今年も9月21日（水）から「秋の全国交通安全運動」が始まります。これに先駆けて、豊島区や区内の警察署（池袋署、巣鴨署、目白署）などが主催する「豊島区交通安全区民のつどい」が、9月11日（日）に池袋グローバルリングシアターで開催され、ひょっこりはんが一日警察署長として登壇しました。ひょっこりはんと言えば、9月7日に第2子となる娘の誕生を自身のTwitterで報告したばかり。愛娘が生まれ、ますます安全意識の高まったひょっこりはんが、集まった人々に交通安全を呼びかけました。
警察官の制服でひょっこり登場
このイベントは、秋の交通安全運動を前に豊島区全体として交通安全意識を高めようというもので、近年は新型コロナウイルスの影響によって開催できなかったため、今回は3年ぶりです。
イベントの冒頭、池袋署の一日警察署長の委嘱式が行われました。警察官の制服で舞台袖からひょっこりはんが”ひょっこり”顔を出すと、会場は笑いに包まれます。池袋署の西川秀樹署長から委嘱状を受け取り、感想を聞かれたひょっこりはんは、「ウソみたいです」と感激した様子。続けて、緊張した面持ちで思いのたけを語ります。
「愛犬のチワワがいるんですけど、池袋はチワワのシャンプーを毎回しに来ているくらい大好きです。こういうイベントに呼んでもらって光栄で、本当に身が引き締まる思い。引き締まりすぎて昨日の夜からずっと肩こりで寝不足なんですけども、今日はこのイベントを精いっぱい盛り上げたいと思います！」
いつもの衣装で「ナイスひょっこりー！」連発
その後は、池袋署の署員とのトークショーで会場を盛り上げます。ひょっこりはんの第2子誕生について話題が及ぶと、会場からは祝福の大きな拍手が送られました。
署員から、「赤ちゃんを車に乗せるときは、チャイルドシートを（お願いします）」と言われると、ひょっこりはんは「最近、免許を取ったばかりなので、とりあえず安全運転できるように練習して、チャイルドシートもつけたいと思います」と気を引き締めていました。
続けて、警察官の制服からいつもの衣装に着替えてネタも披露。交通少年団の子どもたちから、お年寄りまでを爆笑の渦に包み、「ナイスひょっこりー！」を何度も連発していました。
イベントを盛り上げたひょっこりはんには、最後に感謝状と花束が贈呈されます。しっかりと受け取ると、一日警察署長として会場に向けてこうメッセージを送りました。
「ひょっこりはんって、『ひょっこり出てくるやつ』ってことなので、交通安全的にもスレスレ（の名前）だと思います。でも、ひょっこり飛び出すんじゃなくて、ひょっこり左右を確認するのがひょっこりはんです。交通量が多いところや、見晴らしが悪いところではひょっこりはんのことを思い出してもらって、しっかり左右を確認しようと思っていただければ、一日署長をやってよかったと思います！」
