JO1大平祥生が京都府文化観光大使に就任! 人生初の名刺を渡す相手は…!?

日本国内だけでなく、アジアにも活動の幅を広げているグローバルボーイズグループ「JO1」のメンバーである大平祥生が、このたび京都府文化観光大使に就任しました。4月7日(金)には、京都府庁で西脇隆俊知事から委嘱状を交付され、文化観光大使としての意気込みなどを語りました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

「実際になると信じられない」

京都府文化観光大使は、京都府にゆかりがあり、その魅力を広く発信できる著名人が就任します。現在、サバンナ(八木真澄、高橋茂雄)、ブラックマヨネーズ(吉田敬、小杉竜一)といった多くのよしもと芸人のほか、アーティストや女優、タレントなど50人以上が文化観光大使として活動中です。JO1・大平は、京都府舞鶴市の出身ということで大役を任されます。

委嘱式の会場に登場した大平は、詰めかけた報道陣を見て、「こんなに人が集まってくれるなんて」と笑顔を見せます。

西脇知事から委嘱状のほか、文化観光大使のバッジや名刺、名刺入れが手渡されると、大平はさっそくバッジをつけて知事と歓談。高校1年までいた舞鶴のキレイな海や星空について話が弾みました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

西脇知事からJO1での活動について聞かれて、「ありがたいことに忙しいですね」「少しは日本の方にも認められたかな」と言う大平。

知事から「これからもいろんなところで(京都府について)発信してもらえたらありがたい」と期待の言葉をかけられると、「(大使に)なりたいと思ってはいたけど、実際になると信じられない」と率直な気持ちを語っていました。

これを受けて西脇知事は「いろんなところで(それを)言うてもらえたら」と笑わせつつ、改めて「舞鶴中心に京都府全体のPRをお願いします」と話しました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

JO1メンバーを京都へ連れていきたい!

委嘱式終了後の囲み取材で大平は、大使に選ばれたことについて「まだ信じられない」と話します。その上で、「自分にしかできない発信の仕方があると思う」「京都が大好きなので、いろんな情報を届けられれば」と意気込みは十分。さらに「自分自身も知らない京都があるので、勉強しながら一緒に届けていければ」と意欲的な一面も見せます。

すでに京都府公式Youtubeチャンネル「シン・キョウト特別編」で地元舞鶴を紹介する動画が大人気となっていますが、今後は京都全体を広く深く発信する機会が増えそうです。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

地元の舞鶴のおすすめについて、鮮魚を扱う「とれとれセンター」や地元の肉じゃがコロッケなどを紹介。大平は、JO1のメンバーたちを京都へ連れていきたいと思っているそうですが、なかなかスケジュールが合わず、実現したらSNSで発信したいと力を込めました。

一方、知事から受け取った文化観光大使の名刺は、人生初の名刺だとのこと。誰に渡したいかと問われた大平は「いったん練習で親に渡したいと思います」と話しました。


京都府公式Youtubeチャンネル「シン・キョウト特別編」はこちらから。