ブランド米「あかふじ米」で知られる「神明ホールディングス」の新PRキャラクターに蛙亭（イワクラ、中野周平）が就任し、7月6日（水）に発表会見が開催されました。この日は、2人の応援にオズワルド（畠中悠、伊藤俊介）とエルフ（荒川、はる）も登場。折しも熱愛報道が出たばかりのイワクラと伊藤の共演に、会見は大盛り上がりとなりました。
イワクラが別人格で登場!?
米穀事業に加え、水産品や青果流通への参入、外食事業の展開など、食に関わる多彩なビジネスを展開している神明ホールディングス。今回は、主力商品であるブレンド米「あかふじ米」の名前を使った女の子のキャラクター「あかふじまい」にイワクラが扮し、SNSを通じてグループの取り組みなどを発信していきます。
会見でイワクラは、別人格の“あかふじまい”として登場。PRキャラクター就任の感想を聞かれると、「本当にお米が大好きなので、就任させていただき嬉しいです！」と喜びを爆発させます。相方で新婚の中野も、あかふじ米について「すごく甘みがあるんです。奥さんがあかふじ米を使って料理をしてくれるんですけど、和にも洋にも中にも合うなと思います」と熱く語りました。
この日のMCを務めたタケトからは、「なぜ中野もいるのか」というツッコミが……。すると、中野が必死のアピールをします。
「あの“あかふじまい”先生と中野が夢のコラボ。みなさんも疑問に思うかもしれませんが、僕も全力でサポートしていきます！ 三度の飯より飯が好き。今日もナイスなコメント。いやいや、“ライス”なコメントします！」
“あかふじまい”から「とっても炊き上がっていますね！」と合いの手を入れられると、中野は「身体もコメントもふっくら……まだまだいきますよ〜！」と食らいつきました。
今回の新PRキャラクター就任に、神明ホールディングスの藤尾益雄代社長はこう期待を寄せます。
「我々としては、“米離れ”している若い女性を中心に、もう一度、お米を食べてもらいたいという思いがあります。その点、“あかふじまい”ちゃんはアピール力がある。まいちゃんのように、可愛くなりたい、キレイになりたいと感じて、しっかりとお米を食べてもらえるんじゃないかと思っています」
オズワルド・伊藤「俺だろ、絶対！」
ここで、オズワルドとエルフが登場！ 秋に発売される新商品のPR大使の座をかけて、この2組による争奪戦が始まります。オズワルドの伊藤はイワクラの元ルームシェア仲間、エルフの2人は大阪時代のイワクラの後輩。そこで、“あかふじまい”のことをどれだけ知っているのか、というクイズ対決になりました。
「あかふじまいの最近の悩みは？」という問題に、「気持ちのアゲサゲ」と答えたエルフ・荒川。その理由について、あかふじ米の魅力に絡めながらこう説明しました。
「あかふじ米は気候に関わらず、美味しさが安定していると聞いたんですけど、あかふじまい(イワクラ)さんは、気持ちの変動が大きい日がありまして。(下がっている日は)だいたい、お腹が減っている日なんですよ。しっかり、お米を食べていただきたいなって」
“あかふじ米を食べて、あかふじまいの気持ちが安定する”という気の利いた解答に藤尾社長も「素晴らしい」と唸ります。
一方、「あかふじまいの好きな男性のタイプは？」という問いが投げかけられると、直前にイワクラと伊藤の交際報道があっただけに、会場から大きな笑いが……。思わず伊藤が「(クイズの内容について)バカ作家がついているんですか？」とぼやきます。
この質問に、エルフ・荒川は「ドM」と解答。以前、イワクラから「少女漫画に出てくるようなドSな人がタイプ」と聞いていたため、“あかふじまい”は正反対の「ドM」な人がタイプだと予想したとのこと。ドMの「M」は「米(まい)」のことであり、お米が好きな人が好みだと答えました。
一方、オズワルド・畠中は若干、悩みながら「ちょっと分からないですけど……『俺』？」と解答。すかさず伊藤が「俺だろ、絶対！」と強烈にツッコみ、会場を笑いで包みます。周囲から「すごいツッコミ！」とはやし立てられますが、伊藤は「畠中と伊藤だったら『俺だろ』という意味ですから」と弁明していました。
こうして熱戦が続いたクイズでしたが、最終的にオズワルドとエルフの2組はPR大使から落選。イワクラ扮する“あかふじまい”が引き続き、秋の新商品PR大使候補になりました。
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