今年も『淀川寛平マラソン』が12月に開催! “ベビーカーウオーク”新設で「次々と新しいことができて進化していってる」

師走の風物詩となったチャリティーイベント『フジパンPresents淀川寛平マラソン2025』が今年も12月6日(土)、7(日)の2日間、開催されます! 4月19日(土)には大阪城公園で練習会と取材会が行われ、間寛平や芸人らが参加。今年の大会に向けた意気込みを語りました。

出典: FANY マガジン
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ファンファーレと熱狂・こうちゃんが大遅刻!?

13回目を迎える今年の「淀川寛平マラソン」は、ハーフマラソンやペア5キロ、10キロ、小学生3キロ、駅伝、ウオーク、障がい者ハートフルランに加え、今回から「ベビーカーウオーク」部門が新設されます。これは参加者がベビーカーを押しながら芸人とトーク&ウォークを楽しむもので、うれしい特典もあるそうです。

また昨年、兵庫県市川町で初開催された「寛平マラソンウオークin市川町」が、今年は大阪府岬町でも行われることが決定。「寛平マラソンウオーク&BBQin岬町」と題されたこのイベントは、「寛平マラソン」スピンオフ企画の“ウォークイベント”で、海沿いの道を歩くほか、バーバキューやクルージングなどが予定されています。開催日を含めた詳細は決まり次第、発表されます。

この日の練習会には寛平のほか、ミサイルマン・西代洋、女と男(ワダちゃん、市川)、十手(十田卓、エナジー西手)、ファンファーレと熱狂(こうちゃん、奥慎太郎)、吉本新喜劇の新井崇史という面々と、約60人のランナーが参加しました。

寛平が「おはようございます! 天気もいいし、楽しく盛り上がっていきましょう!」と呼びかけて、イベントスタートです!

出典: FANY マガジン
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芸人たちがギャグで盛り上げるなか、ファンファーレと熱狂・奥は「相方(こうちゃん)は皆さんより長い距離を走りたいということで、いま走って向かってます!」とアピール(?)。すかさず、周囲から「寝坊やないか!」とツッコミが入ります。

寛平の「練習会スタート!」の声でスタート場所に移動したあとは、“きむかつコーチ”こと木村克己さんがこの日の流れを説明。体操のあと、後半にペースを上げるビルドアップジョグを往復1キロのコースで行い、その後、8つのチームに分かれてリレーを行うことが伝えられました。ミサイルマン・西代は「初めての人は無理せずに」とアドバイスします。

全員でストレッチをしていると、そこに遅刻していたファンファーレと熱狂・こうちゃんが登場。すかさず土下座するこうちゃんに、寛平は「ホンマええ加減にせえよ! みんながどれだけ待ってたか!」と半笑いで叱責。こうちゃんは「起きたらアタマ真っ白でした」と真っ赤な頭を下げて平謝りでした。

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8チームに分かれてリレーも実施

そして芸人たちの“おもしろストレッチ”のあとは、きむかつコーチが全身のストレッチ、ウォーミングアップを行い、ペース別に分かれてビルドアップジョグへ。

その後、参加者が8人ずつのチームに分かれ、寛平、新井、ワダちゃん、市川、十田、エナジー、奥、こうちゃんがリーダーとなり、リレーを実施。芸人たちが気合を入れてスタートすると、参加者たちのよる熱いレースが展開されました。

出典: FANY マガジン
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リレー後は、チームごとに記念撮影を行うなど、和気あいあい。もちろん、しっかりとストレッチします。最後に寛平が「おつかれさまでした!」と参加者をいたわり、「2025年12月6日、7日、がんばりましょ〜!」と声をかけると、参加者が拍手で応じました。

今年の“コラボパン”の商品名は…!?

この日のイベントでは、毎年恒例のフジパンと寛平マラソンとの“コラボパン”の試作品も発表。今回は、コッペパン生地に「あん」と「ホイップ」をサンドしたものです。昨年の大会でフジパンが差し入れた「大福のようなホイップあんぱん」を寛平が気に入ったことから、この商品ができあがったそうで、芸人たちは口々に「おいしい!」と大絶賛です。

商品名についても話し合われ、「ホイップ・ステップ・ああ〜ん」が有力候補に。11月から販売されることが告げられると、参加者全員で「フジパンさん、ありがとう!」と声をそろえました。

出典: FANY マガジン
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最後に芸人たちが、今年の大会に向けた意気込みをコメント。女と男・市川は「常に進化し続ける寛平マラソン、みなさん一緒に階段を上りまトン!」とギャグを交えて呼びかけます。新喜劇の新井は、昨年大会のハーフマラソンで寛平の期待を裏切ったことを謝罪しうえで、「今年はいい意味で裏切りたい」と力を込めました。

昨年大会で自転車応援隊だったこうちゃんは、今年は走りで参加すると話したうえで、「早寝早起きをがんばりたい」と改めてこの日の遅刻を謝罪しました。

寛平は「次々と新しいことができて進化していってるのは、若い子ががんばってる証拠、若い子にエールをお願いします!」と呼びかけ、「みんなで楽しく盛り上がっていきましょう!」と練習会を締めくくりました。

出典: FANY マガジン
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『フジパンPresents淀川寛平マラソン2025』公式サイトはこちらから。

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