Rocket Punchジュリがサプライズに「ドキドキというより心臓バクバク！」日本1stアルバム発売で6人来日

韓国発の6人組ガールズグループ・Rocket Punch（ロケットパンチ）が、日本での1stフルアルバム『ドキドキLOVE』を10月5日（水）にリリース！　これに合わせて、東京・タワーレコード渋谷店でリリースイベントを開催しました。昨年8月の日本デビュー後、2回目の来日となる6人が、待望の新曲を披露しながら“進化”した姿を見せました。

ジュリ、ヨンヒ、スユン、ユンギョン、ソヒ、ダヒョンの6人からなるRocket Punchは、2019年8月に1stミニアルバム『PINK PUNCH』でメジャーデビュー。完成度の高いステージパフォーマンスや歌唱力、パーフェクトなビジュアルなどの魅力にあふれたオールラウンダーなグループです。昨年8月にミニアルバム『Bubble Up！』で日本デビューを果たし、今年8月には韓国で2nd シングルアルバム『FLASH』をリリースしました。

今回の『ドキドキLOVE』には、日本での1stシングル曲『Fiore』のほか、タイトルチューン『ドキドキLOVE』、日本作品では初となるバラード曲『Wonderland』といったバリエーション豊富な新曲に加え、『Ring Ring』の日本語バージョンなども収録されています。

最年少ダヒョンが急に大人っぽくなった！？

ピンクを基調としたミニの衣装で登場したRocket Punchのメンバーたち。さっそくアルバムのタイトルチューン『ドキドキLOVE』を元気いっぱいキュートに披露します。

前回の来日イベント時と同様、MCを務めるのはK-POP好きのスクールゾーン・橋本稜。登場するなり、「前回、お会いしてからまだ数カ月ですけど、（最年少の）ダヒョンが急に大人っぽくなってません？」と驚きの声をあげる橋本に、ダヒョンも「ホントですか？　嬉しいです！」と笑顔で応えます。

新曲について、唯一の日本人メンバーであるジュリが「初めてこの曲を聴いたときは（振り付けに）ハートがたくさん出てくるし、歌詞もストレートなので、私たちにピッタリだなと思いました。私たちがKETCHY（ケッチー＝Rocket Punchのファンの呼称）に向けてストレートに思いをぶつけられる曲です」と話すと、ほかのメンバーもうなずきます。

アルバムジャケットは日本で撮影したそうで、「韓国でのコンセプトと違ってかわいい感じだったので新鮮でした」と話すダヒョン。撮影現場は、日本語の勉強の場にもなったといいます。

『ドキドキLOVE』のレコーディングも日本で行われたそうで、「これまではオンラインでの作業が多かったので、日本のスタッフさんと直接会ってレコーディングできたのが楽しかったです」とユンギョンが話すと、ヨンヒも「すごくいい曲だなと思ったんですけど、それを100％表現しなきゃと思って一生懸命レコーディングしたので、それがKETCHYのみんなにも伝わると思います」と振り返りました。

ジュリ「私だけ違う台本で…」

『ドキドキLOVE』のダンスのポイントは手でハートマークを作るところだとのことで、代表してスユンが説明しながらゆっくりハートを作り、「手でドキドキした気持ちを表現しながらハートを作れば完成です！」とニッコリ。ちなみに、曲中にハートマークは全部で4種類も入っているといいます。

イベントの2日前に大阪から東京に移動したというメンバーたち。忙しい仕事の合間にもショッピングをしたり、油そばを食べに行ったりと楽しい時間を過ごせたようで、なかでもディスカウントストア「ドン・キホーテ」には「毎日、行ってる」んだとか。「飽きないですか？」と尋ねる橋本に、ジュリは「大阪と東京のドンキは曲も違うし、匂いも違うんです」とマニアックな回答で、みんなを笑わせます。