読売テレビが主催する、芸歴10年目以下の関西若手漫才師を対象とした賞レース『ytv漫才新人賞』。年3回にわたって事前ROUNDを行い、各ROUNDの上位2組と、ROUND1~3の敗者の中から最高点を獲得した敗者復活枠の1組を加えた合計7組が、年度末の決定戦で第15代王者の座を争います。その最終戦となる「ytv漫才新人賞ROUND3」が2月15日(日)15:00から放送されます。
厳しい事前審査をくぐり抜けた12組が激突!

2月15日(日)15:00から放送される「ytv漫才新人賞ROUND3」では、厳しい事前審査をくぐり抜けた、cacao、生姜猫、三遊間、愛凛冴、オーパスツー、天才ピアニスト、天ロクの丘、タイムキーパー、例えば炎、ハスキーポーズ、タチマチ、ボニーボニー(出場順)の12組が激突します。
今年度がラストイヤーとなる10年目のコンビは愛凛冴、天才ピアニスト、タチマチ、ボニーボニーの4組。そして、7年目のトリオのcacaoが事前ROUNDに初出場。このROUNDで、決定戦進出の最後の2枠と敗者復活の1枠が決定します。
「お笑い界の猛者」4人が審査員!

各組のネタ時間は3分。お~い!久馬(ザ・プラン9)、兵動大樹(矢野・兵動)、西森洋一(モンスターエンジン)、奥田修二(ガクテンソク)の4人の審査員が、それぞれ100点満点、計400点満点の採点で順位を決定。
ytv漫才新人賞初代王者であるモンスターエンジンの西森は、今回初めて賞レース審査員を務めます。「審査員は顔の貫禄で選んでます?」といぶかりながらも、審査については「緊張してますけど、ちゃんと普通に。自分の中で基準はありますので」と、厳正なジャッジをすると意気込みました。
また、すべての事前ROUNDを審査してきた久馬は、「これまで5、6年目の人が勝ち抜いているので、今日はラストイヤーの人にも頑張ってもらいたい」とエールをおくりました。
「言語化ゲスト」の呂布カルマは気合十分!

今年度から新設された「言語化ゲスト」には、MCバトル界を牽引するラッパーの呂布カルマが登場。お笑いのプロである審査員とはまた違った“視聴者目線”でネタのおもしろさを分析し、言語化してもらいます。普段からお笑いをよく見ているという呂布は、「今日を楽しみに、1週間ぐらいお笑いを断ってきてます」と気合十分! そんな言葉を操るプロフェッショナルは、事前ROUND突破を目指す若手のネタをどう言語化していくのでしょうか!?

ハイレベルな漫才バトルが展開!
今年度最後となるROUND3では、各組が熱量の高い漫才を披露。冒頭のつかみや、見たことがない設定・シチュエーションが審査員から称賛されるコンビ・トリオが数多く現れました。さらに3分という時間制限ながら「新しい感じが出てきた」「見ごたえがあった」「時間を忘れて見ていられる瞬間が多くあった」と、展開力に対しても高い評価が。ラストチャンスに懸ける思いが伝わる、ハイレベルな漫才が繰り広げられました。
一方、ネタを“言語化”する呂布は、「さすが、審査員の先生が全部言語化してくれてる」「もう全部(審査員が)言うてたしな……」と、第一線で活躍する漫才師の講評に感心しつつ、それぞれのネタのおもしろさを自身の視点からコメント。呂布から褒められて、若手のテンションが思わず上がるという光景も!
決定戦進出への最後の2枠を勝ち取るのは!?
そして審査結果発表後、西森は「おもしろいネタには逆らえない。見てて勉強になりました」と感服。久馬は「今回は特に、ほんまに誰が行くんやろうと思っていて。みんなおもしろかったです」と全体的なクオリティの高さを称えました。また、言語化ゲストの呂布は「僕は点数をつけていないので恨まないでください」と笑いを交えながら、「またどこかで見られるのを楽しみにしてます」と出場者の今後の飛躍にも期待しました。
果たして、後がない戦いを見事勝ち抜き、「ytv漫才新人賞決定戦」出場への2枠を勝ち取るのは!? そして、敗者復活の1枠は誰の手に!?
ROUND3のMCを務めた藤崎マーケットと言語化ゲストの呂布カルマに大会終了後の感想を聞いてみました。
MC・藤崎マーケット コメント

田崎佑一
今回はラストイヤー組が意地を見せてくれたなと思いました。やっぱり最後ってことで、みんな仕上げてきてるのをすごく感じました。「言語化ゲスト」は呂布カルマさんだったんですが、出てるメンバーがドンピシャで好きすぎる世代なので、「呂布さんに見てもらってる」みたいな感じでちょっと浮き足立ってる部分があって。
憧れてる方に別の目線で自分たちのネタを講評してもらえるっていうのは他ではなかなかないことですし、そばで見てても「いい大会やな」って思いました。漫才師たちの呂布さんへのリスペクトがすごく高いので、もしよかったら決定戦にも来ていただけたら、めちゃくちゃ士気が上がると思います。
トキ
ROUND3全体を通して、若手の人たちが上手くなっているというか、賞レースの勝ち方みたいなものを学んできてるのでは? って思いました。最初から飛ばすんじゃなくて、後半尻上がりになっていくとか、賞レースやこの番組の勝ち方を研究してるのかなってちょっと感じましたね。
「言語化ゲスト」には呂布カルマさんが来てくださったんですが、例えば炎のタキノルイに至っては、普通に呂布さんに「サインください」って言ってましたから。そんなのもあまり見ない光景やったんで、おもしろかったですね。ネタはもちろんですけど、呂布さんに対してみんなが目をキラキラさせてる、ああいう珍しい姿もぜひ見てほしいです。
言語化ゲスト・呂布カルマ コメント

今日はほんまに楽しみにしてました。「言語化ゲスト」なので、言語化せなあかんなと思って全部メモを取りながら見てましたが、さすがに選ばれて出てこられてる方たちなんで、どの組もおもしろかったです。
僕がお笑いを見るときは、意外と声質と顔で見てるところがあって、正直、言語化しにくい見方をしてるんですけど、今日はあえて言語化をしようと。審査員の先生たちはそこを全部細かく拾っていってたので、やっぱりさすがやなって。特に漫才のシステムの部分はよく分かってらっしゃるので、一個も見逃してへんなと改めて思いました。
生で見る賞レースは緊張感もありましたけど、一方でしょうがないとはいえ、勝敗をつけるって野暮っちゃ野暮じゃないですか。本当は「全部おもろかった」でいいですからね。その歯がゆさみたいなのは感じつつも、これはこれで今日一日のひとつの塊としてすごくおもしろかったなと。そういう目で見てくれたらいいのかなと思います。
番組概要
「第15回ytv漫才新人賞 ROUND3」
放送日時:2026年2月15日(日)15:00~16:30
MC:藤崎マーケット(田崎佑一、トキ)
言語化ゲスト:呂布カルマ
審査員:お~い!久馬(ザ・プラン9)、兵動大樹(矢野・兵動)、西森洋一(モンスターエンジン)、奥田修二(ガクテンソク)
出演(出場順):cacao、生姜猫、三遊間、愛凛冴、オーパスツー、天才ピアニスト、天ロクの丘、タイムキーパー、例えば炎、ハスキーポーズ、タチマチ、ボニーボニー
