11月28日（日）、東野幸治がMC、ダウンタウン・松本人志がコメンテーターを務める『ワイドナショー』（フジテレビ系）が放送されました。
「普段スクープされる側の芸能人が、個人の見解を話しに集まるワイドショー番組」というコンセプトのもと、豪華有名人・著名人を迎え、芸能ニュースから時事問題に切り込む同番組。ゲストに、石原良純、ロンドンブーツ1号2号・田村淳、根本宗子を迎えました。
“あの”の魅力を淳が解説
ワイドナインフルエンサーとして歌手のあのが出演。挨拶をするも、彼女のウィスパーボイスに松本は「声小っちゃいな！」とツッコミを入れます。淳は彼女と2016年頃から共演しているそうで「耳を傾けてちゃんとコメントを聞いてみると、本質的なことやいいことを言うこともある」とフォローしました。
彼女は『水曜日のダウンタウン』（TBS系）で放送された『「ラヴィット！」の女性ゲストを大喜利芸人軍団が遠隔操作すればレギュラーメンバーより笑い取れる説』に出演。生放送中、大喜利芸人軍団が、あのへ大喜利の回答を遠隔で伝え、彼女が番組で答えるというもので、当時ネットで話題となりました。松本はVTRであのを見守っていたものの、会うのは初めて。
松本の印象を問われたあのが「思ったより筋肉の人だなって……。ボクの知っている人の中で1番筋肉がある」とこぼすも、やはり声が小さかったためか「すごいですね。長時間喋りましたけど、何も聞こえてこなかった」と松本。スタジオが笑いに包まれます。
そんな松本は、スタッフからも彼女のコメント力の高さを聞いていたようで「今日、良純と（席を）変えてもらってもいい」とバッサリ。石原が「俺の方が聞き取りやすいと思うよ⁉︎」と返答して笑いを起こしました。
東野が『ベストジーニスト』受賞
日本ジーンズ協議会が選定する『第38回ベストジーニスト2021』の協議会選出部門に東野が選ばれた話に。「おめでとうございます！」と祝福の声がある中、松本は涙ながらに（⁉︎）「お前、よう頑張ったなぁ…」とコメント。
続けて「（東野が）18歳くらいのときから知っているんですよ。素人で、大学行くか芸人になるか悩んでいたのに……『ベストジーニスト』（を獲れた）」と声を震わせながら拍手をし、笑いを誘います。
先輩からのイジリに東野は「イヤやわ！ めちゃめちゃけなしてほしいわ！」とツッコミ。松本に加勢して、淳も「いつも卒なく着こなしていて、ジーンズが似合う人だなって思っていたんで、見ている人は見ているんだなって。やっと評価されたんだな」と追随すると「ウソつけ！」と返していました。
