関西の朝に欠かせない関西テレビ(カンテレ)の人気番組「よ〜いドン!」と、関東にも放送エリアが拡大した「旬感LIVE とれたてッ!」がタッグを組み、11月21日(金)から24日(月・祝)までの4日間、『カンテレ祭り! 2025 よ〜いドン!&とれたてっ!フェス』が開催されました。会場となった大阪・扇町公園とカンテレ扇町スクエア内「なんでもアリーナ」には、それぞれの番組の出演者が駆けつけたほか、人気芸人たちも多数参加。生放送や音楽ライブ、トークショー、番組で紹介されたグルメメニューなど、盛りだくさんの内容で大盛り上がりとなりました。

ステージと来場者がみんなで「乾杯!」
初日の正午からスタートしたのが「みんなで乾杯!」。「よ〜いドン!」のMCを務める円広志が作詞作曲したオリジナルソング『みんなで乾杯!』に合わせて、出演者と来場者みんなで乾杯をしよう!という企画です。
ステージには円広志、月亭八光、羽野晶紀、銀シャリ(鰻和弘、橋本直)、青木源太、谷元星奈アナウンサーといった番組でおなじみのメンバーが登場。会場が拍手に包まれます。
乾杯の前には、円からこの日が谷元アナの誕生日であることが明かされ、乾杯のリハーサルとして、「谷元アナ、30歳のお誕生日おめでとう!」の声で、全員で乾杯。そしていよいよ、本番の「みんなで乾杯!」へ。
円がつくった『みんなで乾杯!』が流れると、ステージと会場が「1、2、3カンパーイ!」と声を合わせ、コップを掲げます。
乾杯を終えた青木は「これだけの人数のみなさんと乾杯することがないので気持ちよかったです。心行くまでフェスを楽しんで、(会場から)心の目、心眼で『とれたてっ!』を見ていただければ」と笑顔で話しました。

「だいぶエエ気持ちになってきた」
乾杯イベントのあとには、ステージ上で合同取材会が実施されました。
円は「1週間前から天気だけが心配で」と言いながら、晴れた空を見上げて「成功間違いなし、あとはお客さんがどれだけ楽しんでくれるか、楽しい1日にしてくれるかが望み」と話します。
そして早くも「だいぶエエ気持ちになってきた」と笑わせると、今回で2回目の開催となったイベントについて、「年中やってもらいたい」とアピールするひと幕も。
9月からフジテレビで後半の第2部の放送がスタートした『とれたてっ!』について、「コメンテーター枠で入る野望は?」という質問が飛ぶと、「全国ネットになるとつらいな……」と言いながら、「『よ〜いドン!』で精一杯。朝起きてしんどいときもあるけど、番組で元気になって帰る」と番組愛を見せました。

グルメブース全店制覇した来場者も!
一方、今回のイベントでのオススメについて、銀シャリ・鰻は「気になっているのはグッズ。円さんのアクスタがどこまで売れるのか」と答えますが、円は「アクスタってなんや?」とまさかの反応。羽野からも「円さんのお薬ケースがあってびっくりした」と声が上がるなか、グッズを購入している人がすでに何人もいて、会場をザワつかせました。
銀シャリ・橋本は40店舗以上あるグルメブースの全制覇を宣言。八光とともに唐揚げやカレーなどのメニューを挙げながら、「めちゃくちゃおいしかった!」と声をそろえました。
そして全員での写真撮影のあと、早くも全店舗まわった来場者がいることが伝えられると、ステージ上は騒然。「胃袋どないなってるの?」「金額もすごい!」と脱帽の様子でした。
イベント開催期間中、ステージではトークショーやプレゼント抽選会なども実施。大道芸のパフォーマンスでは、とんぺてぃーず(たかしろ、きのした先生)、バタハリ(いながきスタイル、バッフォイかさはら)、ビコーン!(樋口秀吉、前田志良)といった芸人たちが、会場を沸かせたほか、大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャクも登場して賑わっていました。

