レイチェル、2回目の単独公演もキレキレ新喜劇! 歌に踊りにボイパに…新スタイルの乳首ドリルも!!

吉本新喜劇のレイチェルによる2回目の単独公演が、4月7日(日)に大阪・なんばグランド花月(NGK)で開かれました。前回から引き続き、『FOREVER PARTY PEOPLE!! 2』と題された公演にはレイチェルのほか人気座員が多数出演。チケットも完売し、歌あり踊りありのレイチェルらしいステージで、満員の客席を盛り上げました。

出典: FANY マガジン
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珠代とレイチェルがコラボ

昨年11月に続く第2弾となった今回の新喜劇のタイトルは『レイチェルの、ラブ&パリピース大作戦。とか言っちゃって!?』。お馴染みの新喜劇のテーマ曲が流れ、幕があがると会場は大きな拍手に包まれました。第1幕は、うどん店のアルバイト店員のレイチェルが、先輩や女将の借金、恋愛などさまざまなトラブルに巻き込まれます――。

森田まりこのゴリラ、小林ゆうのブリッジといったお馴染みのネタで、冒頭から客席は笑いが止まりません。この日の主役であるレイチェルの登場シーンでは、得意のボイス・パーカッションや歌で盛り上げ、ひときわ大きな拍手が起きます。

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続いて金原早苗が滝川クリステルのモノマネを披露したあとに、島田珠代が登場。ステージの空気をすべて自分のものにしてしまう珠代のパワーに、会場は爆笑の連続です。珠代は、レイチェルの歌ネタコラボから鉄板ネタ「パンティーテックス」まで、思う存分に暴れ回りました。

その後も、もりすけのカツラ、多和田上人の登場シーンイジリ、島田一の介の鉄板ギャグ「おじゃまします!」、今別府直之の「ピュ!」など見どころたっぷり。レイチェルの一の介への激しいツッコミで、会場中が爆笑に包まれました。

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第2幕は、うどん店をクビになったレイチェルが意外な転身を遂げた勤め先は、うどん店と偶然のつながりがあり――。お馴染みの黄色いスーツで現れた吉田裕は、テンポのいいやりとりで盛り上げます。

レイチェルは、大黒笑けいけい、タックルながい。との絡みのあと、吉田と乳首ドリルの流れへ。定番のやりとりのあとは、ボイパや曲を絡めた新スタイルの乳首ドリルで爆笑をさらいます。

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ステージには、佐藤太一郎と未知やすえも登場。ここでもレイチェルは、持ち味を120%活かしたコール芸で会場全体を一体化させます。烏川耕一とのやりとり、乳首ドリルのおかわり、さらにレイチェル、筒井亜由貴、小林のオタ芸披露もありつつ、大どんでんがえしの展開でお芝居はハッピーエンドへ。最後はやすえのキレ芸で締めくくりました。

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単独公演第3弾も決定!!

カーテンコールには出演者全員が勢揃いし、レイチェルが「長丁場におつきあいいただき、ありがとうございました!」と挨拶。吉田からは、レイチェルに叩かれた股間が痛いというクレームが飛び出します。

一の介は「半世紀やっててあんなに激しくぶたれたのは初めて」と振り返り、やすえは「いちばんやってはいけない後輩のイベントでセリフを忘れた……。申し訳ございません!」と公開謝罪。珠代は相手役がもじゃ吉田だったことに「燃えませんでした」と配役に文句(?)をつけました。

出典: FANY マガジン
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最後に、11月10日(日)にレイチェル単独公演第3弾が決定したことを告知されると、会場は大きな拍手と歓声に包まれます。

「開催できたのも、次ができるのも、みなさん、スタッフのみなさん、足を運んでくれるお客様がいらっしゃるからだと思っています。ありがとうございました!」

心からの感謝を伝えるレイチェル。公演翌日には、吉本新喜劇のYouTubeチャンネルで、吉田裕と一緒に振り返り生配信も実施されました。


生配信のアーカイブはこちらから。

公演概要

吉本新喜劇レイチェルなんばグランド花月単独公演『FOREVER PARTY PEOPLE‼3』

日時:11月10日(日) 19:00開場/19:30開演
会場:なんばグランド花月
出演:レイチェル ほか吉本新喜劇座員多数
チケット:前売 3,000円 当日 3,500円

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