東野幸治がMCを務める『マルコポロリ！』。1月19（日）に放送された「M-1戦士集結！ポロリ流に徹底解剖SP 2025」がTVer、カンテレドーガで無料見逃し配信中です。
『M-1グランプリ2024』で日本中を沸かせた4組が集結！
今回は、4年連続の決勝進出で第3位となった真空ジェシカ、2023年の準優勝で一躍ブレイクし今回第5位だったヤーレンズ、そして第6位のトム・ブラウン、第7位のダイタクと、年末の『M-1グランプリ 2024』で日本中を沸かせた4組が集結し、大激戦の舞台裏などについて明かしました。
冒頭で「M-1の開催前に、マルコポロリはもうこの4組だ！と、4本釣りですよ」と紹介するも、「本当に、なぜお前ら誰も優勝しないのか！ 頼むぞ（笑）」と思わずホンネを漏らしてしまったMCの東野幸治。
真空ジェシカ・ガク M-1決勝でネタ教えてもらえず…
番組6度目の参戦となる真空ジェシカに「いつもと同じで稽古はせえへんかっただろうけど、やるネタは決めてたんやろ？」と尋ねたところ、ガクは「なんとなく……はい」と言葉少なで、「川北からは『これで行くぞ』とは言われてなくて、その前1-2週間のライブでやったネタから推測して、多分これだろうな……と思いながら入りました」と驚愕の事実を打ち明けると、川北茂澄は「けっこう当たってるんですよね」となぜか悔しそうな表情を見せ、スタジオは爆笑に包まれました。
これに関しては、ヤーレンズの出井隼之介も「真空ジェシカ、M-1直前のライブで絶対に本番やるはずないネタやったりしてて、あれは多分、川北がガクをだまそうとしてるんですよ」と証言し、「なんか読まれるのもちょっとイヤで」と、川北はその謎の動機について語っていました。
トム・ブラウンは本番中の裏話を披露！
また去年がM-1ラストイヤーだったトム・ブラウンは、布川ひろきが「僕らのネタ直前、みんながやってる時とかに、『ちょっと合わせよか』ってやってみたら、（相方の）みちおがだいぶ（エンジンが）かかってて（笑）。本当に普段の3倍くらいのスピードで、やばいぞコイツ！と思って『もうちょいゆっくり、ゆっくり……』って落ち着かせてました」と本番中の裏話を披露。
「で、舞台に出たら、自分が『よろしくお願いしま～す』って頭下げた時に、みちおが『よろしくおなしゃしゃぁ～っす！！』ってなってたんで、床見ながら“あ、これ終わりやん”って思いました」と続けると、みちおも「M-1の時はダメな時の僕でした（笑）」と完敗を認めていました。
ダイタク、せり上がりまでネタを決めていなかった！？
そんな中「M-1の舞台袖で3本用意してたんですよ。せり上がりまでネタ決めてなかったんです」と話し、一同を驚かせたのがダイタク・大で「令和ロマンが初優勝した時、それをやったらしいんですよ。『トップバッターだったからネタ変えた』みたいな。すげぇかっこいいなと思って、俺らもそれぐらいできるよとなって、せり上がりの時に『これで行くぞ』『うん』ってやったら、もうガチガチですよ。あんなんやるもんじゃないです。決めてないから不安で不安で（笑）」と、作戦は失敗だったとガックリ。
これには相方の拓も「ネタ中は“残りの2本やっとけばよかった～”って思いながらやってました（笑）」と続け、「僕ら、せり上がりからマイクまでの間、寸分の狂いなく、足、体の位置、手の振りとか全部ピッタリそろえてるんですよ。ネタ決めてないし、そろえなきゃいけないしで、もうやることが多すぎました」と、ようやくつかんだ夢の舞台での大失態にボヤキが止まらなかったのでした。
『マルコポロリ！！M-1戦士 ポロリ流に徹底解剖SP』は2月2日（日）13:59まで、TVer、カンテレドーガで見逃し配信中！
番組概要
マルコポロリ！ Ｍ-1戦士 ポロリ流に徹底解剖SP
放送日時：1月19日（日）13:59～14:54
※毎週日曜 13:59～14:54放送
放送：カンテレ（関西ローカル）
MC：東野幸治、中島めぐみ（カンテレアナウンサー）
芸人レポーター：ほんこん、月亭方正、メッセンジャーあいはら、月亭八光、ドーナツ・ピーナツ
ゲスト：トム・ブラウン、ヤーレンズ、ダイタク、真空ジェシカ
見逃し配信：TVer、カンテレドーガで2月2日（日）13:59まで無料見逃し配信中
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