小野伸二×パンサー尾形「#どっちがWINNER?」キャンペーン結果発表! パンサー尾形が的当て対決で一矢報いたものの…

2024年1月12日(金)より、元日本代表の小野伸二とパンサーの尾形貴弘が出演する、新WEB-CM『どっちがWINNER? アジアカップ篇』の公開、及びWINNER公式Xにて二人の様々な対決の勝敗を予想する「#どっちがWINNER?」キャンペーンが実施されていました。

出典: FANY マガジン

本キャンペーンは、元サッカー日本代表の小野伸二とパンサーの尾形貴弘が、「PK対決」・「的当て対決」・「リフティング対決」・「トラップ対決」の4本勝負でどちらが勝つかを予想するというもので、二人の真剣勝負に対し、計37,700件を超える応募がありました。果たしてどっちがWINNERになったのか、各対決の結果を動画とともにお伝えします。

第1回:PK対決 小野が勝利し一歩リード!

出典: FANY マガジン

1回目の対決は、PK勝負です。それぞれキッカーとキーパーに分かれ、計2回ずつ行い、より多くPKを決めた方がWINNERとなります。

先行のキッカーは尾形。「絶対止める!」と意気込む小野に対し、尾形は長い助走で勢いをつけて思いっきりボールを蹴ります。しかし、シュートはなんと小野の真正面へ。小野は難なく手でボールを上へ弾き、セーブに成功。初回でPKを失敗してしまった尾形は、「うわー!」と地面に倒れこみながら悔しがります。「勝手に来ました。ボールが僕の手元に」と小野が余裕を見せ、攻守交代。

キーパーの位置についた尾形が、「取る、絶対取る」とプレッシャーをかけますが、対するキッカーの小野は、冷静にゴールの左隅に蹴りこみ見事ゴール。その場から一歩も動けなかった尾形は、「うーわ! こっち(反対側)にフェイントかけてんのよ!」と小野のテクニックに思わず驚嘆します。

失敗して後がない尾形の2回目は、秘策の「無駄な動き」を披露。「無駄な動きやばい(笑)」と、小野が翻弄された結果、見事左隅へシュートを決め「きたー! サンキュー!」と次に望みを繋ぎます。

しかし、勝負を決する小野の2回目のキックは、現役時代を彷彿とさせる右へ巻いたシュートを放ちます。尾形も反応したものの、止めることはできず。PK対決は合計2-1となりWINNERは小野に! 尾形の勝利の「サンキュー!」は次回以降にお預けとなりました。

PK対決結果動画はこちら

第2回:的当て対決 尾形が勝利し1勝1敗の五分に!

出典: FANY マガジン

2回目の対決は、クロスバーの上に置いたコーンを狙う「的当て対決」です。1回ずつ交代でボールを蹴り、先にコーンへ当てた方がWINNERとなります。小野をして「小っさ!」と言わしめる難関なターゲットにも、尾形は「これいけるかもしれないですね! 運もあるから」と自信を覗かせます。

先行の尾形から蹴り始め対決スタート。両者とも、クロスバーに当てるなど惜しいシュートもありましたが、なかなかコーンへ命中させることができず、勝負は長期戦に。そして、尾形の48球目。息を吐いてリラックスしながら蹴ったボールは、見事コーンに命中! 

尾形のスーパープレイに思わず小野も一緒に喜び、「なんかもう……チームですよ!」と抱き合う二人。そして後攻の小野のターン。「ラストチャンスだ!」と意気込みますが、放ったシュートはコーンへ当たらず。よって、的当て対決は尾形が勝利! 「奇跡起きた! サンキュー!」と喜びを露わにしました。

的当て対決結果動画はこちら

第3回:リフティング対決 小野が勝利し再び勝ち越し!

出典: FANY マガジン

3回目の対決は、数十メートル先のゴール地点まで、ボールを落とさず先に着いた方が勝ちという「リフティング対決」です。対決前には、両者とも華麗なリフティング姿を披露。どちらが勝利するのか予想もつかず、期待感が高まりました。

対決開始の笛が鳴ると、両者とも丁寧なリフティングで着実に歩を進めていきます。すると、尾形が勝利の為、果敢にボールを高く蹴り上げ、大差をつけようとします。しかし、「やばい、上げすぎた!」とボールコントロールが上手くいかず、ここで痛恨のリフティング失敗! スタート地点からやり直しになってしまいます。

焦った尾形は「伸二さん! 技出して!」と無茶ぶりし、小野のミスを誘います。しかし流石は元サッカー日本代表の小野。「ああ、技ですね」と、肩や背中にボールを乗せるテクニックや、ボールを落とさずに腕立て伏せを行う美技を披露。その後、ゴール前で尾形を待っていた小野でしたが、すでにヘトヘトでリフティングがままならない尾形の姿を見て、「そろそろ入っときますか」と余裕のゴールイン。流石のテクニックを見せつけた小野がWINNERに!

リフティング対決結果動画はこちら

第4回:トラップ対決 小野が勝利!

出典: FANY マガジン

最後の対決は、トラップ対決。スタッフが蹴ったボールをより身体の近くに止められたが勝者となります。小野の代名詞であるトラップですが、「一回勝負だから!」と勝利の可能性を信じる尾形。しかし、対決前の練習から、圧巻のトラップ技術を見せつける小野。練習にも関わらず好記録が出たため、スタッフに計測してもらおうとします。慌てて「練習だって! 測んなくていいって!」と、全力でスタッフを止める尾形でした。

先攻は尾形。プレッシャーに打ち勝ち、右足で華麗なトラップ! 小野も「結構身体から近いでしょ」と驚き声を上げます。計測結果は、1m83cm。そして、後攻小野のターン。ここでなんと風が吹き始め、配球がブレてしまいます。しかし、片膝をつきボールの勢いを吸収するまさに神トラップを見せた小野。計測結果は1m18cmと尾形の記録に対して、約70cmの差を付け、小野が勝利!

これにより、「#どっちがWINNER?」対決の結果は、トータル3勝1敗で小野伸二がWINNERとなりました!

トラップ対決動画はこちら

小野伸二 コメント

――パンサー尾形さんに見事勝利した感想をお願いします。

つい先日まで現役としてバリバリやっていたので流石に負けられないと思っていましたが、勝利できてホッとしています(笑)。『どっちがWINNER?』ということで尾形さんと、ある意味どっちが勝つか予想もつかない勝負ができたのではないかと思います。

――「WINNER」は『どっちがWINNER?』か予想をすることで、応援の熱を高めてくれますが、現役時代小野さんが、最後にそんな結果が待っていたか!!と感じた印象的な試合があれば教えてください。

北海道コンサドーレ札幌所属時、2021年シーズンのHOMEヴィッセル神戸戦です。 3-0とリードしながら、後半に4点を取られて大逆転負けをしたのですが、サッカーは本当に最後まで分からないと改めて感じさせられた印象的な試合でした。

――まもなくJリーグが開幕しますが、注目している選手やチームを教えてください。

北海道コンサドーレ札幌の長谷川竜也選手ですね。今オフは移籍が活発で、新たなチームで飛躍する選手を見たいという思いの中で、同じ静岡出身で経験のある長谷川選手がミシャ(ミハイロ・ペトロヴィッチ)監督の元でどのようなプレーをするのか楽しみにしています。今回「どっちがWINNER?」という企画にも参加できたので、これを機に皆さんもどっちが勝つかを予想して、「WINNER」でJリーグを今まで以上に楽しんでもらえたら嬉しいです。

――今回、現役を引退して新たに「スポーツくじWINNERサッカー大使」に就任いただきましたが、今後小野さんが挑戦したいことや抱負などがあれば教えてください。

日本・世界の子供達にサッカーの楽しさを伝えたいのと、今までやったことのない色々な事に挑戦してみたいと思います。

――アジアカップ、そして2月はJリーグが開幕し、サッカー界がさらに盛り上がっていきますが日本のサッカーファンの皆様にメッセージをお願いします。

アジアカップも盛り上がっていますし、あと少しで2024シーズンのJリーグも開幕します。現役時代、僕もサポーターの皆さんからの応援が本当に力になったので、ぜひJリーグを盛り上げていただき、また「WINNER」は売り上げの一部がクラブに還元されるということなので、「WINNER」を楽しみながら、Jリーグ、そして日本のスポーツ全体も応援してもらえればと思います。僕も一緒に応援します!

出演者プロフィール

■小野 伸二(スポーツくじWINNERサッカー大使)
1979年9月27日生まれ。静岡県出身。元プロサッカー選手。元日本代表。
現役時代のポジションはミッドフィールダー。浦和レッズ、フェイエノールト、北海道コンサドーレ札幌などに所属。FIFAワールドユース準優勝、FIFAコンフェデレーションズカップ2001準優勝、1998年フランス、2002年日韓、2006年ドイツ大会とW杯3大会出場、UEFAカップ優勝、アジア年間最優秀選手賞受賞など数々のタイトルを獲得。FIFA世界大会、UEFAクラブ国際大会のすべてに出場した唯一の日本人選手。

■パンサー 尾形 貴弘
2002年4月NSC東京校8期生。2008年6月に菅良太郎、向井慧とお笑いトリオ「パンサー」を結成。特技はサッカーで高校時代は仙台育英高校で全国ベスト16(背番号10番レギュラー)という成績を収め、中央大学進学後もサッカー部に所属。現在様々なメディアで活躍中。