“スイーツ芸人”ぼる塾が人気No.1ご当地グミの「意外な食べ方」に悶絶! 「香りがすごい」「この食べ方は探せなかった」

いまや“スイーツ芸人”として大活躍のぼる塾の3人(きりやはるか、あんり、田辺智加)が、6月19日(水)に横浜市で開催された国内最大級のお菓子専門の展示会「ARISTA FAIR 2024」のトークセッションに登壇しました。3人はオンライン投票で上位に選ばれた人気のお菓子や、ご当地グミを至福の表情で次々と試食! 田辺が専門家顔負けの食レポをするなど、笑顔とスイーツ愛があふれるイベントとなりました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

「こんないい仕事はない!」

田辺はステージに登場すると、さっそく「お菓子のことを語らせたら、右に出る者はいない、ぼる塾の田辺です」と自信満々にアピール。

ぼる塾は、菓子好きのためのお菓子情報WEBマガジン『お菓子と、わたし』で、2023年6月から『ぼる塾と一緒に行こう! おかしなお菓子女子旅』を連載。今年5月24日(金)~6月9日(日)に実施されたオンライン投票イベント「全国お菓子総選挙~わくわく名品新発見~」でも、全国各地のお菓子の知識を披露しました。

あんりが1年にわたる連載や総選挙を「(お菓子を)たくさん食べて、毎回おいしいものがいくつもあるので、こんなにいい仕事はないなと思っています」と振り返りと、はるかも「本当にハッピー!」と笑顔でうなずきました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

ステージには、TOP5に選ばれたお菓子が並んでいて、順位発表へ。ぼる塾はメーカーの担当者に賞状を授与し、受賞菓子を改めてじっくりと試食します。

スイーツの知識と分析力が冴えわたる田辺の巧みすぎる食レポに、あんりも思わず「(そのお菓子を)田辺さんが育てたんでしたっけ?」「いつも審査員長みたいな顔してる」とツッコみ、そのたびに会場が笑いに包まれました。

「芋が食べたい!」という気持ちに…

今年、数あるお菓子の中から栄えある総選挙1位に輝いたのは、「金の干し芋」(日興フーズ)!

ぼる塾の3人は連載の取材時に試食したそうで、あんりは「感動しました!」と絶賛しつつ、「田辺さんが、取材のときにほぼひと袋を食べてしまうという事件があって、私とはるちゃん(はるか)は1枚しか食べられなかった。おかわりしようと思ったらもうなくなってたんですよ!」と不満顔。

そんなあんりのクレームに悪びれることもなく、田辺が熱く感想を語りました。

「芋そのものだけで、ここまで甘くできるのがすごいと思います。最近はお菓子も健康志向になってきていますが、体のことを考えて仕方なく『芋か……』と選ぶのではなく、『芋が食べたい!』という気持ちで食べられる商品。満足度が高いです!」

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

住みます芸人が“ご当地グミ”をアピール!

この日は、JA全農の商品ブランド「ニッポンエール」と、よしもと住みます芸人プロジェクトの初コラボ企画「全国ご当地グミ総選挙2024」の結果発表も行われました。

「全国ご当地グミ総選挙2024」は、47都道府県から1種類ずつ、特色ある国産果実でつくられた「ご当地グミ」についてオンラインで人気投票を行う企画。各都道府県のよしもと住みます芸人が「ニッポンエールご当地グミ推します芸人(グミます芸人)」としてアンバサダーを務めて盛り上げてきました。

1カ月に及ぶ投票期間を経て、見事1位に輝いたのは山梨県産のぶどうの「ブラックキンググミ」! そして、富山県産のスイカの「入善(にゅうぜん)ジャンボ西瓜グミ」が2位となり、山梨県住みます芸人のティカトウと、富山県住みます芸人の吉田サラダが登場しました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

ティカトウが「1位ですよ! 日本一のグミの県からやってきました!」とドヤ顔全開で叫ぶと、吉田サラダは「カトウさんが1位なわけやないから。グミが1位やから」とピシャリとツッコんでいました。

意外すぎる「グミの美味しい食べ方」

ティカトウは、「ブラックキンググミ」のおいしさを最大限に楽しむため、独自に編み出したという食べ方を紹介します。

「まず鼻をつまんで、口の中に(グミを)放り込んで、ひと口、ふた口噛んだあとに鼻を開放してください。そうすると、この香り、コクが楽しめると思います」

すでに全種類のご当地グミを食べたというぼる塾も「(その方法で)食べてみたい!」と、さっそくチャレンジ。3人そろって鼻をつまみながらグミを食べる姿に、MCのピン芸人・佐助から「絵面がヤバい」とツッコみが入りながらも、すぐに3人から「ちょっとすごいかも!」「香りがすごい!」「この食べ方は探せなかった」と驚きの声が上がりました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

ティカトウは県内で2年間の農業研修のあと、2023年7月に農業デビューをしたといい、「こういう農産物を扱ってもらえるのはありがたいです」と笑顔。「にんにくと万願寺とうがらしを育てているので、それらのグミもつくってほしい」とアピールすると、ぼる塾は「それ新しい!」とエールを送りました。

続いては、吉田サラダによる「入善ジャンボ西瓜グミ」の紹介です。

「(入善ジャンボ西瓜が)めちゃくちゃデカいのよ。30キロくらいあって、ラグビーボールみたいな形をしていて。大きいスイカって大味のイメージがあるけれど、これはぜんぜん違って、すごく上品な甘さなんです。でっかいのに繊細。相撲取りやったら向いていないけど、グミにはちょうどいい!」

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

「入善ジャンボ西瓜グミ」を試食したぼる塾の3人は、「スイカのグミなんて珍しい」「(味が)やさしい」「噛むほど、こんなにスイカの味がしてくるなんて」と感想を口にしながら、楽しみました。

さらに3人は、上位7種の味が1粒にミックスされた、8月26日(月)発売予定の「神セブングミ」もひと足先に試食し、大満足! 短時間でたっぷりスイーツを堪能した彼女たちの幸福感が、会場全体に伝わるイベントとなりました。

関連記事

関連ライブ配信

関連ライブ