NMB48・吉田朱里が、24歳の誕生日を迎えた8月16日(日)、大阪・難波にあるNMB48劇場にて行われた自身のプロデュース公演『アカリンの部屋』の中で同グループからの卒業を発表しました。
生配信で発表
この日、全メンバーの悩みに答えるという企画を実施した吉田。
終盤になると、カウントダウンのタイマーが出現。「ここでファンの皆さん、そしてメンバーのみんなにお伝えしなきゃいけないことがあります」と切り出し、NMB48が10周年を迎える10月を節目に卒業を決めていたことを伝えます。
「このような状況でこの先どうなるか分からない。ライブもなかなかできず、ファンにも会えない日々が続く中で卒業を決断するのはすごくすごく迷いました。でも自分がやりたいこととか、この先のお仕事が決まっていくなかで、今ここで決断しないと、きっとずっと後悔したままグループに在籍することになる。今日も頼もしい後輩メンバーがこんなにも沢山いる中で、私がいることでチャンスを奪ってしまうんじゃないかなという風に思ったので卒業を決断しました」と、涙ながらに語りました。
これまでを振り返り、吉田は、NMB48は自身の人生において「大切なことを沢山教えてくれた青春の全て」だったと話します。
NMB48が大好き!と改めて皆に伝えた吉田。
これからはアイドルとしてではなく、1人の強い20代の女性として新たな夢を叶えることで、「憧れのアイドル」から「憧れの女性」と言ってもらえるように。24歳になった今日、新しい一歩を踏み出したいと決意を新たにしました。
詳細な卒業時期や卒業コンサートを実施するかどうかなどはまだ未定となっているとのこと。
「最後まで、全力でアイドルをやるので、よろしくお願いします」と締めくくりました。
今後も吉田の活躍から目が離せません。