千葉公平が第一子誕生をデレデレ報告! 小西武蔵には同期のマユリカ&男ブラからメッセージも【新喜劇・寛平GM月例会見】

吉本新喜劇の間寛平GM(ゼネラルマネージャー)の月例会見が、10月30日(水)に大阪市内の吉本興業本社で行われました。今回は、熊本から参戦した安井政史を筆頭に、吉田裕、信濃岳夫、小西武蔵らが出演イベントのアピール合戦を展開。千葉公平からはハッピーな報告が飛び出し、リモート登壇となった島田珠代は距離をものともしない破壊力を発揮するなど、いつもながらの賑やかな会見の様子をレポートします!

出典: FANY マガジン
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“吉本新喜劇”と“九州新喜劇”がジョイント!!

今回、司会を務めたのは座長の酒井藍。さっそく寛平GMと“新喜劇の顔”島田珠代を呼び込んで……となるところですが、今回、珠代はスケジュールの都合でリモート登壇です。珠代はモニター越しですが、いつも通りのテンションで変顔を連発し、距離をまったく感じさせません。

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11月以降も新喜劇はイベントが盛りだくさん。11月21日(木)〜24日(日)には、中国の『上海国際コメディフェスティバル』で酒井が座長を務める新喜劇を上演します。酒井は「新喜劇らしいドタバタをやりたいなと思っている。上海の皆さんも楽しみにしていただければ」と意気込みます。

今回は、寛平GMが“上海国際コメディフェスティバル芸術委員”に選出されていて、会期中に現地を訪れる予定。寛平GMは、1992年に放送されたNHKドラマ「新王将」で棋士・坂田三吉を演じた際、「第4回上海テレビ祭国際コンクール」で最優秀主演男優賞を受賞した縁もあり、「そんな上海に行けるのは本当にうれしい」と笑顔を見せました。

続いて呼び込まれたのは、熊本から朝6時発の新幹線に乗ってはるばるやって来た安井です。寛平GMから「熊本のギャグ」をムチャぶりされ、なんとかひねり出しました。安井がPRしたのは、12月21日(土)によしもと福岡 大和証券劇場で開催される公演『吉本新喜劇 in よしもと福岡劇場〜吉本新喜劇と九州新喜劇メンバーが福岡で大集合!〜』です。

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これは吉本新喜劇と、安井が座長を目指す九州新喜劇のジョイント公演で、寛平GMも出演します。安井は「(寛平GMに出演を)お願いしてみたら、本当に来てくださることになった。師匠とのコラボ、緊張してます」と語りました。

熊本県民からの絶大な支持を受けた安井は、先日の『吉本新喜劇座員総選挙』で見事13位にランクインするなど、地元に根ざした活動が実を結びつつあります。安井は「絶対に盛り上げますんで!」と声を大にして訴えました。

子育ての悩みは“珠代サポートセンター”に相談!?

信濃岳夫、千葉公平、吉田裕、小西武蔵は、それぞれの出演イベントを告知。信濃は11月2日(土)~4日(月・振替休日)、吉本新喜劇セカンドシアター(YES THEATER)での『セカンドシアター新喜劇』でリーダーを務めます。信濃は「会社から“確実に笑える台本を作ってくれ”と言われたので作りました。完全に新しいものができました!」と力強く宣言。

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すると寛平GMが「新しいということは、松浦(真也)はギターなしやな。諸見里(大介)も滑舌ネタはなしやな」と先回り。信濃は「……なしです」と苦しげに答えましたが、果たして……!?

千葉は、妻の鮫島幸恵が無事に女児を出産したことを報告。「かわいい女の子が爆誕しました。おそらく世界一かわいいでしょう」とデレデレの千葉に、一同が「おめでとう!」と祝福します。分娩にも立ち会ったそうで、「私たち男なんて何もできないんだなと実感した」としみじみ。

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ママになった鮫島については「すごく強くなった感じがする。女性ってすごいな、かっこいいなと思った。“言わずとも動けよ、お前”というオーラが出ている」と語ります。千葉は「もう“お父さんがいちばん偉い”という時代ではないので、家庭では影をひそめつつ、そのぶん新喜劇でひそめたものを出していければ」と意気込みました。

子育ての先輩である珠代はリモートで、「迷ったり悩んだりわからないことがあるときは、ここに問い合わせてください」と、“パンティーテックス”を“珠代サポートセンター”にアレンジしたギャグをプレゼント。千葉が「絶対に問い合わせません!」と即答して笑わせました。

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そんな千葉の、パパになって初となる主宰イベントが、11月2日(土)に吉本新喜劇セカンドシアターで上演する『大阪千葉ちゃんランド』です。あえて新喜劇を封印し、座員だけでゲームコーナーをやろうという試みで、千葉は「ゲームコーナーやトークを経験してもらいたいし、僕も勉強したい。それがいつか新喜劇につながっていく」と狙いを説明し、「ゆくゆくは寛平師匠にも出てもらいたい」とちゃっかりオファーしました。

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サンスポ記者が新喜劇の脚本家に挑戦!

11月3日(日・祝)には、サンケイスポーツで芸能を担当している渡辺洋次記者が新喜劇の脚本に初挑戦するコラボ企画『サンスポ×吉本新喜劇〜記者が新喜劇の台本を書いてみた〜』が吉本新喜劇セカンドシアターで上演されます。

この公演で座長を務める吉田は、「いつも月例会見の記事を書いている記者の方なんですけど、今日に限って電車が遅延のため来てません」と笑いを交えて記者を紹介。今回は、2016年の「歌ネタ王決定戦」(MBS)でファイナリストになった「ゆたかな真也は一の介」(吉田、松浦、島田一の介によるユニット)を主役に据えた異色の新喜劇になるそうです。

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小西は、年明け1月24日(金)に東京・ルミネtheよしもとで『33喜劇EAST』を上演します。小西の同期であるNSC(吉本総合芸能学院)大阪33期の芸人たちが集結する人気シリーズで、今回は初めての東京公演です。

キャストには、コロコロチキチキペッパーズ、男性ブランコ、マユリカ、ビスケットブラザーズ、ニッポンの社長・ケツ、紅しょうが・稲田美紀ら、いまをときめく人気芸人がズラリ。過去2回の大阪公演には出演できなかったZAZYも満を持して参加します。

会見では、マユリカと男性ブランコからのメッセージが披露されました。マユリカ・中谷は同期で最年長の小西について「いつ(部屋に)行っても年長者すぎて部屋で寝ていた」と証言。そして「そんな小西がめっちゃ起きて頑張って作った新喜劇、絶対楽しいはず」と太鼓判を押します。

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マユリカ・阪本は「最高の期やのに、同期で何かをしようという人間がいない期。小西が立ち上がりました。ぜひ!」と呼びかけます。男ブラ・浦井のりひろは「同期でたくさん集まったときの良さ、同じぐらいの悪さ、すべて含めて愛おしい舞台」とコメント。男ブラ・平井まさあきも「小西武蔵は変な人です。でも、変というのは面白いということ。きっと変で面白い新喜劇=変喜劇になることでしょう」とメッセージを送りました。

メッセージを代読した酒井は「武蔵が本当に愛されてるんだなということがわかる」と感心。小西は「阪本はLINEでもひと言しか返してくれないのに、頑張って書いてくれたんやなと思った」と感激し、本番に向けて気合を入れ直しました。

珠代“今月の顔”は回線が乱れるハプニング

リモート参加でも珠代は恒例“今月の顔”を披露します。「愛情を持って、かつ競争心を忘れず頑張りたい」と前置きして、「トム・ソーヤーとハックルベリー・フィン……そんなふうに道を歩んでほしい」と躍動感あふれるギャグを見せつけます。しかし声が大きすぎたのか、リモート回線が乱れるハプニング連発で一同大爆笑でした。

出典: FANY マガジン
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会見では10月の新喜劇トピックスの振り返りもありました。10月18日(金)に大阪・なんばグランド花月で開催された『吉本新喜劇まつり2024』は、平日にもかかわらずチケットが早々に完売し、配信チケットの売り上げも好調。

新喜劇まつりでは、約5年ぶりとなる『金の卵オーディション』の実施がサプライズ発表されました。当日、「男前が来てほしい」と呼びかけていた寛平GMは、明石家さんま、チュートリアル・徳井義実、次長課長・井上聡らイケメン芸人の名を挙げて、「あれぐらいの子が来てほしいなと思います」と期待を寄せます。

各地で大盛況の65周年ツアーでは、10月27日(日)の岡山公演に笑福亭鶴瓶がサプライズ出演しました。酒井が鶴瓶のイベントに出演した際、ツアーの話をすると鶴瓶が「え、出るで?」と言ったことから実現した夢の共演です。

観客だけでなく座員たちも大興奮だったそうで、酒井は「寛平師匠と鶴瓶師匠がしゃべっているところを間近に見て、出雲大社に来ているようだった」と振り返りました。ツアーはこれから後半戦に入りますが、東京・IMM THEATERをはじめ、まだまだ注目公演が目白押しです!