千葉・よしもと幕張イオンモール劇場に“直結”するJR京葉線の新駅「幕張豊砂駅」が、3月18日(土)に開業しました! 劇場があるイオンモール幕張新都心で同日開かれた「新駅開業記念!スペシャルトークショー」には、ココリコ・田中直樹、椿鬼奴、好井まさお、コロコロチキチキペッパーズ(ナダル、西野創人)らが登壇。劇場へのアクセスが劇的によくなる新駅の開業に、芸人たちがテンション高く祝いました。
イオンモール直結で雨の日も大丈夫
「幕張豊砂駅」が開設されたのは、京葉線の新習志野駅と海浜幕張駅の間。国内でも有数の規模を誇る商業施設「イオンモール幕張新都心」に直結する駅として注目されています。
これまでクルマ以外では、海浜幕張駅からバスを利用したり、徒歩で行くしかなかったアクセスが大幅に向上。幕張新都心エリアのさらなる発展に寄与すると期待されています。
今回、トークショーの会場となったグランドモール 1階グランドコートには、新駅の開業日とあってたくさんの来場者が。勢いよく登場したMCの田中は、まず集まった人たちにこう質問しました。
「今日ここに来るまで、新駅を利用した方はどのくらいいますか?」
多くの人々が手を挙げると、田中は「やっぱり来やすくなりますよね」と納得の表情。ともにMCを務めた久代萌美アナウンサーも「駅から直結ですからね。今日みたいに雨の日なんかすごく便利ですよね」とうなずきました。
『火花』の撮影で貸し切った!?
その後、新駅開業を誰よりも楽しみにしていたという、イオンモール応援芸人たちが登場します。直前によしもと幕張イオンモール劇場での出番を終えたばかりのナダルは、劇場にも来ていた来場者を見つけて、「嬉しい。顔覚えました」と感謝しながら、「(自分たちの舞台が)けっこうウケてましたからね」と胸を張りますが、田中に「自分で言うなよ、カッコ悪い」とツッコまれる一幕も。
トークでは、それぞれの芸人がイオンモールでのエピソードを話します。好井は主演したNetflixオリジナルドラマ『火花』(2016年)の撮影で、イオンモール幕張新都心を貸し切ったことがあるという話でみんなを驚かせました。
またココリコ田中が、全国各地のイオンモールでたびたび生き物や環境に関するイベントを行っていると、その関係性の深さをアピールすると、鬼奴が「癒着がすごい」とツッコミ。「つながりって言ってください!」と慌てる田中に会場から笑いが起きました。
鬼奴が構想する「イオンモール住みます芸人」
次のトークテーマ、「イオンモール幕張新都心のゼネラルマネージャーになったらやりたいこと」では、ナダルが「イオンモールの中に駅をつくる。幕張豊砂駅2!」と主張。新駅ができたばかりにもかかわらず、さらにアクセスをよくしようと提案します。
鬼奴は「吉本は全国に住みます芸人がいるから、『イオンモール住みます芸人』をつくる」と語り、全員から「それはいい!」と共感を呼びます。さらに、「各店舗に1人、住まわせたい。吉本とのつながりを濃くして、さらなる癒着を図りたいです」と“癒着”にこだわって笑わせました。
こうして開業記念のトークショーは、あっという間に終了。最後に田中が改めて、イオンモールへのアクセスが良くなったことを強調しながら、来場者にこう呼びかけました。
「こんなトークショーをさせていただいて、ありがとうございます。イオンモール幕張新都心には吉本の劇場もありますので、よければ劇場のほうにも足を運んでいただければと思います!」