バラエティ番組でたびたび唯一無二の“画力”を披露してきたダウンタウン・浜田雅功の初の個展『空を横切る飛行雲』が、12月21日(日)まで東京・麻布台ヒルズ ギャラリーで開催中です。11月8日(土)には、スペシャルゲストの人気芸人のナビゲートで楽しむイベントの第1弾『スペシャル鑑賞ツアー チャンス大城×野性爆弾ロッシー』が行われました。“迷作”の数々を見てまわった彼らは、次第に浜田の世界観の虜になっていき……!?

「モナ・リザ」の感想は「小学生のデビューの絵」?
一般営業終了後の夜の展示会場という特別な空間で、人気芸人たちの自由なトークを交えながら作品をじっくり鑑賞することができるこのイベント。チケットをゲットした50人のお客さんの前に、大城とロッシーが登場します。
冒頭から大城が「今回、初めての試みでね。次は水田(信二)くんとかスゴいメンバーが来るので……」とこぼすと、ロッシーも「次からはちゃんとした人がやるんですけど、今回はいちばんどうにもならないメンバーが来たということで……。先に言っておきます。どうもすみませんでした!」と、いきなり謝罪して笑いを誘いました。

まずは、贅沢な空間に1点だけ飾られている「モナ・リザ」がお出迎え。大城もロッシーも、浜田の“画力”は知っていたものの、いざ目の前にすると驚きを隠せません。大城が「小学生のデビューの絵」と言えば、ロッシーも「先生もとりあえず『大変よくできました』と書く絵やね」とコメントしました。
その後は、「どこか懐かしさを感じる架空のまち」をコンセプトにした空間に展示されている浜田の絵を鑑賞していきます。いびつな形をした「東京ドーム」にロッシーが「どこから見はったんやろ?」と驚き、「モアイ像」には、あまりの芸術性の高さに大城が「デビュー当時のピカソが描いた、と言われても信じてしまう」とコメントしました。

また、ある絵に関しては何を表現しているのかわからず、「水筒やろ?」「スターバックスのボトル?」と推理しますが、なんと「すべり台」であることが発覚して2人は衝撃を受けます。
「だんだんわかるようになってきた」
このほか、浜田に手紙を書くゾーンで2人が絵を描いて送ったり、浜田が生み出したキャラクターとAI技術を用いて会話できる「閑話 はまだましゃべり」を楽しんだり、前期(11月25日まで)の音声ガイドを担当する木村拓哉とイチローのコメントを聴いたりと、大満足の内容に。

動物、乗り物、昔話、スポーツ、最後の晩餐、自画像など、100点の絵を見ていくうちに、浜田の世界観の魅力にとりつかれた2人は、次第に「間違ってはいない。ヘタなだけ」「(何を描いているか)だんだんわかるようになってきた」「絵にウソはない。ひとつずつ浜田さんに『ここはなんですか?』と聞いても説明できると思う」とコメント。最終的には「浜田さんの作品のことが好きになってる!」と、すっかり虜になっていました。
記念撮影を終え、残りの時間は自由内覧と贅沢な時間を過ごした一行。ときには笑みをこぼしながら、ときにはまじまじと見入りながら、じっくりと浜田の絵を堪能していました。

『スペシャル鑑賞ツアー』は今後も、11月15日(土)に水田信二×相席スタート・山添寛、11月16日(日)にダンビラムーチョ・大原優一×レインボー・ジャンボたかおによる開催が決定しています。
個展概要
浜田雅功展「空を横切る飛行雲」
期間:10月19日(日)~12月21日(日)
※10月17日(金)・18 日(土)はスペシャルプレビューDAY
※会期中無休
時間:
【金・土・日・祝日】10:00~20:00
【月・火・水・木】10:00~18:00
会場:麻布台ヒルズ ギャラリー
主催:吉本興業株式会社、麻布台ヒルズ ギャラリー
公式WEBサイト:https://hamadamasatoshi.art
公式X:https://x.com/M_hamada_art
公式Instagram:https://www.instagram.com/m_hamada_art/
