群馬県住みます芸人のチョッキGT5000によるクラウドファンディング企画『群馬県川場村の子ども達へ地元の伝統工芸品をプレゼントしたい』がスタートしました。
チョッキGT5000のご紹介
BSよしもとでも活躍する群馬県住みます芸人のチョッキGT5000（元レーサーで、芸名「チョッキ」は自分の名字「一寸木(読み：ちょっき)」から。）は、2020年10月に「地域おこし協力隊」として群馬県の「川場村」というところで90歳の師匠に弟子入りして、江戸時代から伝わる伝統工芸品の「利根沼田（とねぬまた）の座敷箒」作りに日々励んでいます。
利根沼田の座敷箒について
質のよい「ほうき草」を使い、美しさと使い心地のよさを兼ね備えた箒です。手作りの箒は、使いやすく、丈夫であり根強い人気の逸品です。
利根沼田地方では明治以前より箒作りが冬季の副業として盛んでしたが、電気掃除機等の普及に伴い、近年、生産者・生産量ともに急激に減少しています。箒職人はただ箒を作るだけでなく、材料のホウキモロコシと呼ばれる材料も自分で育てます。今チョッキが教わっている94歳の現役の師匠もだんだんと畑仕事が大変になってきているようで、地元の方が守り続けた伝統の箒の技術が途絶えてしまう危機が少しずつ迫ってきているように感じています。
クラウドファンディングで地元の小学生に箒をプレゼントしたい！
今は移住者であるチョッキGT5000が技術継承の為に日々箒作りに取り組んでいますが、後世にこの箒を伝えたい！という思いで動いてきたものの、それだけでは足りない……。実際使ってもらい、良いものだと感じてもらうことが大切だと感じるようになりました。
そして、子ども達が将来後継者になりたい！と思ってもらえるように地元の子ども達に実際に箒を手に取り使ってもらう機会を作る事が必要だと考え、地元の川場小学校に箒をプレゼントするためクラウドファンディングを立ち上げました。
FANYクラウドファンディングを活用し、利根沼箒の普及・技術継承のためのご支援をいただければと思っています。
チョッキGT5000 コメント
僕は群馬県に来る前、よしもとの劇場やお笑いまつりの前説が活動がメインで、大勢いる芸人の中の一人でした。
今群馬に移住し実際に職人の技術を学んでいる芸人である僕だからこそ、このプロジェクトをやる意味があると感じています。
少しずつ、お世話になっている川場村に恩返しをしていきたいですがまだまだ微力です。是非皆さまのお力をお借りさせてください！ 何卒ご支援宜しくお願いします！
クラウドファンディング詳細
『群馬県川場村の子ども達へ地元の伝統工芸品をプレゼントしたい』
目標金額：100,000円
主なリターン ※数に限りがあるものもございます。
・チョッキGT5000からのサンクスメール+写真 500円
・オリジナルデスク箒 2,000円
・ホウキモロコシ畑１日お手伝い体験 5,000円
・川場村3時間ガイド券 10,000円
・チョッキGT5000の弟子になれる券（1年間有効、12回の回数券） 100,000円
プロジェクトページはこちら
