ワッキー、川又選手にギャグを伝授! 沼津ならではの地域密着ライブに迫る【ぬまんづの沼津からの手紙 vol.10】

ぬまんづの沼津からの手紙~こちらは楽しくやってます~

静岡県の沼津駅の南口からから徒歩1分。
目の前に見えるラクーンビル4Fにある「沼津ラクーンよしもと劇場」の
日常や舞台裏を静岡県住みます芸人のぬまんづがお届けします!

静岡県の沼津駅の南口からから徒歩1分。
目の前に見えるラクーンビル4Fにある「沼津ラク...

いよいよ年の瀬が迫り、お忙しい日々をお過ごしのことと存じます。
静岡県住みます芸人ぬまんづです。
2023年も沼津ラクーンよしもと劇場では色々な公演が行われました。
皆さんは何回くらい沼津の劇場に来ましたか?
まだ行ったことないって方もいれば、今年だけで100回は行ったなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。

先日行われたライブはまさに沼津ならでは、地域密着のライブとなりました。

12月9日に行われた、“よしもと×アスルクラロ沼津「笑結束~熱く笑え、熱く歌え~」”。

沼津ラクーンよしもと劇場と同じく、静岡県沼津市を本拠地として活動するサッカーJ3「アスルクラロ沼津」と「沼津ラクーンよしもと劇場」がタッグを組んでファン感謝デーの一環として行われたイベントです。

普段からアスルクラロ沼津の試合がある際には、住みます芸人をはじめ吉本芸人がキックオフ前に試合を盛り上げたり、以前にも沼津の劇場でアスルクラロに関する公演を行ったりと、色々なところでお互いに沼津を盛り上げようと協力関係にあるんです!

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

開場すると客席にはアスルクラロ沼津の青いユニフォームを着た人たちがズラり!
客席は大入満員! 開演前からアスルサポーターの皆さんの温かい空気が会場を包みます。

幕が開くとMCの富士彦が登場!
「アスルクラロ!」のコールアンドレスポンスで会場はスタートから大盛り上がり!

まずは地元のアーティスト、フルヤトモヒロがステージに登場します。沼津の劇場にも何度も出演してくれていて、
アスルクラロ沼津の応援ソングを作ったりとこのステージには欠かせないチームメイトです!

そして、吉本からのゲスト「ペナルティ」が登場!
ヒデさん(以下、ヒデ)はアスルクラロ沼津の移動着として山本被服さんから選手に贈呈されたオーバーオールを着用。
MC富士彦からの「ホームグラウンドである愛鷹競技場の芝生が伸びてきている」という発言に
すかさず「ブイーン!」とワッキーさん(以下、ワッキー)の鉄板ギャグ「芝刈り機」が飛び出し、会場は大爆笑!

ここでアスルクラロ沼津から
伊東輝悦選手と川又堅碁選手が舞台袖のパネルからひょっこりはんのように登場! これには富士彦・ペナルティも全力でツッコミます!

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

「あいつのあのプレーすごかったな」をテーマに軽快なトークが繰り広げられます。

川又選手の今季初ゴールの話に対して、
ヒデが「俺が初めて笑いとったの14年目だもん」などと笑いを交えながら振り返ります。

そこから、ペナルティの学生時代の話に脱線。

ワッキー「学生時代、名波に試合中マンツーマンでずっとマークついてた、今もマークしてる」
ヒデ「俺たちの時代は水を飲むことも許されなかったから、必死に降ってくる雨を飲んでた、脇田(ワッキー)はスライディングして水溜りの水を飲んでた」

など、会場はずっと爆笑。

モニターを用意して、川又選手ご本人の解説つきでゴールシーンのリプレイを見る時間も!
リプレイながらもゴールの瞬間には客席から歓喜の声が!!

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

そして、ここで急遽

川又選手のゴールパフォーマンスをワッキーがレクチャーすることに。

往年のギャグ「アバラビョーン」を伝授し、実際に舞台上で披露!

川又選手の「アバラビョーン」に会場は大爆笑!

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

ここでチームのマスコットキャラクター「アスルくん」も登場。
ワッキー指導の「ビーヨヨヨーン!」を披露し、終始会場は大盛り上がりしっぱなしでした!

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

最後はフルヤトモヒロさんによるアスルクラロの応援ソング「ASHITAKA」を披露!
サポーター・選手・芸人と会場が一体となり最高のフィナーレを迎えました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

エンディングでは、ペナルティの2人が来季のスタジアムに遊びにきてくれることを約束。
これからのアスルクラロ沼津、そしてアスル×沼津劇場の盛り上がりから目が離せません!

今後もアスルクラロ沼津だけじゃなく、沼津や静岡のここでしかできないコラボ公演などバンバンやっていきますので、お笑い以外のお客様にもぜひ劇場に足を運んでいただきたいです!

来年も本年同様、変わらぬご厚情を賜りますようお願い申しあげます。

続いて、今回のインタビューは……

元祖沼津芸人と言っても過言ではない「トレンディエンジェル」さんです!

劇場オープン1年目の時は、1ヶ月のうち半分くらい沼津にいたのではないか!?と言われるくらいたくさん沼津に出演していただいたトレンディさんにインタビューさせていただきました!

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

うえたけ(以下・う):今回のインタビューはトレンディエンジェルのお二人です!よろしくお願いします!

たかし(以下・た):こんにちはー

斎藤(以下・斎):ごめんなさい、食事中なんで!

う:すいません、寄席公演の合間のお食事の時間に。

斎:やっぱり、とりうのからあげは美味いね。マヨネーズと醤油かけすぎたらしょっぱくなっちゃったけど……

た:そんなこと言うなよ!それにしてもうえたけとは話すことないんじゃない?ってくらい長くいましたからね。

う:そうですよね!ただ今回は読者の皆様になので!まずは劇場の印象を教えてください。

斎:時代を超えて3回くらい変わった劇場かな。地元の人と密にやっていたオープン当初、そして閑散期……

う:やめてください(笑)

斎:でもそこを乗り越えて、そこから若手時代、コットンきょん時代で今はTHE SECOND期って感じ。

う:思い出に残ってるライブはありますか?

た:最初はカラオケとかダンスとかのパフォーマーとよく一緒に出てたよね。ROSARIO+CROSS(静岡のアイドル)は元気にしてんの?

う:元気にやってますよ(笑)

た:その中でも「歌うま選手権」によく出てた。僕らとくまだまさし。くまだはT-BOLANの「離したはくない」しか歌わない。

斎:お客さんのガチ勢がラクーンビルの上のカラオケで練習してきたりね。懐かしいなぁ。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

う:劇場以外で県内のおすすめスポットとかおすすめのものとかありますか?

た:なんだっけ、グソクムシ。あれ食べた。

斎:ロケでね。たかしが船酔いして、そのあと食べたからあんまりいい思い出はない。

う:やめてくださいよ(笑)!

斎:やっぱり、「さわやか」かな。セノバで食べた。だけかな。

う:だけってやめてください(笑)!

た:「千楽」も久しぶりに行きたい!でも劇場の合間が短すぎて行けない。今度、そのために合間を開けて欲しい

う:了解です!

斎:ケータリングを廃止して欲しい!千楽に行きたいから!

う:それは本末転倒ですよ(笑)!

う:では最後に読者の皆さんにメッセージをお願いします。

た:愛がある、美味しいご飯もある

斎:静岡は最高の街なので……ぜひ「ただいま!テレビ」見てください!

た:最後告知!?

トレンディエンジェルのお二人は来年の1月2日(火)「新春沼津ラクーンよしもと寄席」にも出演しますので、ぜひ劇場に足をお運びください!

関連記事

関連ライブ配信

関連ライブ