2022年12月3日（土）～2023年2月19日（日）の期間、名古屋市科学館 理工館地下2階イベントホールにて『やってみた展 カラダで学ぶ遊園地』が開催されます。
楽しさのなかに学びがつまった様々なコンテンツ
2022年春に大阪、夏に東京で開催された「やってみた展 カラダで学ぶ遊園地」がこの冬、名古屋市科学館にやって
きます！ “体験することは学ぶこと“をテーマにした体験型展覧会です。
「触ってみた」「作ってみた」「伝えてみた」などの多種多様な「やってみた」体験から、考える力、創ることの楽しさ、共有する・伝えることの喜びを感じて、興味・関心を広げるきっかけや、学びの第一歩となることを目指した体験型展覧会です。
また同時にこれらの体験展示を支えるデジタル技術も解説パネル等で紹介し、体験だけではない科学知識の普及も目指しています。
なお、前売りチケットは各種プレイガイドにて好評発売中です。
体験コンテンツ紹介
■海の中を散歩してみた
ドームの中の360度シアターでは「見たことのない地球」と出会えます。
海の中にはどんな生き物が住んでいて、どんな世界が広がっているんだろう。
海の中の散歩を楽しもう！
【学びポイント！】
海の大切さを知り、自然科学への興味など、より深く知りたいという「探求心」を培います。
■触った感覚を伝えてみた
触った感覚って伝えられるの？
離れていても、触れた感覚を伝えることができます。
「触感」が伝わる不思議な体験を感じてみよう！
【学びポイント！】
触感がテクノロジーで伝えられるようになる未来のコミュニケ―ションへの「好奇心」とより深く知りたいと思う「探求心」を培います。
■いろんな匂いを嗅ぎ分けてみた
アロマシューターから出る様々な香りを覚えよう。
覚えて匂いを嗅ぎ分けるトレーニングテストにあなたは合格することができるかな？
【学びポイント！】
香りをデジタルで制御する新しいコミュニケーションを体験し、視聴覚情報に加え香りがもたらす未来の生活を考える「想像力」を培います。
■ドローンを自由に動かしてみた
現実世界とデジタル空間が融合！
ブロック上にAR（拡張現実）技術で描かれたドローンが出現。
タブレットを使って、ARドローンのプログラミング操作をおこない、障害物をうまく避けて、ゴールを目指そう！
【学びポイント！】
ARドローンを自分の思い通りに動かす「プログラミング的思考」を培います。
■恐竜に会いに行ってみた
臨場感あふれるモーションライドに乗って恐竜の世界にタイムスリップ！
恐竜ってどんなところに住んでいたのかな？
みんなで会いにいってみよう！
＊VRゴーグルを装着しての体験は13歳以上となります。
13歳未満の方はモニターに映し出された映像で体験いただけます。
【学びポイント！】
モーションライドに乗り、恐竜と出会うという特別な体験をすることで、自然科学、生態系（絶滅危惧種）などに興味を持つ「好奇心」と「探求心」を培います。
■ふたりの顔を合成してみた
お友だちと一緒に写真を撮ってみよう！
2人の顔が合成されたら、どんな新しい顔ができるのかな？
【学びポイント！】
2人の顔写真の合成体験を通じて、AIが実現する世の中を身近に感じ、「想像力」と「探求心」を培います。
■自分がアートになってみた
自分がアート作品のモデルになる！？
自分の顔を撮影してアート作品をつくってみよう！
どんな作品ができあがるかな？
ひょっとしたら高値がつくかも。
【学びポイント！】
自分の顔写真をAIが絵画風に変換し、アート作品をつくる体験を通じて、AIが実現する世の中を身近に感じ、「想像力」と「探求心」を培います。
■動物を透かしてみた
これは何の動物の骨だろう？
動物のカラダの中が透かして、その骨組みや動きのしくみを観察してみよう！
【学びポイント！】
内側(骨格)と外側の関係性を考え、中身を見て想像するおもしろさを体験し、いろいろなものの中身に興味を持つ「好奇心」と「探求心」を培います。
■地球を掘ってみた
未来の砂場を楽しんでみよう！
砂のくぼみを作ると海が出現し、魚が泳ぎ出します。
高く積むと山が出現し、時には火山からマグマが噴き出します。
次に何をつくれば、どんな変化が起こるのだろう？
君だけの新しい地球をつくってみよう！
【学びポイント！】
砂の状態に対して①変化を予測し、②変化を確かめることを繰り返し、「創造力」と「観察力」を培います。
開催概要
やってみた展 カラダで学ぶ遊園地
会場：名古屋市科学館 理工館地下2階イベントホール（〒460-0008 名古屋市中区栄二丁目17番1号）
開催期間：2022年12月3日（土）～2023年2月19日（日）60日間
開館時間：9:30～17:00（入場は16:30まで）
休館日：毎週月曜日（1月9日（月）は開館）、12月16日（金）、年末年始（12月29日（木）～1月3日（火））、1月10日（火）、1月20日（金）、2月17日（金）
主催：名古屋市科学館、中京テレビ放送、ラフ＆ピースマザー
入場料金：一般1,800円（1,700円）／高大生900円（800円）／小中生500円（400円）
※（ ）内は前売料金（10月7日（金）～12月2日（金）まで販売）
※未就学児は入場無料。
※高大生は要学生証。
※障害者手帳のご提示で当日料金の半額（要証明書／介護者2名まで適用）。当日窓口にてご購入ください。
※上記料金で、プラネタリウムを除く名古屋市科学館展示室をご覧いただけます。
※名古屋市交通局発行の乗車券のうち、「一日乗車券」「ドニチエコきっぷ」「地下鉄全線24時間券」を来館当日に利用された方は、当日券が 100円割引になります。
※30人以上の団体は、当日料金より100円引き。
※各種割引の併用はできません。
販売場所：電子チケット「アソビュー！」、ローソンチケット（Lコード42063）、チケットぴあ（Pコード993-919）、セブンチケット、イープラス、名古屋市科学館ミュージアムショップ（前売券のみ）ほか、主要コンビニエンスストアなどでお求めいただけます。
〇新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組み
・スタッフの体調管理（検温、マスク着用、手洗い、手指消毒）の徹底
・展示物の消毒の強化
・アルコール消毒液の設置
・混雑時の入場者制限
※感染症の拡大状況により変更の場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
