東京・大阪のピン芸人大集合! 久馬歩責任編集『月刊コント ピン号』開催!

月刊コント報告書

「月刊コント」は、ほぼ毎月開催され、毎回5~6組の芸人が自分たちのネタをする。それをお~い!久馬がブリッジなどでコントとして繋ぎ合わせ”1つの物語”として完結させるというイベント。
「月刊コント」15周年を記念してFANYマガジンでは1年間、月刊コントのライブレポート、その名も「月刊コント報告書」を掲載していきます。

「月刊コント」は、ほぼ毎月開催され、毎回5~6組の芸人が自分たちのネタをする。それをお~い!久...

コント集団であるザ・プラン9のお〜い!久馬が責任編集の『月刊コント』が、4月1日(月)に大阪市阿倍野区民センター大ホールで開催されました。今回は東京・大阪からピン芸人が多数出演。2時間のライブはそれぞれのネタが繋がりをみせる圧巻の内容でした!

今回のレポートは、芸人ライターのバクコメ・半澤が担当します。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

R-1グランプリ2024準優勝 吉住参戦!

2009年からお〜い!久馬が毎月開催している『月刊コント』。毎回様々なコント師が出演。それぞれの自慢のコントを楽しむことができます。そしてそのコント1つ1つが物語としてまとまっていき、お〜い!久馬作のオリジナルコントによって繋がっていきます。この繋がりが『月刊コント』の楽しいところです。

今回はザ・プラン9以外ピン芸人が出演する「ピン号」。出演者はザ・プラン9、佐久間一行、ヒューマン中村、兼光タカシ、今井らいぱち、らぶおじさん、田津原理音、ソマオ・ミートボール、真輝志、キャツミ、清川雄司、そして記憶にも新しい『R-1グランプリ2024』準優勝 吉住(人力舎)。

舞台は遊園地!選りすぐりのコントがフラグに!

まずはお〜い!久馬作のオープニングコントでスタートします。舞台は遊園地。これが本筋のストーリーとなります。

そこに遊びに来ているお客さん同士の会話に出演者の名前がさりげなく散りばめられます。その瞬間、舞台後方に演者がシルエット姿で登場。

月刊コントではお馴染みの展開です。そしてオープニングVTRの後それぞれのコントが始まります。

ザ・プラン9、外国人観光客に合わせすぎたお化け屋敷に入った男の話。それぞれのキャラクターが光ります。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

真輝志、電車の中で痴漢の疑いをかけられまくる男。らぶおじさん、子ども達に振り回されるが、実は運動神経抜群のカミナリおやじ。
今井らいぱち、演歌で絵描き歌を披露する演歌きうた歌手。ヒューマン中村、久しぶりに再会した友達がスナイパーになっていました。
田津原理音、日常の細かい部分を指摘しキレていく男。佐久間一行、コンビニで買い物をするがエコバッグになかなか入れられない男。悲しげなBGMとパントマイムが相まって会場が沸きます。
吉住、ママさんラグビーを推進する主婦。その人物にしか見えない物憑依型コントで笑いを誘っていました。

別々のコントがアフターストーリーでコラボ

コントに登場した人物が別のコントの登場人物とコラボレーションするのを見られるのが月刊コントの醍醐味です。

お化け屋敷に閉じ込められていた男が実はママさんラグビー主婦の旦那だったり、痴漢の冤罪をかけられた男が昔カミナリおやじに怒られていたり、驚きの展開を見せるのですが、1番の驚きはヒューマン中村のコントのお話の中に登場したスナイパーが元プラスマイナス兼光タカシ扮するオール巨人師匠だったという展開。実際にはスナイパーとバレないように巨人師匠の格好をしているスナイパーとして登場。そして舞台ではしばし兼光のモノマネコーナーになり最後に兼光が「1人でもいけそうやな」と言い、会場が笑いに包まれました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

そして本筋の物語の中で登場するソマオ・ミートボールのギャグ、キャツミの予測不能の動き、清川雄司のエンターテイナーな芸も魅力的でした。真輝志のR-1決勝のネタや佐久間一行のR-1優勝の井戸のネタも織り交ぜられており見所たっぷりでした。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

7月で15周年の『月刊コント』

14年以上もほぼ毎月このイベントを開催してきたお〜い!久馬。彼は本当にコントが好きでそしてコントをする人が好きなのだと感じさせるライブでした。

一つ一つのコラボレーションに愛がありまた笑いがありました。だからこそこのイベントに出演したいという芸人が数多くいるのでありこのイベントを生でみたいお客さんがいるのではないでしょうか。

エンディングではソマオ・ミートボール、田津原理音、らぶおじさん、今井らいぱちがこれから東京に活動拠点を移すことを発表。

次回の月刊コントは5月に神保町花月で開催。7月には15周年の月刊コントはこれからも秀逸なコントと多種多様のコントのコラボレーションをみせます!


公演後にお~い!久馬より感想を伺いました。

──本日の『月刊コントピン号』を終えていかがだったでしょうか?

2度目のピン号だったのですが、今回も楽しくつなげさせてもらいました。

──ピン号をやろうと思った理由を教えてください。また、東京移籍組が多く出演していました。執筆の思いを教えてください。

『R-1』も近いこともあり、あと東京に行くピン芸人が多かったので、はなむけの意味も込め、一緒にコントをさせてもらいました。

──本日の『月刊コントピン号』で一番印象深い、または脚本を作る上で困ったことはありましたか?

今回、初めての劇場で舞台の前にも少し使えるスペースがあったので、色々試させてもらえて楽しかったです。
ですが、「見にくかった」との意見もチラホラあり、反省です。

──最後に5月13日(月)に行われる『月刊コント神保町号』の見どころや読者に伝えたいことがあればお願いします。

神保町よしもと漫才劇場での開催は初めてですし、初対面の若手も結構いるので、楽しみです。
アフタートークもあるのでぜひ!!

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

公演情報

久馬歩責任編集 月刊コント神保町号
日時:5月13日(月)開場18:45/開演19:00
場所:神保町よしもと漫才劇場
料金:前売 2,500円
出演者:ザ・プラン9/11月のリサ/オフローズ/軟水/ムームー大陸/ヨネダ2000
チケットはこちら

久馬歩責任編集 月刊コント神保町号 アフタートーク
日時:5月13日(月)20:45開場/21:00開演
場所:神保町よしもと漫才劇場
料金:前売 1,500円/当日 1,800円/配信 1,500円
出演:お~い!久馬/爆ノ介/11月のリサ/オフローズ/軟水/ムームー大陸/ヨネダ2000
チケットはこちら

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