小瀬古文庫の新刊「gitai#08 PLANET=BAKERY」発売記念! これまでの作品を一挙に集めた展覧会を開催!

2024年3月28日(木)~31日(日)にLaugh&Peace Art Galleryにて、擬態惑星写真を制作するアーティスト・小瀬古智之の出版レーベル・小瀬古文庫の新刊「gitai#08 PLANET=BAKERY」の刊行を記念して、これまでの擬態作品を一挙に集めた展覧会が開催されます。

食品に擬態する惑星の写真展

出典: FANY マガジン

本展覧会は食べ物に擬態する惑星のアート写真展。一見すると美味しそうなハンバーガーの写真が展示されているようで、実はNASAの惑星写真(パブリックドメイン)の色を変え、あたかもハムや目玉焼に見えるようカモフラージュさせた、食品に擬態する惑星の写真展です。

京都を拠点に活動する、擬態デザイナーである、小瀬古智之のユニット・小瀬古文庫は惑星写真を画像加工により、食品に擬態させるグラフィック表現を書籍化する活動をしており、最新作含めこれまでの作品を本展でご覧いただけます。

また、3月30日(土)には、ラニーノーズ・山田健人をゲストに迎え、惑星写真を一緒に作成するワークショップが開催されます。食品が擬態するという、見慣れたものに新たな視点を持つ楽しさを一緒に体験してみませんか。

小瀬古 智之 コメント

色が変わると、見え方が変わる。
地球の写真をピンク色に染めると、白色の雲がハムの脂身のように見えてくる。
惑星写真から美味しそうなグラフィックを作り、その見え方の変化を楽しんでもらう展覧会を考えました。
惑星は遠い存在だけど、もしかしたら身近な生活の中に惑星は潜んでいるのかもしれない。
そんな想像を膨らませながら、楽しんでいただければ幸いです。

【プロフィール】
擬態デザイナー・KOSEKO DESIGN&PRESS主宰京都を拠点に活動するデザイナー・アーティストで、心理学・哲学・記号論にインスピレーションを得て、認識とデザインに関するリサーチを行う。直近のシリーズ「Semi-Ficiton」では、惑星写真を画像加工によって食品に擬態させ、太陽系惑星を食べ物の視点で眺めるグラフィック表現を発表している。
その成果をアートブック出版や展示を通して流通させ、新たな視点形成に寄与することを志向する。直近の展示に「KG+semi-fiction(2023, 京都)」、「Astronomy in Breakfast(2022, 中国・深圳)」など。2020年にUNKNOWN ASIA審査員賞(EricZhu賞)受賞。

出典: FANY マガジン

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開催概要

■小瀬古文庫・新刊「gitai#08 PLANET=BAKERY」発売記念個展 おいしい惑星博2024
日時:2024年3月28日(木)~31日(日)13:00~18:00
入場料:無料
場所:Laugh&Peace Art Gallery
(大阪市中央区難波千日前3-15吉本本館)

■ワークショップ:小瀬古文庫ワークショップ、ラニーノーズ山田健人と「おかしな惑星、発見!」
日時:2024年3月30日(土)14:00-15:00
入場料:3,000円(税込)
チケット販売:FANYチケット
場所:Laugh&Peace Art Gallery
(大阪市中央区難波千日前3-15 吉本本館)
内容:お菓子に擬態した惑星をチェキで作り、眺めるワークショップ。ラニーノーズ山田健人と新たな惑星を発見して下さい!
撮影したチェキはお持ち帰りいただけます。

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