寒さを吹き飛ばす熱い走りで大阪が燃える! 『大阪マラソン2025』がいよいよ開幕!

2月24日(月・祝)、『大阪マラソン2025』がいよいよスタートしました。スタート地点となった大阪府庁前ではスタートセレモニーが行われたあと、『キッズ1Kチャレンジ!』がスタート。マラソン、『720(なにわ)マラソン』も続いてスタートし、なにわの街中が盛り上がる、スペシャルイベントが始まりました。

13回目の大会となる今回。フルマラソン、100人のキッズたちが大阪マラソンと同じスタート地点からフィニッシュゲートまでのショートカットにチャレンジする『キッズ1Kチャレンジ!』、大阪府庁前から中之島までの7.2kmを走る『720(なにわ)マラソン』を実施。“みんなでかける虹。”をスローガンに、3万人を超えるランナーがなにわの町を走り抜けました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

アスリートやアイドルがスタート前に意気込みをトーク!

セレモニーの前には、大阪マラソンスペシャルサポーターの福士加代子、岩田稔、小椋久美子がマラソントーク。福士は「天気はいいし、いいんじゃないかな!」とハイテンション。小椋もワクワクして8時間しっかり寝てきたと話します。福士さんはランナーに、「ここに来たことが素晴らしい、そこで自分をほめてモチベーションを上げてもらえれば!」とメッセージを送りました。岩田は「がんばりましょう!」と自分も含めて鼓舞。小椋は「楽しみたいです」と笑顔で語りました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

続いて太平サブロー、NMB48の眞鍋杏樹、坂下真心、塩月希依音が登場。今日が69歳の誕生日というサブローは5年ぶりのフルなのでとりあえず4時間台、と最初は言ったものの、あちこち故障が出て完走を……と笑わせます。そして福士に苦しくなったときに乗り切る方法を質問。福士は「心折れそうなら一回心を折っていい、パスタみたいに折ったら太くなるから!」とらしさいっぱいにアドバイスします。サブローはいっしょにフルマラソンを走るランナーたちに「苦しくてもゴールという天国が待ってるので、これを味わいましょう」とエール。人の多さにビックリしたという塩月は「フルマラソン初挑戦、頑張りたいと思います」と話し、眞鍋はすっきりと晴れた空を見ながら「前回雨で、今年は晴れにさせるという目標だったので自分に誇りを持ってます」と笑顔。フルに初挑戦の坂下は「みなさんといっしょに励まし合いながら走るのを楽しみにしています」と話しました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

青空の下、『キッズ1Kチャレンジ』から大阪マラソン2025がスタート!

ここからセレモニーがスタート。MCはFM802DJの中島ヒロト、毎日放送アナウンサーの大吉洋平が務めます。まずは四條畷学園高等学校マーチングバンド、『バーニング・ブレイバーズ』によるパフォーマンスから。続いて、間寛平、アンミカ、コブクロの小渕健太郎、吉村洋文大阪府知事、横山英幸大阪市長、大阪マラソン組織委員会 会長松本正義大阪陸上競技協会会長ら登壇者の紹介、そして松本会長による「大阪マラソン2025の開会を宣言します!」の開会宣言のあと、ファンファーレが鳴り響き、大阪マラソン2025がスタートしました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

まずは『キッズ1Kチャレンジ!』のスタートです。大きく虹が描かれた、大阪・関西万博の公式キャラクター『ミャクミャク』と大阪マラソンのコラボTシャツを来た子どもたちがスタートラインに整列。大阪マラソン組織委員会 尾縣 貢副会長によるスタートホーンを合図に子どもたちが一斉に飛び出していきました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

ランナーたちといっしょに芸人やタレントも続々とスタート!

続いてはエリートランナーと招待選手たちもいる第1ウェーブのスタート。フルマラソンは第1から第3まで、3つのウェーブに分かれて、15分ごとにスタートを切っていきます。フルマラソンには小渕健太郎、岩田稔、太平サブロー、チーム兵動(兵動大樹、藤本景子、笑福亭大智、荻野晋吾)、ミルクボーイ・内海崇、CRAZY COCO、そしてNMB48からは眞鍋杏樹、坂下真心、塩月希依音の3人も参加します。松本会長によるスタートホーンが鳴り響くと、ランナーたちは沿道に手を振りながら次々と出発していきます。記念にスタート地点を撮影していくランナーも数多く見られました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

第2ウェーブのスタート前には、大阪マラソンアーティストランナーの小渕健太郎、BIGMAMAの金井政人、Bucket Banquet Bis、SCANDALのMAMI、Saucy Dogの秋澤和貴がマラソントークを行いました。小渕は練習もたくさんできたし、今年は一番盛り上がってる感じがすると笑顔。金井は昨日の夜、興奮して眠れなかったと話し、大阪マラソンを走ると郷土愛が芽生えるとコメント。Bucket Banquet Bisはフルマラソン、そしてバケツをかぶって走るのは初めてと笑わせます。MAMIは、去年は天候がよくなかったので、今年は去年のタイムを上回れるのでは、と気合十分。秋澤は普段の練習を出し切れればと話し、ライブの緊張と違って昨日は眠れなかったと明かしていました。

兵動、ミルクボーイ・内海がフルマラソンにチャレンジ!

吉村知事のスタートホーンで第2ウェーブがスタート。スタート台からは走り始めるランナーたちに、アンミカがエールを送りました。続いての第3ウェーブスタート前のマラソントークには、まず糸井嘉男、ゆうちゃみ、ゆいちゃみ、兵動大樹、藤本景子、ミルクボーイ・内海崇が登場。糸井は「皆さん最後までがんばってくださーい!」とエール。元チームメイトの岩田へも「最後まで雄姿を見せてほしい」と伝えました。ゆうちゃみは「初めてなので不安な気持ち」と話しつつ、晴れてきてよかったと笑顔。ゆいちゃみは緊張しているけど最後までがんばりたいと話します。2人は家の周りをずっと走っていたそうで、コンディションは最高とのこと。そして「寒い中なのでケガせず、最後までいっしょにがんばりましょう!」とランナーへメッセージを送りました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

兵動は「みなさんを見ていると自分も頑張ろうと思う、ゆっくりでもいいので、怪我ないようにがんばってください!」と呼びかけると、藤本は兵動から無理するなとアドバイスがあったことを明かし、「楽しいなと思えるところまでがんばりたい、楽しい思い出を作りたいと思います、がんばりましょう!」と笑顔を見せます。去年沿道で応援していて、雨の中を走るランナーを見て自分も走りたくなったと話したのは内海。角刈りを見せるようにヘアバンドをしてきたと笑わせると「楽しみながら走りたい、おいしい大阪のものを食べられるまいどエイドはなんぼあってもいいので、がんばりましょう! 一番楽しいマラソン、大阪マラソンやないかーい!」と締めくくりました。

全ランナーが笑顔でスタート地点を通過!

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

マラソンの第3ウェーブと同時に『720(なにわ)マラソン』もスタートを切ります。『720(なにわ)マラソン』には、オリンピアンの福士加代子、小椋久美子、そしてゆうちゃみ、ゆいちゃみ姉妹、OWVから佐野文哉、本田康祐、芸人は間寛平、フースーヤ(田中ショータイム、谷口理)といったメンバーが参加します。横山市長によるスタートホーンを合図にランナーがスタート。ラストのマラソントークには、フースーヤ、OMVの佐野、本田が登場しました。本田は、走るのは不安なものの、佐野が横にいるので、とチームワークのよさをアピール。2人でランナーにエールを送りました。フースーヤはギャグを披露し、ランナーを盛り上げ。スタート地点では、カツラ、衣装をつけた寛平も登場し、ランナーを送り出します。そして最後は『720(なにわ)マラソンに出場する、ランナーたちといっしょにスタートしていきました。

関連記事

関連ライブ配信

関連ライブ