MCの松本人志・設楽統・小池栄子も水中考古学に興味津々!『クレイジージャーニー』

2月6日（月）21:00～の『クレイジージャーニー』は、沈没船をこよなく愛する水中考古学者・山舩晃太郎さんが登場します。

あなたの見たことがないディープな世界！

TBSで毎週月曜21:00に放送中の『クレイジージャーニー』。この番組は、独自の研究課題や探求心で、日本から世界まで旅する探検家（＝クレイジージャーニー）がスタジオに登場。“その人だから語れる”“その人しか知らない”“常人からは未知の世界”そんな貴重な体験談をMCの松本人志、設楽統、小池栄子に語ります。また、「自分じゃ絶対行けない！　だけど見てみたい！」そんな神秘……危険……タブー……なエリアにも潜入し、未知の世界をリアルな映像でお届けします！　ゴールデン帯の放送になっても、変わらず攻めた内容となっています。

“水中考古学はタイムカプセル”

水中考古学とは、水没している遺跡の発掘や研究を行う考古学のひとつですが、その中でも一番多いのが沈没船。山舩さんは沈没船を専門とし、年間300日以上海外を飛び回り世界中の海で日々研究をしています。

そんな山舩さんが水中考古学に興味を持ったきっかけは……なんと1万年前の人間の頭蓋骨！　とある本に書かれていた「フロリダの鉱泉で発掘された1万年前の人間の頭蓋骨が、脳の組織まで残っているほど綺麗な状態で発見された」という内容です。“水中考古学はタイムカプセル”と山舩さんは語ります。

「古代ローマの沈没船発掘旅」に同行！

今回はクロアチアの国家プロジェクトに参加する山舩さんの「古代ローマの沈没船発掘旅」に同行。2018年に発見された、二千年前に沈んだ古代ローマの船の調査です。沈没船の調査では、周辺から当時の船乗りが何を食べてどんな生活を送っていたかなど、当時の文化がわかるような商売道具が見つかることもあるのですが、この船は誰が乗っていたのか、どんな技術が使われていたのか……全く解明されていないといいます。

そして、沈没船の記録方法として登場するのが“フォトグラメトリ”という3D再現技術なのですが、これを水中考古学に導入したのはなんと山舩さん！　導入以前の記録や測量は、メジャーを使い手作業で1か月もかけて記録をしていたそう。山舩さんが導入した最新の3D技術にMCの3人も驚愕！

クロアチアの国営放送から逆取材も！

プロジェクトには錚々たる考古学者たちが招集され、古代ローマの沈没船の発掘に挑みます！　船員が使っていたランプや木材、さらに決定的な証拠を発見！　二千年前の船影が現代に蘇ります！　それは発掘前に予想していた船の大きさの数倍！？
番組初！　海外メディア進出！？　クロアチアの国営放送から逆取材される場面も！

松本人志が自身の筋肉について語る！？

スタジオでは、沈没船から見つかるものの中で“船体推し”だという山舩さんのクレイジーな発言も飛び出し、MC3人も水中考古学に興味津々！　そんな沈没船をこよなく愛するマニアックな山舩さんからの「みなさんは強いて言えば何オタク？」という質問に、松本が「筋トレかな……。40代から始めて、今までずっと独学でやっている」と答えると、設楽・小池は「独学でそんなに大きくなったんですか！？」と驚き、スタジオトークが盛り上がる場面も。

一見難しそうに感じる水中考古学ですが、山舩さんの「古代ローマの沈没船発掘旅」で海底の世界に引き込まれること間違いなし！　二千年前の沈没船に関わる発見は「金貨が見つかるよりうれしい」と語る、山舩さんのクレイジージャーニーっぷりをお楽しみに！！

スタジオ収録を終えた山舩晃太郎さんの詳しいインタビュー記事はこちらから！

『クレイジージャーニー』は民放公式テレビ配信サービス「TVer」をはじめ、「TBS FREE」「GYAO!」「Yahoo!」、動画配信サービス「Paravi」で配信中！　併せてお楽しみください！