4月17日（日）、東野幸治がMC、ダウンタウン・松本人志が隔週コメンテーターを務める『ワイドナショー』（フジテレビ系）が放送されました。
「普段スクープされる側の芸能人が、個人の見解を話しに集まるワイドショー番組」というコンセプトのもと、豪華有名人・著名人を迎え、芸能ニュースから時事問題に切り込む同番組。ゲストに、オズワルド・伊藤俊介、清塚信也、寺島しのぶを迎えました。
ダウンタウンの漫才を見た今田耕司が…
4月2日（土）、3日（日）にNGK（なんばグランド花月）で開催された吉本興業創業110周年特別公演『伝説の一日』の話題に。
公演の中で、31年ぶりに漫才を披露したダウンタウン。約30分のアドリブ的なやりとりに、松本は「いまさら2人で立って（ネタを）合わすということはできへんよ。恥ずかしくて」と述べつつ、自身の胸中を語りました。
「いろいろみなさんに褒めていただくんですけど、俺としては、もっとできたという自分もいるし、“あそこであれがよく出たな”と褒めたい自分もいるし、可もなく不可もなくというか……。正直、ダウンタウンに対する吉本や芸人団体からのいじめだと思っていて。（舞台の）袖って暗いじゃない。（2人の漫才を見にきた）後輩たちの目玉が100個くらいあんねん！」
このコメントに対し、伊藤は「（舞台袖にいた芸人は）ダウンタウンになれなかった怨念たちなんですよ。本当にとんでもないことですから！」と熱弁していました。
リットン水野が歌手デビュー！
2人の漫才を舞台袖で見届けていた中には今田耕司の姿も。彼も興奮したようで、松本が「終わったあとにトイレ行ったら、今田がずっとついてきて」と回顧。「とにかく褒めてくれんねんけど、連れションでもないのよ。俺がおしっこしている横でずっと喋ってんねん」と振り返り、笑いを誘いました。
ダウンタウンの出囃子はEPOの『DOWN TOWN』でした。これは、相方・浜田雅功のこだわりだったと松本。「浜田が『1個だけ言いたい。出囃子をEPOにしたい』って。俺、全然思い入れないのに！」と明かしました。
さまざまなニュースを取り上げる中、エンディングへ。感想を問われた松本は「今日、ニュースのチョイスがダメですよ。トップは、やっぱり『リットン調査団（水野透）歌手デビュー』でしょ！」と一言。4月15日（金）によしもとミュージックから配信で歌手デビューを果たした水野の名前を挙げます。
東野が「（水野が）小学生のときの初恋の人を考えて、作詞作曲した歌のタイトルが『はつ恋』」と紹介すると「気持ち悪いな！」と松本。東野は「タイトルが気持ち悪いんで、ニュースにしませんでした。ごめんなさい。興味がある方は、ぜひ聴いてほしいと思います！」と愛あるイジりをしていました。
番組概要
『ワイドナショー』
毎週日曜10:00～
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