どうも! “静岡県住みます芸人”ぬまんづの原いい日です!
来年3月23日(土)に開催される『寛平アメマナイトマラソンin沼津2024』の開催発表会見が、10月23日(月)に静岡・沼津ラクーンよしもと劇場で開かれました! 僕も大会サポーターとしてステージに上がらせていただいたのですが、それと同時に“芸人ライター”としてこの記者会見の様子を取材してまいりました!
市制100周年の締めくくりイベントに!
4回目を迎えるこの『寛平アメマナイトマラソン』は、「笑い」「健康」「絆」をテーマに、間寛平が発起人となって2021年にスタートしました。マラソンだけでなく、吉本芸人や地元のパフォーマーが参加する舞台が用意され、キッチンカーも出店する盛りだくさんの楽しいイベントです。
会見は、毎年恒例の素敵なオープニングムービーからスタート! あいにくの雨模様となった前回の大会で楽しそうに走るランナーの様子や、雨を吹き飛ばす勢いで盛り上げる芸人たちの様子が映し出されます。
この日、会見MCを務めたのは“静岡県住みます芸人”の富士彦。「沼津のまとめ役といえば!」というべき安定のしゃべりで会場にいる記者の笑いを誘います。
まずは大会実行委員会を代表して、よしもとエリアアクションの水本章・専務取締役が挨拶。「例年以上に沼津の皆さまにご協力いただくことと、地元高校生にこれまで以上の舞台パフォーマンスを企画している」ということで、いままで以上に地元・沼津市と連携してつくり上げるイベントになりそうです!
続いて、沼津市役所産業振興部ウィズスポーツ課の沼上義文課長が挨拶。そのなかで沼津市の頼重秀一市長からのメッセージVTRが流れました。頼重市長は沼津の吉本の舞台に来たり、この寛平アメマナイトマラソンにも何度も参加していただいて、もう寛平師匠のマブダチと言っても過言ではないんですよ! これは完全に原の主観ですが!(笑)
VTRのなかで市長が「令和5年度(2023年度)、沼津市制100周年という記念すべき年の締めくくりのイベントとして、沼津市を盛り上げていただきたい!」と言及していたのですが、そうなんです! 沼津は沼津市になって今年の7月1日でちょうど100年! それを記念してさまざまなイベントが開かれていますが、『寛平アメマナイトマラソン』がその最後を飾るに相応しいイベントになること間違いなしです!
ギャグの合わせ技で晴天祈願!
ここで、大会の発起人である寛平師匠が登場!
「『沼津に元気がないんです』という声を聞き、少しでも力になれたらと始めた寛平アメマナイトマラソンが4回目を開けることは本当に嬉しい! 沼津の市役所の方、警察の方、消防の方、300人を超えるボランティアの方に本当に感謝です」
そんな感謝の言葉に続いて寛平師匠の口から出てきたのは、まさかの内容でした。
「『アメマナイトマラソン』の『アメマ』が恥ずかしい! もう外していいんで『沼津ナイトマラソン』にしてください!」
会場に来ていた地元の関係者の皆さんは笑いながら首を横に振り、やっぱり「アメマ」、そして「寛平」あってのイベントだ! という温かい気持ちが伝わってきました。
続いて登壇したのが、大会サポーターのサバンナ・八木真澄、レイザーラモン・HG、“静岡県住みます芸人”のさこリッチ、そして僕ら、ぬまんづ(原いい日、うえたけ)です!
サバンナ・八木の「ブラジルの人聞こえますか〜!」
レイザーラモン・HGの「アメマ、フォ〜!!!!!」
さこリッチの「あっち、こっち、さこリッチです!」
ぬまんづ・うえたけの「沼津サイコー!」
それぞれの決めゼリフが飛び出して、舞台上が一気にうるさくなります! このワチャワチャ感もほかではみられない、吉本ならではのマラソン大会の持ち味です。
そして、サバンナ・八木から衝撃の暴露ネタが!
「日本の裏側、ブラジルじゃなくて、アルゼンチンらしいです」
……「すいません、これオフレコでお願いします!」と言われましたが、ここは僕の“ジャーナリズム精神”が燃え上がってしまい、書くしかありませんでした! 八木さん、すいません!
一方、さこリッチは、寛平師匠考案の人気メニュー「沼津うどん」について、「今年もやります! ランナーやお客さんにぜひ食べていただきたい!」とアピールしますが、ランニングスタイルに店のエプロンを着けたその姿は、ほぼ“裸エプロン”でした。
実はこの大会、過去2大会連続で雨に泣かされています。会見の最後には、今回こそは晴れてほしい!というみんなの願いを乗せて、サバンナ・八木が快晴になるためのギャグを披露しました。
舞台に背中をつけて寝ころんだ八木が、空に向かって「お天道さま聞こえますか〜! 晴れにしてください〜!」と叫ぶ“新ギャグ”を披露すると、すかさずHGが「オッケー!!」とかぶせて、ギャグの合わせ技が完成! 会場は大盛り上がりでした。
「いつも以上に気合が入ってる!!」
囲み取材では、地元記者から「寛平師匠からも晴天になるようにギャグをいただけますか?」という要望が飛び出し、寛平師匠が天に向かって「アメマ〜!」と一声! これに合わせて舞台上の芸人が全員で「アメマポーズ」を披露し、会場からは笑い声と取材カメラの無数のフラッシュが! これは当日、晴れること間違いないでしょう!
「寛平アメマナイトマラソン in 沼津 2024」のエントリーは10月23日(月)に始まりました。県外など遠方からの参加者のために、沼津市内のホテルや旅館の限定宿泊プランも用意されているので、マラソンに参加しながら観光もしてみてはいかがでしょうか。
そのときは、ぜひ住みます芸人にオススメのスポットやグルメ情報などを聞いてください! 「沼津サイコー!」の店を教えちゃいますよー!
最後に、これは完全に原いい日個人の視点となりますが、「今大会はいつも以上に気合が入ってる!!」と感じます。会見終了後、八木さんとHGさんは大会をPRするために、多数の地元メディアに出演しました。寛平師匠もいろいろな取材を受け、僕ら住みます芸人も地元でのPRを進めています!
沼津の街の人たちからも、「今年もマラソンやるの?」と楽しみにしている声をたくさんいただいていて、吉本×沼津市に市制100周年という記念すべき年がかけ合わさって、いままで以上に一丸となってイベントを大成功させようと盛り上がっている機運を感じています!
ランナーとしてだけでなく、イベントを見に来るだけでも楽しいので、来年の3月23日はぜひ沼津にいらしてください!!
『寛平アメマナイトマラソンin沼津2024』公式サイトはこちらから。