超特急ユーキ・タカシが初MCに挑戦!『ytv漫才新人賞 ROUND3』決定戦進出残り2枠の切符を掴み取るのは…!?

2月16日(日)16:10より読売テレビ(関西ローカル)で『ytv漫才新人賞 ROUND3』が放送されます。

今年度最後のチャンスとなるROUND3開催!

読売テレビが主催する「関西で活動する芸歴10年以下の若手漫才師」を対象にした賞レース『ytv漫才新人賞』。ネタの制限時間は3分で、4人の審査員による合計400点満点の採点で順位を決定。得点上位2組が決定戦に進出します。また、3回にわたる事前ROUND を通して、敗退者の中でも最高得点だったコンビが「敗者復活枠」として決定戦進出の権利を獲得します。

出典: FANY マガジン
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厳しい事前審査を突破し、ROUND3に出場するのは、いつもたいしゃ、ぐろう、タチマチ、例えば炎、ぎょうぶ、幸のとり、ハスキーポーズ、愛凛冴、ライムギ、フースーヤ、三遊間、天才ピアニストの全12組。

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審査員は、お~い!久馬(ザ・プラン 9)、哲夫(笑い飯)、林健(ギャロップ)、奥田修二(ガクテンソク)の4人が務めます。『第4回ytv漫才新人賞』で優勝した奥田は今回が初審査で、ytv漫才新人賞王者が事前ROUNDの審査員を務めるのも初めてのこととなります。

ゲストMCは、超特急ユーキ・タカシ!

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MCは藤崎マーケット、ゲストMCは人気アイドルグループ・超特急のユーキとタカシが務めます。超特急の2人は、実はお笑いが好きで、お笑いニュースサイトで『M-1 グランプリ』の優勝予想をした経験も。

特に大阪出身のタカシは「base よしもとや 5up よしもとがめちゃくちゃ好きで、よく番組やイベントを見させてもらってた」というほどのお笑いマニアで、今回の役にも「うれしくてうれしくて仕方がないです!」と喜びが爆発。当時劇場に出演していた藤崎マーケットや審査員陣との共演にも大喜びで、トキも「なんていい子だ!」と感激します。

一方、ユーキもM-1の優勝予想はそこそこの結果だったそうで、「意外と見る目はあるかもしれません」と言い、初の賞レースMCに臨みます。

また、審査員にはガクテンソク・奥田が初登場。出場する12組に対し、「ちょっとメンバーが分厚いですね……言い方は悪いですけど、もっと搾りカスが出てくると思ってたので」と笑わせつつ、「厳正な審査をしたいと思います」と意気込みます。

ROUND3 の出場者は、決定戦に進出したことがあるコンビが4組(ぐろう、タチマチ、ぎょうぶ、フースーヤ)にのぼる一方、新進気鋭の初出場が3組(いつもたいしゃ、幸のとり、愛凛冴)。しかも、最初から立て続けに決定戦経験者が登場し会場を沸かせ、審査員の久馬は「どの組も面白かったです。すごい出だしやな」と頭を抱えます。

かたや、初出場組は斬新な展開の漫才を披露。奥田も思わず「嫌なヤツが出て来たな……」とやっかむ場面も!? 

トップから最後までレベルの高い漫才を披露!

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今回は決定戦に向けたラストの事前ROUNDということもあり、これまでに涙を飲んだ事前ROUND常連組はネタをより磨き上げる、あるいはテイストを変えるなど、突破への強い思いをにじませました。そんな各組が持ち味を全面に出したネタの数々に、観客も爆笑に次ぐ爆笑。

中には林に、「大げさじゃなく嫉妬するレベル。先に思いつきたかった」と言わしめたコンビも現れます。そして、笑いも交えつつ本質を突く現役漫才師たちの審査に負けず劣らず、MCのタカシは「3分って結構短いんですよ!」などと熱く分析し、トキは「熱量が止まらない!」、ユーキも「グループでは普段しゃべらないんですよ」とびっくり。

林も「超特急がすごいことを言うから、もっと言わなあかんのかな……」といつも以上に審査に熱が入った様子でした(!?)。

こうしてついに敗者復活組を含めた『第14回ytv漫才新人賞決定戦』に出場するコンビすべてが決定します。トップから最後までレベルの高い漫才が披露され、審査結果発表後、哲夫は「みなさん面白くて、審査が難しかったです」、林も「なかなかの接戦」と、今回もまた評価に悩んだことを明かしました。

決定戦進出までもう後がないROUND3。経験豊富な実力者か、躍動するニューカマーか、最後の切符を掴み取るのは誰なのでしょうか!?

ROUND3 MCの藤崎マーケット・超特急(ユーキ・タカシ)から収録後のコメントが届きました。

藤崎マーケット コメント

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田崎佑一
ユーキさんとタカシさんの司会はめちゃくちゃすごかった! 何度も一緒にやってるかのような感じでしたし、お笑いライターなのかなと思うくらい分析力がすごくてびっくりしましたね。ほんまにお笑いがお好きなんだなっていうのがコメントから伝わってきました。

今回のROUND3は特に今年度のラストということでよりみんなも気合いが入ってて、爆発が結構多かったなと思いました。僕も自然と声を出して笑ってしまったみたいなのが何か所もあって、普通に楽しんで見ちゃいましたね。

あと、トップバッターからずっとすごかったですね。普通、賞レースだとトップバッターは不利っていうイメージがありましたけど、だんだん時代が変わってきて、もう今の子なんかトップでも勝てる勝ち方みたいなのを研究し尽くしてるんでしょうねえ。だから順番関係なしで見せてくれてるっていうのが回を重ねるごとに垣間見えて、シンプルにすごいなって思いますし、今日も改めて思いました。

トキ
今回は、トップの3組からぶっ飛ばしてたようなイメージですね。最初からもう決勝行っていいんちゃうかというようなレベルがどんどん来たので、見ていてなかなか審査がムズいやろなと思いました。最後にはフースーヤや天才ピアニストが出てきましたし、なかなか難易度の高いROUND3やったと思いますね。 激戦の中で勝ち上がった2組のような気がします。

ユーキさんとタカシさんは、本当にお笑いが好きなんだなっていうのがにじみ出てくる感じで、もう次のROUND1、2、3全てお二人に来ていただきたいです。すごい愛情があってよかったと思います。視聴者の皆さんには、ネタを見ていただくのは当然といたしまして、お二人のお笑いに対する熱さも見てほしいですね。ほんまに激アツやったんで(笑)。ネタとあわせてコメントも見ていただければより楽しめるんじゃないかと思います。

超特急(ユーキ・タカシ)コメント

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ユーキ
ずっとテレビで見ていた賞レースのステージに立って、生でその場の空気を感じられるなんて今までなかったことで、すごく貴重な経験をさせていただきましたし、とにかく楽しい時間を過ごさせていただきました。

僕たちもステージの上で皆さんを楽しませるっていう仕事をしているので、芸人さんのことはめちゃくちゃリスペクトしてるんですけど、3分っていう限られた時間でたくさんの笑いをかっさらっていく姿、本当にかっこよかったです。皆さんには、本当にお疲れ様でしたという言いたいです。

それと、僕の中で一番驚きだったのが、出場されてた皆さんがほぼ同世代だということ。同世代が輝いている、頑張ってる姿っていうのはすごく刺激になりました。

今回はお笑いっていうものの素晴らしさを改めて実感しました。ぜひ僕たちのファンも、僕たちを知らない方も、この2月16日のROUND3を見ていただきたいなという気持ちとともに、タカシがお笑いオタク全開でトークさせていただいているので、意外とファンの皆さんも知らないタカシの姿を見れると思います。

タカシ
MC自体を初めてやらせていただいたのですが、まさかお笑いの賞レースでやらせていただくなんて、こんなことが叶うとは!っていう。本当に感無量ですし、こうやって漫才師の方々が戦って、緊迫感もありながら、でも楽しませてもらいながらっていう、今までにないような空気感に実際に入り込めたっていうことは大きな経験値になりました。そして何より、改めて芸人さんってかっこいいなって心の底から思った時間でした。

僕自身、時間があれば劇場に足を運んだり、テレビで拝見したりしているのですが、3分って、普段劇場でやられてるよりも全然短いじゃないですか。だからどこを削るのか、スピード感を変えるのか、間合いを詰めるのか……なんていうところをどうしても見てしまったんですけど、やっぱり皆さん本当にプロの方なんだなって思いましたね。

今回は普段、お笑いに触れてきていない方々にも「ytv漫才新人賞」という賞レースを知っていただくきっかけにもなれたらいいなと思いますし、ROUND3から、さらに最終の決定戦まで見ていただけるように、僕たち超特急もこれからも活動してどんどん広めていけたらいいなと思っています。これからも超特急、走っていきます!

番組概要

第14回「ytv漫才新人賞 ROUND3」
放送日時:2月16日(日)16:10~17:30
放送:読売テレビ(関西ローカル)
※放送後TVerで配信
MC:藤崎マーケット(田崎佑一、トキ)
ゲストMC:超特急(ユーキ、タカシ)
審査員:お~い!久馬(ザ・プラン 9)、哲夫(笑い飯)、林健(ギャロップ)、奥田修二(ガクテンソク)
出演:いつもたいしゃ、ぐろう、タチマチ、例えば炎、ぎょうぶ、幸のとり、ハスキーポーズ、愛凛冴、ライムギ、フースーヤ、三遊間、天才ピアニスト(出場順)

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