“お笑い怪獣”明石家さんまが放つ新作舞台で東西の「とんでもないボケ」が激突! ジミー大西とウド鈴木が映画「国宝」越え!?

明石家さんまの座長公演『国ぁ宝~ジェラシックパーク ワールドシリーズ第7戦~』が、11月7日(金)~9日(日)に東京・IMM THEATERで開催されました。座長のさんまをはじめ、キャイ~ン(天野ひろゆき、ウド鈴木)、ジミー大西、次長課長(井上聡、河本準一)、イワイガワ・岩井ジョニ男、アインシュタイン・稲田直樹、金原早苗が出演。タイトルからはまったく予想のつかない展開で観客を笑いの渦に巻き込んだ公演の模様をレポートします。

出典: FANY マガジン
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古希を迎えたさんまの新作公演!

この公演は、IMM THEATERで昨年上演し、大盛況を収めたさんまの公演『笑輪の笑い Born ready達』に続く、待望の新作です。

舞台の幕が上がると、そこには恐竜映画『ジュラシック・パーク』を思わせるジャングル風のセットがあり、そこに9つの巨大な卵が並んでいます。

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やがてその卵が次々と割れ、中から恐竜の衣装に身を包んださんまや出演者たちが登場! さっそく、割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こりました。

続いて、1人ずつ客席に挨拶。古希を迎えたさんまが語る“70歳ならでは”のエピソードトークや、さんまの“師匠”として知られる笑福亭松之助との思い出話に、会場は爆笑に包まれました。

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さんまのムチャぶりにジミーとウドが限界突破!

この舞台の見どころのひとつは、ジミーとウドという東西を代表する“天然芸人”の共演です。本番前には、さんまも「とんでもないボケと、とんでもないボケ」「お笑いの先輩たちは、この2人が共演したらどうなる? っていうのは何年も前から言ってた」と語っていました。

公演のタイトルにもなった「国ぁ宝」パートでは、この2人がついに激突! 大ヒット映画『国宝』の吉沢亮に扮したジミーと、横浜流星に扮したウドという設定で、2人だけのトークや漫才を繰り広げ、誰も見たことのない“お笑い化学反応”を起こしました。

出典: FANY マガジン
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ここに“お笑い怪獣”さんまが加わると、化学反応が加速します。さんまから次々と繰り出される高速のムチャぶりに、ジミーとウドが限界を超えて応戦する姿は圧巻。やがてその笑いはほかのメンバーにも連鎖し、会場は終始、爆笑の渦に包まれました。

終わってみれば、連日のステージは毎回、予定時間を大幅にオーバー。古希を迎えてなお、笑いへの情熱を燃やし続ける明石家さんまの新作公演は、大成功のうちに幕を閉じました。

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