます。おふたりのさらなるご活躍とともに、社会を明るくする運動へのご貢献、改めてお願い申し上げます」と声を掛けられた2人は「ありがとうございます!」と一礼。厳かな雰囲気に圧倒された新山は、緊張した面持ちで「えーっと、このたび社会を明るくする運動のよしもとサポーターに……に、任命……されました、さや香です」と、すっかりしどろもどろです。

出典: FANY マガジン
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石井が「いまのところは何ひとつ笑いが取れていませんが、活動を盛り上げていきたいなという気持ちは(リールコンテストに参加したときから)変わっていません。今後、僕たちの活動にも注目してください」と意気込むと、新山も仕切り直して、「NSC(吉本総合芸能学院)に入ったときは、まさか法務省で仕事できる日が来るとは。いま自分が法務省にいるのは不思議な気持ちです。気を引き締めて活動していきたいと思います」と挨拶しました。

鈴木大臣との名刺交換では、新山が「名刺を持ったことがなくて、マナーがわからない……」と戸惑いの様子。鈴木大臣から「笑いを取ってもらってもかまいませんよ」と振られると、「今日は特別に10枚」と大量の名刺を渡してひとボケします。一方、石井は名刺交換後に突然のハグをお見舞い。鈴木大臣に笑顔でしっかりと受け止められると、2人で熱い抱擁を交わしました。

出典: FANY マガジン
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鈴木大臣からは「あの動画を作るのは、どれくらい時間をかけられましたか? 相当クオリティが高かったですね」と質問も。新山が「ありがとうございます。もともと石井がダンスをやっていたので、(方向性を)決めるのは早かったです」と答えると、石井も「なんでもいいと言われたのが、いちばん悩みましたね」と説明しました。

法務大臣の前でボケ切れなかったと反省!?

任命式後の囲み取材で、石井はサポーターとしてやりたいことについてこう話しました。

「僕らにできるのは、真面目に全力で芸人という仕事をやること。笑ってもらったり、楽しい気持ちになってもらったりすることがつながると思うので、ふだんからやっていることを折れずにやっていけたら」

そのうえで「だから、ひざで回るっていう(ダンスの)動きを赤絨毯でやったらよかった」と、鈴木大臣の前でボケ切れなかったことを反省します。

出典: FANY マガジン
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一方、緊張の様子だった新山は改めてこんなコメントを。

「ついに来ましたね! 大阪から出てきて東京で天下を獲りたいと口にして活動してきて、ついに霞が関まで来られた。芸人になったとき、いつか霞が関に行きたいなって。そのために吉本に入ったところも半分あるので、これがスタートというか。ここからどんどん霞が関を!」

これに、すかさず「霞が関が軸なん?」とツッコミを入れた石井は、「いい理由で来られたのがうれしいです。こういう仕事をいただくと、自信になりますし、家族も喜んでくれると思います」と笑顔を見せました。

■“社会を明るくする運動”とは
“社会を明るくする運動”は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。

“社会を明るくする運動”ウェブサイト:https://www.moj.go.jp/hogo1/kouseihogoshinkou/syamei/

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