「島ぜんぶでおーきな祭 第14回沖縄国際映画祭」 は4月16日（土）・17日（日）の 2日間で開催されます。4月16日（土）18:30より、臨済宗妙心寺派慈眼院にて、琉球古典音楽演奏会 「首里の景音（かげね）」が行われます。
若手琉球古典音楽実演家が集う一夜限りの演奏会
第14回目を迎える「島ぜんぶでおーきな祭」では、注目企画のひとつとして、時代を担う若手琉球古典音楽実演家が集う一夜限りの演奏会を行います。
首里の様々な景色を音楽にのせて発信、首里の復興を祈ります。
チケットはFANYチケットにて好評発売中です。
詳細は島ぜんぶでおーきな公式ホームページをご覧ください。
琉球古典音楽とは…
琉球古典音楽は、かつて琉球王朝の士族たちが中心になって継承し現在に伝承されている伝統音楽です。
これらは、14世紀末から15世紀に中国から伝わったとされる三線（さんしん）と密接に関わって発展し、後には箏（こと）や笛胡弓（こきゅう）、太鼓なども伴奏楽器に加えて展開しました。
特に三線は弾きながら歌うもので、あわせて「歌【うた】・三線」とも呼ばれ琉球古典音楽の中心となっています。
このように豊富な内容と多様な音楽的特色をもった琉球古典音楽は組踊（くみおどり）や琉球舞踊などに欠くことができないもので歴史上、芸術上価値が高くまた地方的特色も顕著で特に重要なものです。
公演概要
琉球古典音楽演奏会 「首里の景音（かげね）」
日時：4月16日（土）18:00開場 18:30開演 20:00終演 （予定）
会場：臨済宗妙心寺派慈眼院（首里観音堂） （那覇市首里山川町３-１）
出演：親川遥（歌三線）、前田博美（歌三線, 胡弓）、亀井美音（歌三線, 笛）
林 杏佳（箏）、佐辺良和（舞踊）、宮城茂雄（舞踊）
料金： 前売り1,800円／当日2,000円
チケット：FANYチケットにて発売中
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