人気オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』の元練習生8人で結成されたボーイズグループ・OCTPATHが、2ND SINGLE『Perfect』のリリースを記念したイベントを発売前日の6月14日(火)に都内で開催しました。イベントには、OCT(8人)PATH(道)にちなんで、LINE MUSICで『Perfect』を“888”回再生したファンクラブ会員から抽選で100人を招待。この日は、メンバーの高橋わたると冬馬が体調不良で欠席したものの、残る6人で新曲を生披露しました。
栗田・古瀬・四谷の三角関係が発覚!?
イベント最初の企画は「教えてOCTPATH」。THme(スミー=OCTPATHファンの呼称)から寄せられた質問にメンバーが答えていきます。
特に盛り上がったのは「隣にいるメンバーのパーフェクトなところを教えてください」という質問。まず海帆が古瀬直輝について「メンバーをいちばんよく見ているんですよね。一人ひとりの表情ですとか考えを細部まで理解している。人間的にもすばらしい方だと、パーフェクトだと僕は思います」と、なぜか硬い口調。当の本人からは「なんか距離を感じる……」、小堀柊からは「ビジネスマンみたい」と言われて、海帆は「ここに立つとそうなっちゃうんよ」と弁解していました。
続いて、古瀬が太田駿静について語ります。
「パーフェクトなところというか、好きなところは、自分にストイックなところ。みんなで一緒にリハーサルをしていて、ぜんぜん問題がないところでも、駿静は『いや、もっとできたなー』とかボソボソ言っている」
それを聞いた太田自身も「言っちゃうんだよなー」と思い当たるフシがあるで、古瀬が「僕たちもこれで満足していたらあかんなと思うし、それがステージごとにあるから成長しているんだなと実感する」と続けると、THmeたちも大きく頷いていました。
一方、太田が小堀について、「柊って器用だなと思うんです。なんに関してもそつなくこなせていると思うし、うらやましい」と語ると、メンバーたちからも「世渡り上手」「自分を知り尽くしている」と意見が続きました。
その小堀は栗田航兵について「気配り上手」と評価。「細かいところに気がつくし、ビハインドムービーを撮るときも、カメラをすぐに回してインタビューもしてくれる。そういうことで緊張がほぐれたり、ありがたい存在だなと思います」とベタ褒めしました。
栗田は最近気づいた四谷真佑への思いを吐露。「最近思ったんだけど、真佑くんには甘えやすいなって。ちょっと好きなんやと思う」と語ると、海帆が「告白やん!」とツッコむ傍らで、古瀬が「ちょっと焼きもち焼いちゃう」と鋭い視線を向けました。
最後に、海帆に対して四谷が、「海帆くんはギャップ! ふだんのほんわかしている雰囲気からのパフォーマンスとか、恋に落ちちゃっている方も多いんじゃないですか?」と客席に問いかけると、THmeたちも同意。さらに「オンオフがすごくいい」と褒められると、海帆は照れた表情を浮かべました。
「早く8人でみんなの前に立ちたい」
ほかにも、『Perfect』の特徴的な振りの“OKダンス”を古瀬がレクチャーしたり、30秒間のフォトタイムがあったり。もちろん『Perfect』のパフォーマンスもばっちりキメて、THmeたちも大満足な様子。最後は、栗田が参加できなかった2人について話しました。
「(高橋)わたるくんと冬馬くんの帰りを待ってくれているみんなもいるし、僕らも早く8人でみんなの前に立ちたいです。今日は6人だったけど、2人も見えたよね? 僕らは一緒にステージに立っているので、見えて当たり前です!」
さらに、古瀬は客席を見て、幸せを噛みしめるような表情でこう語りかけました。
「ライブやステージを終えるごとに、『次はいつTHmeに会えるんだろう』って思うんです。みなさんが会いに来てくれるから、(僕たちは)こうして会うことができている。THmeは一つだから、今日の感想とかも(来られなかったTHmeに)伝えてくれると信じています。(これから)もっと大きなステージで、THme全員と一緒に過ごせると信じているので、これからも応援してくれるとうれしいです」
「今年は“OCTPATHの夏”にしたい!」
イベント終了後、メンバー6人が囲み取材に応じました。
デビューシングルと比べて成長した部分について聞かれると「歌が成長した」と小堀。「日々、リズムトレーニングや体幹、体力づくりなど(さまざまな方向)から歌に対するトレーニングに励んできたので、その成果が3曲に現れていると感じます」と答えました。
『SUMMER SONIC』出演も控える今年の夏をどのようしたいかという質問には、太田が意気込みを熱く語りました。
「サマソニ(SUMMER SONIC)に出られることはめちゃくちゃうれしいですし、それに加えてたくさんのイベントをやらせていただくので、多くの方に知っていただくチャンスだと思っています。『OCTPATHの夏』『夏といえばOCTPATHだよね』と言ってもらえるようにしたいです」
最後に、梅雨明け宣言後にしたいことを問われ、栗田が「カンカン照りに暑くなると思うので……」と語りだすと、「“カンカン照り”って久しぶりに聞いた」と思わず笑い出すメンバーたち。めげずに栗田が「“カンカン照り”に暑くなったらメンバーで海に行って、マリンスポーツをしたいと思います。ジェットスキーに引っ張られたり、浮き輪でポポポンと跳ねたり」と言うと、メンバーたちも「いいなー!」と口を揃えました。
OCTPATH公式サイトはこちらから。