どうもー、最近何故か毎日15時位に眠たくなるプラス・マイナス兼光です。
いきなりですが我々プラス・マイナス、上方漫才大賞の奨励賞を頂きましたぁ!
パチパチパチパチ
今回は厚かましくも自分達の事を書かせて頂きたいと思います(笑)
誰を取材するかは兼光記者の自由なので(笑)
ということで、相方の岩橋にインタビューしたいと思います。
兼光:奨励賞おめでとうございます。
岩橋:どうもありがとうございます。
兼光:率直な感想をお願いします。
岩橋:ベタやけど嬉しかったね、ちょっと待って、5、4、3、2、1、0、5、4、3、2、1、0、5、4……
兼光:只今クセ出し中です(笑)
岩橋:0!!
兼光:……オッケー?
岩橋:オッケー
兼光:いきなりなんやコレ(笑)クセもそのまま書いとくわ。けどシンプルに嬉しかったなぁ。
岩橋:やっぱり自分達で見て見ぬふりしてるけど、『M-1』で一回も決勝にいけなかったっていうのはずーーっと悔しくて。“たられば”を言うのは好きじゃないねんけど、「もし決勝にいってたら」、「決勝であのネタをやってたら」とか色々考える事はあるけど、自分らの思い通りにいかないものが人生で、山の頂上が売れると言うゴールであれば、色んな登り方があるから。クセもひっくるめてその辺もオレらなりの登り方なんかなと。
劇場でウケるなとか、出番増やしてもらったり、ギャラ上げてもらったりとかしてもやっぱどっかで「『M-1』いってないけどね」っていう、自分で心の中で付け足してしまってたけど、今回あの強いメンバーの中で勝てたことによってちょっとだけど胸張れるというか、周りが褒めてくれることを素直に受け入れられるようにちょっとなったかなっていうのはあるかな。
兼光:んー、感慨深いなぁ。自信はあった?
岩橋:正直あったね。
兼光:お!? それはどの段階から?
岩橋:ネタ時間が6分って聞いた時から。
兼光:えっ!? なんかカッコエエなぁ(笑)相手がどうとかじゃなくてね。
岩橋:賞レースって時間との戦いで、オレらって何で普段の寄席でウケるかっていったら、出番時間が10分あるから自由にのびのびできるわけですよ。本来それが漫才なんちゃうかなとはオレは思うねんけど、賞レースはテレビのオンエアやし尺気にせんとあかんやん。
兼光:大体3分とか4分やもんな。
岩橋:普段10分でやってる漫才でお客さんにしっかり楽しんでもらえるネタって6分、7分やん。それを無理やり断腸の思いでカットして3分にしたりする作業やったやん。今回ネタ時間6分て聞いて「あ、勝てる!」って思った。
兼光:で実際やってみてどうやった?
岩橋:始まる前、やってる最中、終わってからも手応えあったなぁ。
兼光:頼もしいなぁ(笑)まぁオレも手応えも自信も結構あったかも。家族は喜んでた?
岩橋:喜んでたねぇやっぱり。関西ローカルの生放送やって、東京はラジオでしか聴けなかったんやけど、嫁と子供2人で聴いてたみたい。プラス・マイナスって名前呼ばれた時3人で「ヨッシャーーーッッ!!」て叫んだらしいよ。両親も喜んでたなぁ。おかんは恐くてテレビ見れんくてずーっと神社でお祈りしてたらしいよ。
兼光:『ひとつ屋根の下』のあんちゃんやん!(笑)
岩橋:よう見ーひんゆーて。でおかんの弟のおじさんが獲ったぞ獲ったぞ!っておかんにメールして。それでホッとして家に帰ってこれたって。
兼光:すごい話! 親もドキドキよな。あとは大賞やな。ネイビーズアフロも新人賞、かまいたちも大賞おめでとうございました!
交野市市制施行50周年PR大使に就任!
それともう1つおめでたいことがありまして、この度プラス・マイナスは、僕達の生まれ育った大阪は交野市の“市制施行50周年PR大使”に任命されました!
どこやねん!と思ってる方が殆どやと思いますが、僕達の地元です。
「こうのし」じゃないですよ、「かたのし」と読みます。
七夕発祥の地で、星田とか南星台、天野が原とか星にまつわる地名・伝説が多くてものすごくロマンチストのまちなんですよ。ちゃんと天の川も流れてますしね。
めっちゃいいとこ! 大好き! いや~これも嬉しいね。
岩橋:こんなん1番嬉しい仕事じゃない? 地元に貢献って言ったらおこがましいけど、地元に戻って地元の仕事、PRの仕事できるっていうのはめちゃくちゃ嬉しいなぁ。
兼光:しかもこうやって同級生で一緒にってなかなかないよなぁ。交野をもっと知ってもらってメジャーにしていこう。
岩橋:そうね、オレらがもっと売れれば売れるほど交野市もそれと比例して広告力が高まるわけなんで、こっちが頑張れば。持ちつ持たれつのいい関係でいけたら最高やなぁ。
兼光:というわけで今後共プラス・マイナスを、そして我らの地元交野市をよろしくお願い致します!