「ABEMA SPECIALチャンネル」で、かまいたち(山内健司、濱家隆一)がMCを務める「ABEMA」オリジナル新バラエティ番組『かまいたちの笑賭け(わらいがけ)』(全8回)の#7までが放送されています。
『かまいたちの笑賭け』とは?
『かまいたちの笑賭け』は、かまいたちを筆頭とする“笑い”と“金”に侵された芸人たちが、1000人の観客の前で様々なジャンルのお題に沿ったネタを披露し、観客を笑わせるごとに賞金をゲット。このステージで獲得した賞金を軍資金に、戦いの舞台を海外カジノに移し一攫千金を狙って、一か八かの大勝負に出ます。
“笑賭け”のリーダーに選ばれたかまいたちの山内健司と濱家隆一のほか、とろサーモン・久保田かずのぶ、見取り図(盛山晋太郎、リリー)、ゆりやんレトリィバァ、ネルソンズ・和田まんじゅうの“金”と“笑い”に欲深い芸人たちが参戦しました。
「こんな番組にグルメ情報いらん」
1,000人の観客を笑わせて獲得した賞金“677万1千円”と“一攫千金”の夢を抱いて、大勝負の舞台となる韓国の地に乗り込んだ“笑賭け”メンバーたち。かまいたちの2人は5年ぶりの海外ロケとなったものの、韓国での滞在時間はわずか5時間しかなく、入国後早々にカジノ施設へ移動します。
韓国らしい体験ができない一行のために、番組から韓国スイーツをプレゼント。濱家が「こんなに長いマカロンもあるんや~」と食レポで盛り上げる中、盛山は「濱家さん、こんな番組にグルメ情報いらん」とため息をつき、山内も「これ見てるヤツはギャンブル好きのクズばかりや。スイーツなんか興味ない!」と一蹴。
韓国でもメンバーたちは“笑い”と“金”に、まっしぐらとなりました。そんな芸人たちのために、軍資金をさらに増やせるチャレンジを用意。カジノ施設に向かう道中で、韓国の人たちを笑わせるごとに賞金をゲットできる挑戦を実施しました。
韓国の人は笑いに厳しい!?
まずは韓国のお笑い事情を探ると、韓国人エージェントは「お笑い番組が少なくなっていて、お笑い芸人よりもYouTuberの方が売れている」と先行き不安な回答。さらには「韓国人は笑いに厳しいと思う」と意見が飛び出すと、芸人たちの顔色が曇ります。
日本語が通じない3組の韓国人を相手に、日本から持参した小道具を駆使して笑わせるチャレンジがスタート。まずは若者3名と対峙し、濱家はお面、山内はヘリウムガスの小道具を使った鉄板ネタ、久保田は「深海魚が口から卵を産む瞬間」という奇天烈なネタで勝負するも、無表情で微動だにせず……。さらに、“韓国っぽいネタ”を披露するも、空振りに。
日本では百戦錬磨の芸人たちは次第に弱気となり、盛山は「思ったよりも笑わないから、ネタを思いついても前に出られなくなってきた……」と怯みます。
世界的コメディアンの実力!
そんな中、「ミュージックスタート!」と掛け声とともに、ゆりやんが颯爽と登場。韓国で流行中のコメディソングにあわせて、世界的オーディション番組『America’s Got Talent』でアメリカ人の笑いをかっさらった“星条旗水着”姿でダンスを披露すると、韓国の人たちは思わず吹き出し、一気に2人を笑わせることに成功。メンバーたちは「これが世界」「さすがワールドワイド」「ナイスゆりやん!」と絶賛し、世界的コメディアンの実力を見せつけました。
ゆりやんが韓国人を笑わせた賞金をあわせると、カジノの軍資金は「685万円」に。「これはスゴいよ!」と大盛り上がりする一方で、言葉の壁や文化の違いによって、“スベってしまった”印象ばかりが残ってしまったメンバーたちは肩を落とします。思った通りの展開にならなかった山内は「めっちゃ運気が下がった気がする……」とカジノでの大勝負を心配し、濱家は「『考えてきたネタ、全部ウケへんやん!』ってなって、もう出せなかった」と落胆の声を上げました。
次週#8では、ついにこの軍資金を全額ベットし、一世一代の大博打に出ます。この大勝負の結末を、ぜひお見逃しなく。
番組概要
「ABEMA」オリジナル新バラエティ番組『かまいたちの笑賭け』
#7放送日時:2024年2月16日(金)22:00~
※毎週金曜日22:00より放送
放送チャンネル:ABEMA SPECIALチャンネル
出演:かまいたち、久保田かずのぶ(とろサーモン)、見取り図(盛山晋太郎、リリー)、ゆりやんレトリィバァ、和田まんじゅう(ネルソンズ)
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