9月29日(日)深夜24:30から関西テレビにて、“よしもと漫才劇場”(マンゲキ)メンバーの中から心理戦に参加する権利を得た芸人34人が集められ勝者を決める『マンゲキマインドマッチ 〜若手芸人心理王決定戦〜』(※関西ローカル)が放送されます。
MCはツートライブとミキ!
何も知らされずスタジオに集められた芸人34人に対し、MCのツートライブとミキは「皆さんには探り合いだまし合いの心理戦で対決をしてもらう」と伝えます。心理戦に挑戦するのは、今年の4月から『マルコポロリ!』の第7代目若手リポーターとしてレギュラー出演中のドーナツ・ピーナツをはじめ、芸歴17年目のダブルアート、34人の中で唯一のピン芸人やましたら、よしもと漫才劇場で活躍する精鋭たち。34人は今回、先輩・後輩といった関係性をぬきにして真剣勝負に挑みます。
初戦とは思えない白熱したバトルが!
1回戦【マインドシュークリーム】の心理戦に挑む34人。左右に分けて置かれた28個と5個のシュークリームをほふく前進で奪い合います。左右どちらに進むのか選ぶ時から心理戦が始まっており、食べられなかったという1人と、1つだけ仕込まれた激辛シュークリームを食べた1人の計2人が脱落します。初戦とは思えない白熱したバトルが繰り広げられます。
続いては、【マインドミドルワード】。「“り”から始まる3文字」といったお題に沿ってそれぞれが単語を記入し、1人ずつ発表をします。1番回答が多かった単語と1人のみの単語を発表したら脱落。人数が真ん中の“ミドル”になるように予測し単語を出したら勝者となります。
しかし、最後の1人が単語を発表するまで結果が分からない可能性があるため、プレーヤーたちには常に緊張感が走ります。芸人としてのボケやツッコミは一切なく、勝つことだけを考えるプレーヤーたちの姿に、モニタリングするMCツートライブとミキは「めっちゃオモロイ」と大興奮。
だまし合い探り合いの戦い!
プレーヤーが減っていく中、準決勝は【マインドNGワード】。NGワードが書かれたカードを頭につけ、ライバルとの会話によって”言ってはいけない言葉が何か?”を探っていきます。自分のNGワードが何か本人は知らないのですが、自身のNGワードを発してしまうと即脱落。自身のNGワードが分かると“宣言チャレンジ”をして正解した時点で決勝戦へ進出ができます。だまし合い探り合いの戦いが繰り広げられます。
そして、決勝戦は1対1で行われる【マインドすごろく】。先攻、後攻を決めお互いの出す数字のカード(マスの数字)を予測します。しかし、すごろくのマスを進めても罰ゲームを受ける可能性があるため、数字のカードを選ぶ際の表情や言葉で、相手の心理を見抜かねばなりません。
2人同時にカードを出し同じ数字のカードだった場合、すごろくのマスを進むことができません。これを7回繰り返し、より多くのマスを進めた方が勝者となります。お互いにカードを出し予測していく中で、勝負に勝つことだけにこだわって芸人という事を忘れている2人の姿に、モニタリング中のMCツートライブとミキは「ホンマにバラエティーのこと考えてないな」とツッコミを入れます。そして、全員の心理を見抜いた勝者が決まります。
ツートライブ・ミキ コメント
――番組収録を終えての感想をお願いします。
ミキ・昴生 長丁場でした。ダラダラの時間じゃなくて、めっちゃおもろい時間やったんでどこが使われるのか、放送を早く見たいです。それぐらい盛り上がったし、楽しかったのでレギュラー番組になっても良いくらいおもしろかった。最後はちょっとだけ腹が立ちました(笑)。
ミキ・亜生 (このプレーヤーは)こんな感じの人やったんやって、発見もありました。放送されない部分もしてほしいぐらいおもしろかったです。
ツートライブ・周平魂 全部を流してええと思う。最後の心の読み合いと、とある人物が頭おかしくて笑えました。
ツートライブ・たかのり マンゲキメンバーは頭がおかしい奴が多いと分かってもらえると思います。アホばっかりでした(笑)。気合が入っているダブルアートの姿も見れます。
――34名のプレーヤーの中で気になった方を教えてください。
亜生 ドーナツ・ピーナツのピーナツが薄く薄~くとがっていました。
たかのり ダブルアート・タグはエースで、引っ張ってくれていました。
――いつも一緒に漫才劇場の舞台に立っている34人の皆さんと、今日の皆さんはどうでしたか?
たかのり 賞品がかかった心理戦って普段マンゲキの劇場でもあんまりやっていないので、結構人間味が出たっていう人が多かったです。勝ちたい、豪華特典を持って帰りたいっていうのと、番組後半になるとカメラに映る時間も長くなるので、マジの顔していました。
亜生 1周回って芸人やなっていう、本当にマジでした。
周平魂 芸人の土俵から結構簡単に降りて、芸人としてのプライドが高いやつも簡単に降りていました。
昴生 みんな芸人の顔していたのは、冒頭5分ぐらいだけやと思います。それぐらい皆の目の色が変わっていました。
――今回はMCでの参加でしたが、コンビ同士で心理がわかるタイミングや場面はありますか?
たかのり ネタ合わせの時にここかえたいなって思うけど、こういう言い方したら周平魂が絶対かえへんやろうから、こっちの言い方にしようとかの心理戦はあります。
昴生 俺らは兄弟やし、心理は手に取るようにわかります。 多分ツートライブも気づいていると思うけど、こいつ(亜生)が真剣な顔で話を聞いているときほど、話を聞いていない。
亜生 お兄ちゃん(昴生)は、会ってすぐ今日は機嫌悪いんかなーとかが分かる。めっちゃわかりやすい。心理とかじゃなくて、態度に出ている。嫌な時はめっちゃ嫌な顔するし。多分今回プレーヤー側で呼ばれていたら一番とがっていて、すぐに帰りたい顔もしていたと思います。心理とかじゃなくて、ダイレクトに伝わります。
――最後に視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
周平魂 こういう人なんだと分かったうえで見るネタもまた面白いと思います。
昴生 めったにない漫才劇場のメンバーの特番なんですけど、これを見てネタとかよりも人に興味がわくと思います。ぜひ番組を見て劇場に行きたいなって思ってもらえたら1番うれしいです。本当に人間のみにくさが出ています。
番組概要
『マンゲキマインドマッチ 〜若手芸人心理王決定戦〜』
放送日時:9月29日(日)深夜24:30~25:29
MC:ツートライブ(たかのり、周平魂)、ミキ(昴生、亜生)
プレーヤー:※五十音順
アマルフィん(こうし、うえむら、はすき)
オーサカクレオパトラ(りえちゃん、克信)
ぎょうぶ(為国、澤畑健二)
空前メテオ(大門正尚、茶屋)
ぐろう(家村涼太、高松巧)
豪快キャプテン(べーやん、山下ギャンブルゴリラ)
ダブルアート(タグ、真べぇ)
三遊間(稲継諒、さくらい)
釈迦虎(岡本峻、久保バトル泰志)
センリーズ(きたしろ、テコンドー近藤)
タイムキーパー(ひでき、まついあきら)
たくろう(赤木裕、きむらバンド)
タチマチ(安達周平、胡内佑介)
ドーナツ・ピーナツ(ピーナツ、ドーナツ)
ファンファーレと熱狂(奥慎太郎、こうちゃん)
丸亀じゃんご(北村敏輝、安場泰介)
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