もう終わりそうな気配を醸しながらも、なぜかずっと続いているコロナ騒動ですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
“新型コロナウイルスが引き起こす症状は、風邪と同じか否か”
という論争を、度々お見受けします。答えは未来が決めることなので、よくわかりませんが、予防の仕方は風邪と同じのようなので、これからも予防していきましょう。
さて、このコロナ騒動は、政界、医療界、テレビ界という3つの業界が中心になっているわけですが、この3つの業界は、ゴシップ界隈では、いつでも中心に位置している業界です。
テレビ界なら、タレントの不倫、整形、ヅラ疑惑、政界なら、政治家の裏金、癒着、ヅラ疑惑、といった感じで、いつでも週刊○春なんかを騒がせています。
ただ、医療界はあまり取り沙汰されていないように思えますが、実はそうではありません。
ではここで、医療ゴシップあるあるを、中島みゆきさんの『銀の龍の背に乗って』にのせて、お伝えしたいと思います。
「医療界ゴシップの あるあるいうよ〜 話ダイナミックすぎて ドラマにされがち〜」
伝わりましたかね?
週刊誌なんかではもったいないくらい、裏が多すぎて、小説化、映画化、ドラマ化されることが多いんです。
有名な『白い巨塔』なんかも、フィクションとされてはいますが、主人公や病院のモデルはありますし、内容に関しても、全てがフィクションというわけではないそうです。
僕たち世代が知っているであろう医療ゴシップで、いずれドラマ化されそうなものといえば、おそらく『STAP細胞騒動』ではないでしょうか? 小保方晴子さんの、
「STAP細胞はあります。」
というセリフが印象的ですが、もう8年も前のことなんですね。ってことは、そろそろドラマ化されてもおかしくない頃合いですよね?
これにも色々と裏があったというウワサを聞いておりますよ。この騒動の二年前の『とある賞』の受賞が、複雑に絡んでいるとかなんとか……おっと、これ以上は危ない。
果たしてどうなんでしょうね? 小保方さん役は、是非、黒木華さんにお願いしたいところです。
では、おそらくドラマ化はされないですが、最近起こった世界の医療ゴシップをご紹介して終わりましょう。
“世界初、ブタの心臓を人間に移植”
いや、普通にすごくないですか? 今年、アメリカで、実験として行われた手術だそうですが、術後も順調だそうです。
ブタは人間と臓器がよく似ているため、
「これ、臓器移植に利用できるんじゃね?」
ということで、長年研究されてきたそうです。
しかし、遺伝子の違いによる拒絶反応や、感染症のリスクとなるウイルスが原因で、ずっと失敗していたらしいのですがが、失敗の原因と思われる、有害な遺伝子が解明できてきたそうで、それを編集することで、こうした問題への対応が進んでいるというわけです。
世界の医療会では常に『臓器不足危機』が叫ばれています。日本でも、臓器移植を待っている方は約15,000人いらっしゃいます。しかし、手術を受けられるのは年間約400人だそうです。全体の、たった2.6%だけなんですね。その問題を解決するのは、もしかしたらブタなのかもしれません。
ニュースの見出しに対して、内容がギュッと詰まったゴシップでしたね。 ドラマ化は無理かもしれませんが、『奇跡体験!アンビリバボー』なら来年くらいにやってくれそうなので、期待して待ってましょう。