ミキ亜生が「魔女の宅急便」の“トンボ”に!? 新CM発表会で「お兄ちゃんにも似てないと言われて…」

お笑いコンビ・ミキの亜生と女優の葵わかなが出演したJR西日本の新CMが、5月16日(火)からテレビでオンエアが始まりました。「魔女の宅急便」を実写化したこのCM。前日に大阪市内で開催された「JR西日本『WESTER』サービス&新CM発表会」では、衣装を身につけた2人がそろって出席し、CM撮影のエピソードなどを語りました。

出典: FANY マガジン
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亜生は“たこやきさん”として登場

JR西日本では今春から、グループ共通の「WESTERポイント」のサービスと、「移動生活ナビアプリWESTER」の提供をスタートしました。新CMは『魔女の宅急便』(原作:角野栄子)を実写化したもので、葵扮する「魔女のキキ」が西のまちを訪れ、WESTERアプリと出会う物語が描かれています。亜生は、「トンボ」に似たCMオリジナルキャラクターの“たこやきさん”として登場しています。

新CMがモニターで流されたあと、CMと同じ衣装を身につけた亜生と葵がステージに登場しました。”たこやきさん“はトンボも着けている丸メガネが特徴ですが、亜生は「葵さんがキキに似すぎていて、僕が(トンボに)似てない雰囲気に……。お兄ちゃん(ミキ・昴生)にも、ぜんぜん似てないなと言われた」とぼやいて笑いを誘います。

出典: FANY マガジン
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葵は、このCMはキキが少し大人になった設定であることなどを説明しながら、「みんなが知っているキャラクターなので、すごくうれしい」と笑顔。一方の亜生は、撮影時のエピソードとして、「たこやきのめちゃくちゃうまそうな匂いがしていた」と話しました。

出典: FANY マガジン
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WESTERは西のくらしの常識やで!

新CMにちなんで、行ってみたい西日本のスポットとして葵が挙げたのは、和歌山県の熊野古道。亜生は地元・京都を挙げて、「祇園祭もある、祇園花月もある、そして京都府文化観光大使をやらせてもらっている」とアピールすると、「WESTERポイントを使っていただいて京都に貢献してほしい。そして盆地である京都の暑さを感じていただきたい」と続けました。

また、記者から「使ってみたい魔法は?」と問われた亜生は「何を言ってもみんなが笑ってくれる魔法がいい、今日も大爆笑を起こせず終わってしまったので……」と話していました。

出典: FANY マガジン
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最後に葵は、「旅やショッピングなど、外に出かけるきっかけの隣にWESTERがいたらより楽しい時間が過ごせるんじゃないかなと思うので、いろんな使い方をして楽しんでほしい」とアピール。亜生も「ポイントがたまるからWESTERを使おうでもいいと思う。WESTERが関西の常識になるように」と話すと、拳を握って「常識やで!」と力を込めました。

新CMは、「WESTER キキ、西の新しいくらしをのぞく」編と「WESTER キキ、西のまちをたのしみつくす」編が西日本エリアで放送されます。


「キキ、西の新しいくらしをのぞく」編の動画はこちらから。
「キキ、西のまちをたのしみつくす」編の動画はこちらから。

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